JUnitとは、Java言語によって開発されたプログラムに対して単体テストを行うためのアプリケーションフレームワークのことである。「エクストリーム・プログラミング」の提唱者であるケント・ベックらによって開発された。
JUnitを用いることによって、プログラムが正しく動作するか否かをテストする最初の検証作業である単体テストが簡単に行えるようになり、開発に要する時間を短縮して効率化を図ることができる。
JUnitはオープンソースソフトウェアとしてSourceForgeから提供されている。なお、Javaアプリケーション開発のための統合開発環境(IDE)のひとつであるEclipse(バージョン2.1.1)では、JUnitがプラグインとしてあらかじめ組み込まれている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 15:12 UTC 版)
| 開発元 | Kent Beck, Erich Gamma, David Saff, Mike Clark |
|---|---|
| 最新版 |
5.7.1 / 2021年2月5日
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| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 |
Java |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | 単体テストツール |
| ライセンス | Eclipse_Public_License |
| 公式サイト | http://junit.org |
JUnitとはJavaで開発されたプログラムにおいてユニットテスト(単体テスト)の自動化を行うためのフレームワークである。
1997年に、Smalltalk のためのユニットテストのフレームワークであるSUnitをもとにして、エーリヒ・ガンマと、SUnitの開発者のケント・ベックが中心となって開発された。
単体でも動作可能だが、Apache AntやEclipseのプラグインからも利用可能である。エクストリーム・プログラミングなどの、アジャイルソフトウェア開発のいくつかの開発手法では、テスト重視が推奨されており紹介されることが多い。Javaの黎明期からテスト実行環境を提供し続けており、Javaを用いるシステム開発では必要不可欠になっている。
Java以外の言語向けにはxUnitが存在する。
JUnit4は、Java SE 5からアノテーションが利用可能になったため、従来の命名規則に縛られることがなくなり、さらに使いやすくなった。 従来は、テストクラス名はTestで終わる必要があった。テストしたいメソッドをテストするメソッド名には、testの接頭辞を付ける必要があった。JUnit4からは、TestCase#setUp(), TestCase#tearDown()メソッドをオーバーライドする必要は無くなり、かわりに、setUp()に相当するメソッドには@Beforeアノテーションをつけ、tearDown()に相当するメソッドには@Afterアノテーションをつけるだけで済むようになった。さらに、メソッドに@BeforeClass、@AfterClassアノテーションをつけることで、テストクラス実行前と実行後に実行したいメソッドを作ることも可能になった。
testで始まるメソッドと同じ。setup()メソッドと同じ。tearDown()メソッドと同じ。JUnitから派生したツールを下記に示す。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/13 01:34 UTC 版)
「Apache Ant」の記事における「junit」の解説
テストフレームワークJUnitを使ってJavaプログラムをテストする。
※この「junit」の解説は、「Apache Ant」の解説の一部です。
「junit」を含む「Apache Ant」の記事については、「Apache Ant」の概要を参照ください。