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デジタル大辞泉デジタル大辞泉

エルディー‐ごじゅう【LD50】〔‐ゴジフ〕

読み方:えるでぃーごじゅう

LDlethal doseで、致死量の意》毒性試験で、実験動物50パーセント死亡する薬物の量。50パーセント致死量半数致死量


プラスチック処理促進協会プラスチック処理促進協会

LD50

農薬等の化学物質急性毒性を示す値で、マウスモルモット等の哺乳動物に対して経口又は経皮毒試験行い100匹のうち50匹が死ぬ化学物質の量をいう。単位動物体重当たりの化学物質量(mg/kg体重)で表す。

JabionJabion

50%致死量

英訳・(英)同義/類義語:lethal dose median, LD50

化合物毒性の程度を表す指標となる数値で、その化合物投与され実験個体50%死亡するときの化合物量。

半致死量

同義/類義語:LD50, 50%致死量,
英訳・(英)同義/類義語:mean lethal dose, median lethal dose, LD50

化学物質毒性を表す基準一つで、被投与集団個体50%死亡する物質量

Bio WikiBio Wiki

LD50

物質毒性の評価として用いられる。ある物質与えた場合半数個体死に至る物質重さで、個体体重1kgあたりの値とする。

さまざまな物質のLD50

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京浜河川事務所京浜河川事務所

LD50


食品安全委員会食品安全委員会

LD50(半数致死量)

化学物質急性毒性指標で、実験動物集団経口投与などにより投与した場合に、統計学的にある日数のうちに半数50%)を死亡させる推定される量(通常物質量[mg/kg体重]で示す)のことです。LD50の値が小さいほど致死毒性が強いことを示します

ウィキペディアウィキペディア

半数致死量

(LD50 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/30 08:36 UTC 版)

半数致死量(はんすうちしりょう、median lethal dose)とは、物質の急性毒性の指標、致死量の一種としてしばしば使われる数値で、投与した動物の半数が死亡する用量をいう[1]。"Lethal Dose, 50%"を略してLD50と書く[2]

概要

通常は動物の体重1kg当たりの投与重量mg(mg/kg)で表示する。また水生動物やガス・粉塵の吸入による投与の場合には濃度(単位はppmなど)で表示し、LC50半数致死濃度 "Lethal Concentration, 50%"の略、LCt50とも)と書く。投与経路(経口、経皮、場合によっては静脈注射など)により数値は大きく異なる。

LC50はppmまたはmg/m3であらわされる。シアン化水素などのように蒸気密度が空気に近い気体であれば両者の数値はほぼ同値であるが、蒸気密度の大きな気体の場合、mg/m3の方が大きな数値を取る。LD50と異なり、LC50は吸入時間が分からなければその物質の毒性を知る上で重要な情報が欠けていることになる。情報源によっては毒性試験の際の吸入時間を明記せずに濃度のみを記載しているが、10分値と4時間値では(自然に解毒されない蓄積性の物質の場合)24倍の差があることになる。

注射・吸入の両方で同様に毒性が発現する物質であっても、LD50とLC50の換算には固定的な値はない。この理由としてはLC50は呼吸量によって大きく左右されることが挙げられる。動物種によっても呼吸量は異なり(大きい動物ほど体重あたりの呼吸量は少ない傾向がある)、同じ動物種でも安静時と興奮時では数倍の差がある。このため、測定値のぶれが大きいが、LD50の1 mg/kg当たりのLC50は10~500 mg/m3/1時間に収まることが多い。ただし一部の化学物質では、経口・注射ではそれほど強い毒性がないが、吸入した場合は肺水腫など呼吸器障害を起こす作用が強い場合があるため、LD50から予測される割にLC50が低い値をとることもある。

毒物及び劇物取締法における毒物劇物の指定は半数致死量を基準としており、例えば経口投与の場合はLD50=50 mg/kg以下程度を毒物、LD50=300 mg/kg以下程度を劇物としている[3]

半数致死量を求めるには、1用量当たり数頭の動物を用いて数用量で試験し、ロジスティック回帰などの統計的方法により算出するが、誤差が大きいので信頼区間などとともに表示する必要がある。また供試動物数を少なくして上下法(1頭ずつ投与し、その結果に応じて次の動物に上または下の用量で投与していく)でおよその数値を求めることもある。

現在では、半数致死量を正確に求めることは科学的に意味がないこと、また供試動物をなるべく削減する動物福祉の観点から、半数致死量を求めずに、ある用量より上か下かだけを見る方法(固定用量法)が多くの毒性試験ガイドラインで採られている。

刑事裁判

被害者の静脈内に致死量以下の空気を注射した事案において、最高裁判所は、「本件のように静脈内に注射された空気の量が致死量以下であつても被注射者の身体的条件その他の事情の如何によつては死の結果発生の危険が絶対にないとはいえないと判示しており、右判断は、原判示挙示の各鑑定書に照らし肯認するに十分である」と判示して殺人罪の実行の着手を肯定した[4]

出典

  1. ^ 参考2 用語集等”. 環境省. p. 3. 2022年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月3日閲覧。
  2. ^ 田原義太慶『毒ヘビ全書』グラフィック社、2020年、37頁。ISBN 978-4-7661-3313-4OCLC 1143395425 
  3. ^ 毒物劇物の判定基準”. 厚生労働省. 2023年3月3日閲覧。
  4. ^ 最判昭和37年3月23日”. 2023年8月24日閲覧。

関連項目





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