出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 10:32 UTC 版)
原題が "I, Robot"または"I Robot"(アイ ロボット)の作品
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iRobot本社
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| 種類 | 株式会社 |
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| 市場情報 | NASDAQ: IRBT |
| 本社所在地 | マサチューセッツ州ベッドフォード |
| 設立 | 1990年 |
| 業種 | ロボット |
| 事業内容 | 家庭用ロボット |
| 売上高 | 12億1400万USドル(2019年) |
| 従業員数 | 920名(2017年)[1] |
| 関係する人物 | ロドニー・ブルックス |
| 外部リンク | www |
iRobot Corporation(アイロボット・コーポレーション)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ベッドフォードに本社を置く家庭用清掃ロボットの設計・開発を行う企業。
自律型家庭用掃除ロボット「ルンバ」や全自動モップかけ機「ブラーバ」や全自動フローリング洗浄掃除機「スクーバ」で知られている世界的な企業。
米国マサチューセッツ州ベッドフォード(Bedford)に本社がある。
マサチューセッツ工科大学のMIT人工知能研究所で働いていた、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル(現CEO)、ヘレン・グレイナー(現UAV開発企業CyPhy Works社CEO)の3人が設立した会社である。
iRobotは1990年に設立され、2000年に Delawareと合併した。設立から2003年まで常に赤字であった[1]。2005年11月9日に株式公開し、500万株を24ドル/株で売って1億2000万ドルを得た[2]。
最初は主に、アメリカ軍、SWATで爆発物処理や偵察に使用されている、軍事用ロボットのパックボット(PackBot)などを開発していた。 商用および家庭用の 遠隔操作ロボット もいくつか開発したものの、こちらは全く売れなかった。
2002年に、家庭用ロボット掃除機ルンバを発売し、その販売が好調となり、同社の主力事業となっていった。
2016年2月、かつては主力事業のひとつであった軍事用ロボット部門をアーリントンキャピタルパートナーズに4500万ドルで売却すると発表した。それにより家庭用ロボットのほうに注力するということである[3]。
2021年まで業績を伸ばし続けてきたiRobotであったが、中国系企業の台頭により[4]、2022年以降は売上が急落し赤字に陥った。
業績回復への活路を見出すべく、2022年8月5日にAmazonがiRobotを16億5000万ドル(約2200億円)で買収することを発表した[5]。しかし、連邦取引委員会(FTC)や欧州連合(EU)の規制当局による審査が難航したことを受けて、Amazonは2024年1月29日にiRobotの買収を断念することを発表[6][7]した。
その後、2025年12月14日にデラウェア州の連邦破産裁判所に連邦破産法11条の適用を申請した[8]。これに伴い、中国の企業でルンバの製造を受託していたピセア・ロボティクス(杉川机器人)が全ての株式を取得した[9][10]。
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