出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 09:12 UTC 版)
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| 作者 | 和田裕介 |
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| 初版 | 2021年12月15日 |
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| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 |
TypeScript |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | Webアプリケーションフレームワーク |
| ライセンス | MIT License |
| 公式サイト | https://hono.dev/ |
Hono は、TypeScript およびJavaScript のためのオープンソースな Web フレームワークである[2]。Web標準に従っているという特徴がある[3]。
Honoは、Webフレームワークであり、コアは http リクエストのためのミドルウェア及びルーティングの登録と使用をすることができる[4]。Web標準に従っている。そのため、Web 標準に従っている任意の JavaScript ランタイム で Hono を使用することができる[3][5]。
Hono という名前は、日本語の「炎」に由来し[6]、開発者は日本人の和田裕介(英語: Yusuke Wada)である[7][8]。
その歴史は2021年12月15日に始まり[9]、当初は Cloudflare が運営する Workers と呼ばれるEdgeサービスの為に開発されたが[10]、後に Deno に対応し[11]、そこから任意のランタイムで動作可能になった[12]。
Hono は、以下の特徴を備えている。
RegExpRouter は、Hono に標準で備わっているルーターである[13]。ルーティングを予め 1 つの正規表現にまとめることにより、高速なルーティングを実現している[14][15][16][17]。
Hono は Web 標準な API のみで構成されているため[18]、Web標準に従っているランタイムで動作可能である。[18]それらの API をランタイムが提供していなくても、Adapter という機能を介してさまざまな JavaScript ランタイムで動かすことができる[19]。Honoは、Deno[11][20][21], Node.js[22][23], Bun[24][25][26], Cloudflare Workers[27][28][29][10], AWS Lambda[30][31][32]で動かすこともできる。さらに、サーバーサイド JavaScript ランタイムのみでなく、Hono はブラウザ上で動作する。[33][34]これにより、ブラウザの Service Worker 上での動作が可能になる[35]。
Hono は、デフォルトでいくつかのMiddlewareを提供する[36]。例えば、デフォルトの Middlewre を用いて CORS対応[37]や、IP アドレスによるアクセス制御が可能である[38]。