Indeoとは、米Intel社が開発したマルチメディアデータの圧縮変換技術(コーデック)のことである。1992年に開発された。
Indeoは動画などのデータをリアルタイムで圧縮再生できる長所があり、画質の劣化も少ないというメリットを持っている。IndeoはMicrosoftの動画再生技術「Video for Windows」やApple Computerのマルチメディアプレーヤーソフト「QuickTime」などで採用されて広く普及した。Indeoはソフトウェアのみでの再生に対応しているが、ハードウェアに直接搭載されたビデオカードなども登場している。
なお、Indeoは2000年にマルチメディアコーデック関連製品を扱うLigos社へ売却されている。ちなみに「Indeo」の名称はIntel Videoの略称とされている。
| 技術・規格: | ビデオキャプチャカード ピクチャーインピクチャー フレームレート Indeo キャプチャ コマ落ち コンポジットビデオ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/26 20:47 UTC 版)
| 開発元 | インテル |
|---|---|
| 最新版 |
5.2 / ?
|
| 対応OS | Windows, Mac OS X |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 種別 | コーデック |
| ライセンス | プロプライエタリソフトウェア |
| 公式サイト | Ligos Corporation |
Indeo Video(インデオビデオ)は米インテルが1992年に開発したビデオコーデックである。
Apple ComputerのQuickTime(MOV形式)やマイクロソフトのVideo for Windows(AVI形式)で主力のビデオコーデックであった。 ただ、別途コーデックのダウンロードとインストールが必要だったのでインターネット上の動画で使われる事は少なく、コーデックをゲームのCD-ROMやDVD-ROMに添付した上でゲームで採用されることが多かった。 Intelが米Ligos Corporationに売却(後述)したあたりからゲームでの採用が減り始め、同様にゲームでの採用が多かったMPEG-1や新コーデックであるMPEG-4(DivXやxvidなど)やWindows Media Videoへの移行が始まり、その後は2000年代後半以降のVC-1やH.264に取って代わられた。
Windows XP Service Pack 1にはIndeo Video 5 コーデックが含まれていなかったため、パソコンゲームなどの動画が再生できないという問題が頻発し、一部で騒ぎとなったこともある。
Indeoは2000年に米Ligos Corporationへと売却された。 Ligos Corporationのサイトでは無料版のIndeoコーデックが配布されていたが、現在は有料版が販売されている。 しかし、Indeoやiv5setup.exeで検索することで古い無料版の入手は可能である。
オーディオコーデックであるIndeo Audioも存在するがほとんど使われていない。
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