| 分子式: | C10H10O5 |
| その他の名称: | 2,4-Diacetylphloroglucinol、K-2、K-2【pharmaceutical】、K-2【医薬品】、K2、K2【医薬品】、K2【pharmaceutical】、1,1'-(2,4,6-Trihydroxy-1,3-phenylene)bisethanone、2,4-Diacetyl-1,3,5-benzenetriol、ジアセチルフロログルシノール、Diacetylphloroglucinol、2,6-Bis(1-oxoethyl)-1,3,5-benzenetriol |
| 体系名: | 2,4-ジアセチルフロログルシノール、2,4-ジアセチルベンゼン-1,3,5-トリオール、1,1'-(2,4,6-トリヒドロキシ-1,3-フェニレン)ビスエタノン、2,4-ジアセチル-1,3,5-ベンゼントリオール、2,6-ビス(1-オキソエチル)-1,3,5-ベンゼントリオール |
| 分子式: | H9N2O4P |
| その他の名称: | Diammonium hydrogen phosphate、りん安、Ammonium hydrogen phosphate、アンモニウム水素ホスファート、Secondary ammonium phosphate、りん酸第二アンモニウム、Diammonium phosphate、Phosphoric acid hydrogen diammonium salt、ペロル、ホス-チェ7202A、コールトロールLPA-445、アコースタンA、Pelor、PHOS-Chek 202A、Coaltrol LPA-445、K-2、Phosphoric acid diammonium salt |
| 体系名: | りん酸水素ジアンモニウム、りん酸ジアンモニウム |
| 分子式: | C13H11O4P |
| その他の名称: | サリゲニン環状フェニルホスファート、フェニルサリオキソン、K-2、Salioxon-phenyl、Phenylsalioxon、りん酸フェニルサリゲニン、フェニルサリゲニンホスファート、Saligenin cyclic phenyl phosphate、Phenyl saligenin phosphate、サリオキソンフェニル、Cyclic saligenin phenyl phosphate、サイクリックサリゲニンフェニルホスファート、K-2【農薬】、2-Phenoxy-4H-1,3,2-benzodioxaphosphorin 2-oxide、K-2【pesticide】 |
| 体系名: | 2-フェノキシ-4H-1,3,2-ベンゾジオキサホスホリン2-オキシド |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/18 02:25 UTC 版)
| K2 | |
|---|---|
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| 標高 | 8611 m |
| 所在地 | ギルギット・バルティスタン 新疆ウイグル自治区タシュクルガン・タジク自治県 |
| 位置 | 北緯35度52分57秒 東経76度30分48秒 / 北緯35.88250度 東経76.51333度座標: 北緯35度52分57秒 東経76度30分48秒 / 北緯35.88250度 東経76.51333度 |
| 山系 | カラコルム山脈 |
| 初登頂 | 1954年7月31日 アキレ・コンパニョーニ リーノ・ラチェデッリ (イタリア隊 アルディト・デジオ隊長) |
K2(ケーツー)は、カラコルム山脈にある山。標高は8611 mで、エベレストに次ぐ世界第2位の高さである。パキスタンのギルギット・バルティスタン(インドの主張によればインドカシミールのパキスタン占領地)と、中華人民共和国の新疆ウイグル自治区との国境に位置する。
パキスタンの最高峰であり、カラコルム山脈の最高峰でもある。
K2という山名は「Karakoram No.2」の頭文字から取られたものであり、邦訳すると「カラコルム山脈測量番号第2番」のような意味となる。
世界第2位の高峰であるにもかかわらず、人里から遠く離れた奥地にあるため、19世紀末まではほとんど人々に存在を知られることもなく、名前さえも無かった。
イギリス統治時代のインド測量局のトーマス・ジョージ・モントゴメリーが、1856年からカラコルム山系の測量を始めた際に、南方210 kmから測量した特に標高が高い山々にカラコルムの頭文字「K」を取って順に、K1、K2、K3…と測量番号を付けた。その後、カラコルムの山々には新たに名前が付けられたり、現地の名前が採用されたりしたが、K2だけは固有名が付かず、K2自体世界第2位の高峰ということで、測量番号がそのまま山名に残った[1]。
この地域を探検したイギリスの探検家ヘンリー・ハーバーシャム・ゴッドウィン=オースティンの名前を冠して「ゴッドウィン=オースティン山(Mt. Godwin-Austen)」と呼ばれることがあるが、王立地理学会はこれを適切でないとして認めていない。中国名は「チョゴリ(喬戈里峰、拼音: チアオコーリーフォン)」で、これはチベット語系のバルティ語で「大きい山」を意味する「チョゴリ(Chogori)」に由来する。
中国側(北側)からアプローチするのは困難なため、ほとんどの登山者はパキスタン側からアプローチをする[1]。登頂の難しさでは世界最高峰のエベレストよりも上で、「世界一登ることが難しい山」とも言われる。その理由として、人が住む集落から遠く離れた奥地に存在する[注 1]ことによるアプローチの困難さ、エベレストよりも厳しい気候条件、急峻な山容による雪崩、滑落の危険性などが挙げられる。K2登山に関しては一般的なルートでさえ、エベレストのバリエーションルートに匹敵すると言われる。K2のバリエーションルートの南壁と西壁はそれぞれ1986年にポーランド隊が2007年にロシア隊が一度登頂したのみで2025年現在どちらとも再登されていない。また、東壁は未踏となっている。これらの困難さから、14座ある8000メートル峰の中で最後まで残った冬季未登頂峰であったが、2021年1月16日、ネパールの登山隊によって初めて達成された[2][3]。2012年3月までの時点で登頂者数306人に対し、死亡者数は81人に達し[4](その時点でのエベレスト登頂者数は5656人[4])遭難者の数も多い。チャールズ・ハウストン、ロバート・ベイツ共著の書籍のタイトルから「非情の山」とも呼ばれる[1]。
4人程度のアタッカーに必要な装備は、2011年のゲルリンデ・カルテンブルンナーの北稜登攀のケースでは、無酸素であっても総重量2.2トンに達する(酸素ありの場合は酸素ボンベが加わるので更に重量が増える。食料として500個以上の鶏卵なども含まれる)[1]。一方で他の山と同様にゴミも問題となっている。雪崩のためにK2登頂を断念した写真家のトミー・ハインリヒは、余った時間を利用してK2に廃棄された800 kgの登山家のゴミを回収した。氷河の一つの場所だけで390 kgものゴミが回収された[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 04:42 UTC 版)
「世界最高峰と考えられていた山」の記事における「K2(パキスタン・中国国境、カラコルム山脈、8,611メートル)」の解説
世界で2番目に高い。1987年3月7日付『ニューヨーク・タイムズ』は、ワシントン大学の天文学者ジョージ・ウォラースタイン(英語版)が、衛星測量に基づき、実際の標高は8,859メートルないし8,909メートルである可能性がある、と主張していることを報じた。この測量はウォラースタインの参加したアメリカの登山隊が1986年6月8日に行ったものであったが、実際は不備の多いものであり、1987年10月6日、イタリアのアルディト・デジオ(英語版)隊が再調査の結果を発表し、誤りであったことが判明した。
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