lighttpdとは、Jan Kneschkeが開発したWebサーバーソフトウェアの名称である。BSDライセンスでフリーソフトウェアとして公開されている。
lighttpdは、他の一般的なWebサーバーソフトウェアに比べて、高速かつセキュアであると評価されている。メモリ消費量が少なく、CPU負荷も抑えることができるため、サーバーの過負荷を抑えて安定した運用ができる。
2012年1月現在、lighttpdはUNIX向け、Windows向けのパッケージが配布されている。また、lighttpdのWebサイト上では、lighttpdを採用しているWebサイトの例としてYouTubeやWikipedia、meeboなどが紹介されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/11 05:44 UTC 版)
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lighttpd の公式ロゴマーク。
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| 開発元 | Jan Kneschke |
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| 初版 | 2003年3月 |
| 最新版 | 1.4.82[1] |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 |
C |
| 対応OS | Unix系 |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 対応言語 | 英語のみ(?)日本語対応しているかは分かりません。 |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | Webサーバ、APサーバー、無料且つオープンソースソフトウェア |
| ライセンス | BSDライセンス |
| 公式サイト | www |
lighttpd (ライティ[2])は高速性の重視される環境に最適化された、安全・高速で標準に準拠し、柔軟であることを指向して設計されたWebサーバである。
C10K問題の概念実証としてJan Kneschke によって書かれた。名称の由来は「light」と「httpd」とのかばん語である。
メモリ消費量が少なく、CPU負荷の少ない高速動作が目的となっているため、負荷が問題な場合や、静的コンテンツを動的コンテンツと区別して送信する場合などに適しているとされる。
他のWebサーバと比較して[3]、CPUの負荷が小さく、速度が最適化されており[4]、負荷の問題があるサーバ、または動的コンテンツとは別に静的メディアを提供するサーバーにlighttpd が適している。lighttpd は自由なオープンソースソフトウェアであり、BSDライセンスの下で配布されている。Unix系オペレーティングシステムとMicrosoft Windowsでネイティブに実行できる[5][6]。
lighttpd は外部プログラムへのFastCGI、SCGI、CGIインターフェースをサポートしているため、あらゆるプログラミング言語で書かれたWebアプリケーションをサーバで使用できる。特に人気のある言語として、PHPのパフォーマンスは特に注目されている。lighttpd のFastCGIは、オペコードキャッシュ(APCなど)を使用してPHPを適切かつ効率的にサポートするように構成できる。lighttpdは、データベース駆動型Webサイトを構築するために設計された復元力のあるインメモリデータベースであるWebDNAもサポートしている。lighttpd はISAPIをサポートしていない。
chrootシステムコールの使用select(), poll(), epoll()kqueueやepollなどのより効率的なイベント通知スキームのサポート1.4.40より前のバージョンは、X-Sendfileが使用されない限り、CGI、FastCGI、またはプロキシ[11]からの大きなファイルの送信を公式にサポートしていない。 この制限はlighttpd 1.4.40で削除された[12]。
HTTP/3のサポートなし
lighttpd は多くのトラフィックの多いWEBサイトで使用されており、その中にはBloglinesとXkcdがある[13]。過去にMeeboとYouTubeで使用されていた[14]。ウィキメディア財団はlighttpd サーバも実行している[15][16][17][18]。
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