出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/13 05:19 UTC 版)
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KDE neon の公式ロゴマーク。
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英語版の「KDE neon 6 Breeze」
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| 開発者 | KDE |
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| プログラミング言語 | C / C++ / Qt 6 |
| OSの系統 | Unix系, Linux, Ubuntu |
| 開発状況 | 開発中 |
| ソースモデル | オープンソースソフトウェア |
| 初版 | 2016年6月8日[1] |
| 最新安定版 | User Edition: 6.4.2[2] |
| リポジトリ | community |
| 使用できる言語 | 80言語[3] 日本語対応済み。 |
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言語の一覧
アフリカーンス語、アルバニア語、アムハリック語、アラゴン語、アラビア語、アッサム語、アストゥリアン語、バスク語、ベラルーシ語、ベンガリ語、ボクマル語、ボスニア語、ブルトン語、ブルガリア語、ビルマ語、カタロニア語、中国語、クリミア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、ゾンカ語、英語、エスペラント語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、フリウリ語、ゲーリック語、ガリシア語、ドイツ語、ギリシャ語、グジャラティ語、ヘブライ語、ヒンズー語、ハンガリー語、アイスランド語、インドネシア語、インターリンガ語、アイルランド語、イタリア語、日本語、カンナダ語、カザフ語、クメール語、韓国語、クルド語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、マレー語、マラヤラム語、マンダリン語、マラティ語、ネパリ語、ノルウェー語、オクシタン語、オリヤー語、ペルシャ語、ポーランド語、ポルトガル語、パンジャビ語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、シンハラ語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、タジク語、タミル語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウイグル語、ベトナム語、ウェールズ語
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| アップデート方式 | APT |
| パッケージ管理 | PackageKit[4]/Discover (GUI) |
| プラットフォーム | x86-64[5]/AArch64[6] |
| カーネル種別 | モノリシックカーネル(Linuxカーネル) |
| ユーザランド | GNU Core Utilities |
| 既定のUI | KDE Plasma 6 |
| ライセンス | LGPL-2.1、GPL-2など |
| ウェブサイト | neon |
KDE neonは、Ubuntuの最も最近のLTSリリースをベースにKDEによって開発されているLinuxディストリビューションで、最新の64ビット版のKDE Plasma 6デスクトップ環境/フレームワーク、Qt6ツールキットなどKDEに適合する追加のソフトウェアレポジトリのセットがバンドルされている[7][8][9][10][11][12][13]。最初にアナウンスされたのは、2016年の6月で、これは当時Canonicalから独立したKubuntuの創設者、ジョナサン・リッデルによるものであった[14]。これは、堅実にLinuxユーザーの間で支持を増やし、最近では通常、Distrowatchの人気トップ20ディストーションに現れるようになっている[15]。neonは、UbuntuのKDE Plasmaにフォーカスしたディストリビューション、Kubuntuと同じようなユーザーをターゲットとしているが、より短いタイムフレームでQtやKDEのアップデートをユーザーに提供する点で異なる。neonは、User、Testing、Unstable、Developerの4つのリリースチャンネルで提供されている[16]。
KDE neonは、KDEの開発にフォーカスしている。強調点は、KDEから直接提供されるソースによる最新のソフトウェアパッケージ群と、プログラマーに新機能への早期のアクセスを提供する点にある。しかし、潜在的には、より大きなソフトウェアのバグの疑いというコストがある[10]。
KDE neonは、2017年1月に、ディストーションのインストーラーをUbiquityからCalamaresに変更した。これは、Ubiquityが"いくつかの機能を持っていない"ことによると言う[17][18]。
2018年2月、KDE neonの開発者はLTSエディションをダウンロードページから削除した。しかし、これらのエディションは、ダウンロードミラーには保持されている。この変更は”多くの人たちが、どのエディションを使ったらよいのか、また、その違いは何なのかと聞く"ことによると言う[19]。
2018年5月、KDEは、KDE neonのベースをUbuntuの16.04から18.04に変更することを始めた[20]。neonのUbuntu 18.04に基づいたプレビューイメージは、2018年8月に利用可能となった[21][22][23][24]。
Kubuntuは、KDE Plasmaスイートを用いるUbuntuベースのOSであるから、KDE neonはよくKubuntuと取り違えられ得る。逆もまた同じである。しかしながら、これらの2つのOSの第一の違いは、Kubuntuが安定版リリースとUbuntuのLTSバージョンを維持しているのに対して、KDE neonはrootユーザーがそのシステムをアップグレードしない限り、Ubuntuの安定版リリースを維持することなしに、開発版のKDEアプリケーションをアップデートすることにフォーカスしている[25]。
KDE Slimbook(2017年3月リリース)とKDE SlimbookⅡ(2018年)にはKDE neonがプリインストールされている[26][27]。