出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/13 15:47 UTC 版)
| 生産時期 | 2018年から |
|---|---|
| 設計者 | Huawei |
| 生産者 | TSMC |
| コア数 | ARM Cortex-A76 4コア(ビッグ2コア+ミドル2コア)+Cortex-A55 4コア |
| 前世代プロセッサ | Kirin 970 |
| GPU | Mali-G76 MP10(10コア) |
Kirin 980は、Huaweiが設計した64ビットARMベースのシステムオンチップ(SoC)である 。ドイツ ベルリンで2018年9月初頭に開催された家電展示会「IFA 2018」において発表した。7nmプロセスを採用し、業界で初めてNPU(ニューラル処理装置)を2つ搭載するなど、AI(人工知能)の機能を搭載したスマートフォンの実現に向けたトレンドの先頭に立っていると謳う[1]。
8つのCPUコアは、端末の要求に応じて柔軟に使用される。Cortex-A55は省電力用プロセッサで、あまり負荷のかからない処理を担当。Cortex-A76は2コアのビッグコアと2コアのミドルコアに分かれており、ミドルコアが汎用アプリなど中程度の負荷がかかる処理を担当し、ビッグコアがゲームなど高いパフォーマンスが要求される処理を担当する。[2]。Kirin 980は TSMCで7nm FinFETプロセスを用いて製造された初のスマートフォン向けチップであり、69億トランジスタを搭載している。なお7nmプロセスチップの製品販売自体はA12搭載のiPhoneのほうが早かった。
Kirin 980にはGPUをブーストするGPU Turboも搭載しており、カメラの画像処理エンジンであるISPも2つ搭載している[1]。
5Gモデムとの連携が可能であとから機能追加が可能である[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 09:28 UTC 版)
「HiSilicon」の記事における「Kirin 980」の解説
2018年8月31日発表。 CPU - Cortex-A76 2(Big)+Cortex-A76 2(Middle)+Cortex-A53 4(Little)コア 2.6GHz+1.92GHz+1.8GHz GPU - Mali-G76 プロセスルール - 7nm FinFET+ HUAWEI P30 HUAWEI nova 5T
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