出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 07:56 UTC 版)
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Kinza 3.5.0 (右側に"ツリータブ")
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| 開発元 | Dayz株式会社 |
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| 初版 | 2014年5月12日 |
| 最新版 |
6.9.0[1] / 2021年5月10日
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| 使用エンジン | Chromium/Blink |
| 対応OS | |
| プラットフォーム | Windows、Mac |
| 対応言語 | 日本語、英語 |
| サポート状況 | 開発終了 |
| 種別 | ウェブブラウザ |
| 公式サイト | kinza |
Kinza(キンザ)は、日本のDayz 株式会社が開発していたChromiumベースのタブブラウザである[2][リンク切れ]。WindowsとmacOSに対応したビルドが無料で公開されていた(2021年12月31日に公開終了)。
2021年7月9日にGoogleアカウントによってブラウザの設定などを同期するAPI(Google API)へのアクセス遮断や収益性などの理由から、開発終了が開発元より発表された[3]。内部のChromiumは過去のバージョン(89.0.4389.128)で、開発は既に終了しセキュリティアップデートは提供されないため、利用継続は推奨されない[4]。
また、Kinzaが独自に実装した機能のソースコードは、2021年8月31日にChromiumへのパッチという形で無償公開された[5]。
Kinza はユーザーの声に耳を傾け、ユーザーとの会話を通じて開発を行う方針を示していた。開発拠点は、東京の日本橋。世界の主要ブランドに比べユーザーとの距離が近く、日本ならではのホスピタリティを感じられるブラウザとしていた[6]。また、リリース当初には「エターナル青春系ブラウザ」というキャッチコピーが使われていた[7]。
初めから マウスジェスチャー、サイドパネル、RSS feed リーダーなどが備わる他、選択した文字列をドラッグすることにより、バックグラウンドで検索結果を開く、デフォルト以外の検索エンジンで検索するといったスーパードラッグ機能を有した。
バージョン 3.6.0 からは、いわゆる HTML5 動画、MP4 や MP3 の再生に Windows 版が対応した。これまで他の一部の Chromium 派生ブラウザと同じく、ライセンス問題がクリアーになっていなかったことから再生できなかったが、「技術的解決」[8]したことにより可能となった。
日本語以外のロケールでインストールするとユーザインタフェースが英語になり、標準の検索エンジンが DuckDuckGo となる。日本語環境では検索エンジンの選択肢として選択可能となっていた。