出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/26 09:45 UTC 版)
| 通信プロトコル | |
| 開発者 | IETF |
|---|---|
| 導入 | 2022年6月6日 |
| 派生元 | QUIC |
| OSI階層 | アプリケーション層 |
| RFC | RFC 9114 |
| HTTP |
|---|
| 主要項目 |
| リクエストメソッド |
| ヘッダーフィールド |
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| ステータスコード |
|
| 認証方式 |
| セキュリティホール |
|
HTTP/3は、HTTP/2に続くHTTPの3つ目のメジャーバージョンである。HTTP/2に引き続き、伝送はバイナリ形式で行われる。HTTP/3 は RFC ドラフト「Hypertext Transfer Protocol(HTTP) over QUIC」をベースとしている[1]。QUIC は Google によって初めに開発された実験的なトランスポート層プロトコルである。
2018年10月28日のメーリングリストの議論において、IETF の HTTP および QUIC ワーキンググループのchairである Mark Nottingham は、HTTP-over-QUICをHTTP/3に改名することを正式に提案し、「これがHTTPセマンティクスのワイヤープロトコルに対するもう1つのバインディングであることを明確にし、人々がQUICとの区別を理解できるようにする」と述べ、また、「ドラフトの完成と発行がされ次第、開発を QUIC ワーキンググループからHTTPワーキンググループへ引き渡す」とも述べた[2]。その後数日にわたる議論の後、Nottinghamの提案は受け入れられ、2018年11月に正式に改名された[3]。
2019年9月26日に、Cloudflare、Google ChromeでHTTP/3のサポートが追加された[4]。
2022年6月6日に RFC 9114 として標準化された[5]。
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「Hypertext Transfer Protocol」の記事における「HTTP/3」の解説
詳細は「HTTP/3」を参照 HTTP-over-QUIC(hq)としてIETFが開発していた新たな通信プロトコルが、HTTP/3へと改名される。IETFが策定を進めているQUICはトランスポート層におけるプロトコルの名称であり、アプリケーション層プロトコルであるHTTP-over-QUICとの区別を明確にするため、このような名称変更に至った。 HTTP/2と比べ、多重化するストリームの取り扱いが下位層のQUICへ移行したこと、ヘッドオブラインブロッキング(英語版)を回避するためのヘッダ圧縮の変更(HTTP/3用にQPACKが開発されている)などの差異がある。 Googleが試験的に開発していたプロトコルについては「QUIC」を参照
※この「HTTP/3」の解説は、「Hypertext Transfer Protocol」の解説の一部です。
「HTTP/3」を含む「Hypertext Transfer Protocol」の記事については、「Hypertext Transfer Protocol」の概要を参照ください。