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HOUSE OF TORTURE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/03 01:32 UTC 版)

HOUSE OF TORTURE
概要
リーダー 成田蓮(2代目リーダー)
メンバー 下記参照
デビュー 2021年9月4日 (2021-09-04)WRESTLE GRAND SLAM
団体

HOUSE OF TORTURE(ハウス・オブ・トーチャー)は、新日本プロレスヒールユニット

概要

結成の経緯

CHAOSに加入し、若手時代からYOHとのタッグで活躍を続けていたSHOであったが、2021年8月に行われたSUPER Jr. TAG LEAGUEにおいて、精彩を欠くYOHに対し不満を募らせていた。そんな中、8月16日の公式戦後、突如SHOがYOHに対し攻撃を加え、決別した。そして、9月4日のメットライフドーム大会にて、両者のシングルマッチが組まれる事となった[1]

迎えた当日、SHOは椅子攻撃や急所攻撃などラフファイトを駆使し、YOHに勝利。試合後には、EVIL高橋裕二郎ディック東郷らが見守る中、SHOはBULLET CLUB(以降BC)のTシャツに袖を通した。試合後のバックステージでEVILは、チーム名をHOUSE OF TORTURE(拷問の館)(以降H.O.T)とする事を明かした[2]

ユニットの特徴

反則行為・ファイトスタイル、BCでの立場

ケイン(高橋)やトーチャーツール(SHO)、プッシュアップバー(成田)、スポイラーズチョーカー(東郷)、ウイスキー(金丸)など、メンバーのほとんどが凶器を使用する他、急所攻撃、乱入などが頻繁に行われている。この他に会場の照明を暗転させ、試合を妨害することもあり、BCの中では反則行為や手段を選ばぬ戦法が非常に目立っている[3]

ユニット結成後は、H.O.T以外のBCのメンバー(主に外国人メンバー)とは共闘することが基本的になく、H.O.T単体でタッグを組まれることや行動することがほとんどである。また、BC同門対決のときにも、前述の反則行為を容赦なく行ったり、おとなしく勝ちを譲るよう要求したりしている。そのため、他のBCメンバーから、リーダーのEVILをはじめとしたH.O.Tのファイトスタイルや反則行為に関して指摘や批判をされることも多い。

事実上は、BCに在籍していたが、ユニットとしてほぼ独立・孤立した立場となっていた。

WAR DOGSとの対立・抗争、BC追放

このように、H.O.Tは結成以降、BCの中では独立・孤立していた立場であると同時に、数多くの反則行為を繰り返すなどしているため、他のBCのメンバーからも多く指摘や批判をされてきた。なかでも、WAR DOGSデビッド・フィンレーゲイブ・キッドは、H.O.Tを酷評して批判していた。双方において本格的な対立はないものの、お互いに共闘する気は一切なく、冷戦といえる状態になっていた。

しかしながら、2025年2月11日に大阪府立体育会館大会で行われた辻陽太とゲイブ・キッドの試合後にH.O.Tが乱入し、辻だけでなく、ゲイブと英語解説席にいたクラーク・コナーズにも暴行を加え、WAR DOGSをBCから追放すると宣言。それ以降、双方明確な分裂状態となった。同年3月のNEW JAPAN CUPシリーズより、H.O.TとWAR DOGSの対戦カードが多く組まれ、連日抗争が激化していった。さらに、こうした状況の中、同年5月3日の福岡国際センターでの大会で「ドッグパウンドケージマッチ  〜Losers Leave BULLET CLUB〜」が組まれ、敗者チームはBCから追放されることが決定した。

迎えた当日、序盤からリングは混沌に包まれ、イスやチェーン、竹刀、テーブルといった凶器が乱舞し、一部の選手は血を流すなどあったが、最後は敗れてしまい、H.O.Tは完全にBC追放となった。以降は完全に独立したユニットとなり、引き続き前述の反則行為を容赦なく行うなど、新日本の中では圧倒的なヒールユニットとなっている。

略歴

2021年

2022年

  • 1月4日、東京ドーム大会にてEVILが石井を下しNEVER無差別級王座を奪取[6]。またSHOがYOHとの2回目のシングルマッチに敗れた。
  • 1月5日、東京ドーム大会にてEVIL&高橋&SHO組が後藤&YOSHI-HASHI&YOH組を下し、NEVER無差別級6人タッグ王座初防衛に成功する[7]
  • 1月8日、横浜アリーナ大会で行われたプロレスリング・ノアとの対抗戦においてSHOが小峠篤司に勝利するも、EVIL&東郷組が潮崎豪&マサ北宮組に敗れた[8][9]
  • 2月11日、仙台大会にてSHOがYOHとの3度目のシングルマッチに勝利。
  • 2月13日、大阪大会にてEVILが石井とのランバージャック・デスマッチに勝利し、NEVER無差別級王座初防衛に成功する[10]
  • 2月19日、札幌大会にてEVIL&高橋組が後藤&YOSHI-HASHI組の保持するIWGPタッグ王座に挑戦するも、敗れた[11]
  • 2月20日、札幌大会にて、EVIL&高橋&SHO組が後藤&YOSHI-HASHI&YOHを下し、NEVER無差別級6人タッグ王座2度目の防衛[12]

2023年

  • 9月24日、「DESTRUCTION in KOBE」でのタイチ対SHOのKOPW2023争奪戦中、欠場中の金丸義信が突如として現れ、リング上でタイチにウイスキーを吹きかけると、Just 5 Guysを裏切ってSHOの勝利をアシストし、HOUSE OF TORTUREに加入した[13]
  • 11月29日、「WORLD TAG LEAGUE 2023」にてEVIL&高橋&SHO組とビショップ・カーン&トーア・リオナ&中島佑斗組の前哨戦後ビショップ・カーン、トーア・リオナが突如としてHOUSE OF TORTUREに加入。しかし12月1日、カーンとリオナがEVIL、高橋組との試合開始前にHOUSE OF TURTUREを脱退した。
  • 12月6日、「WORLD TAG LEAGUE 2023」にてEVIL&高橋組と成田蓮&海野翔太組の試合中に成田が椅子を持ち出して花道から見物、海野がHOUSE OF TURTUREを1人で分断した。だが、そこに成田が裏切りのスリーパーホールドで海野を締め、結果はEVILからの3カウントでEVIL&高橋組の勝利となった。試合後、成田はHOUSE OF TURTUREのTシャツを渡され着用し、加入した。

2025年

  • 1月30日、仙台大会にて成田&裕二郎&SHOが棚橋&矢野&ボルチン・オレッグを下し、NEVER無差別級6人タッグ王座を奪取。
  • 2月11日、大阪大会にて、辻陽太とゲイブ・キッドによるIWGP GLOBALヘビー級選手権試合が両者KOにより引き分けとなった。その直後、HOUSE OF TORTUREが乱入。辻だけでなく、ゲイブと英語解説席にいたクラーク・コナーズにも暴行を加えると同時に、EVILがWAR DOGSのBULLET CLUBからの追放を一方的に宣言。以降、WAR DOGSとHOUSE OF TORTUREは内紛状態となる。
  • 5月3日、WAR DOGSとの「ドッグパウンドケージマッチ  〜Losers Leave BULLET CLUB〜」に敗れ、BULLET CLUBから追放された[14]
  • 6月15日、大阪城ホール大会の第1試合にて、戦前から予告されていたXとして、バッドラック・ファレがドン・ファレのリングネームで登場。試合後には、ファレのタッグパートナーであるチェーズ・オーエンズも加入した。さらに、第4試合のIWGPジュニアタッグ王座戦において、負傷した金丸の代打として欠場中だったJust 4 GuysのDOUKIが登場し、HOUSE OF TORTUREに加入し、SHOとのタッグで同王座を奪取した。
  • 8月17日、EVILがG1 CLIMAX 35 優勝決定戦に進出するも、 KONOSUKE TAKESHITAに敗れ準優勝となった。
  • 10月13日、EVILがボルチン・オレッグを破り第49代 NEVER無差別級王座を奪取した。

2026年

  • 1月26日、2026年1月末をもってEVILと新日本プロレスの契約が満了し退団することが発表されHOUSE OF TORTURE離脱となった[15][16]

メンバー

元メンバー

  • ビショップ・カーン(2023年11月29日 - 12月1日 脱退)
  • トーア・リオナ(2023年11月29日 - 12月1日 脱退)
  • ジャック・ペリー(2024年3月6日 - 5月11日 AEWに復帰・離脱)
  • EVIL(初代リーダー)(結成 - 2026年1月26日 脱退 新日本プロレス退団)

タイトル歴

粛清の夜〜PURGE NIGHT OF TORTURE〜

粛清の夜〜PURGE NIGHT OF TORTURE〜
イベント詳細
シリーズ 粛清の夜
主催 「粛清の夜〜PURGE NIGHT OF TORTURE〜」実行委員会
開催年月日 2025年11月19日
開催地 日本東京都文京区
会場 後楽園ホール
開始時刻 午後6時30分
試合数 全6試合
放送局 NJPW WORLD
入場者数 1,481人(札止め)
備考 新日本プロレスリング株式会社(協力)
PRE MATCH
ディック東郷
withサナダ・コレクションS.S.
8分15秒
リングアウト
ヒップ東郷
withミラノコレクションA.T.
第1試合 30分1本勝負 シングルマッチ
EVIL 10分51秒
EVIL
→エビ固め
シュン・スカイウォーカー
第2試合 30分1本勝負 6人タッグマッチ
金丸義信
チェーズ・オーエンズ
ドン・ファレ
9分08秒
ラストテスタメント
→片エビ固め
日高郁人
田中将斗
タイチ
第3試合 30分1本勝負 タッグマッチ
ディック東郷
成田蓮
11分14秒
クロス式膝十字固め
HANZO
ザ・グレート・サスケ
第4試合 30分1本勝負 6人タッグマッチ
SHO
DOUKI
SANADA
16分08秒
レフェリーストップ
武知海青
彰人
上野勇希
第5試合 30分1本勝負 シングルマッチ
高橋裕二郎 9分56秒
ノーコンテスト
上谷沙弥
第6試合 30分1本勝負 シングルマッチ
△EVIL 5分01秒
両者ノックアウト
高橋裕二郎△

脚注

  1. ^ 【新日本】「元3K」のYOHとSHOが9・4メットライフドームで因縁のシングルマッチ決定”. 東スポWeb (2021年8月30日). 2022年2月21日閲覧。
  2. ^ 【新日本】EVILの「最後のピース」はSHOだった…新チーム結成で鷹木戦も介入必至か”. 東スポWeb (2021年9月5日). 2022年2月21日閲覧。
  3. ^ 【新日本・G1】身内にも手段選ばぬ暗闇殺法でEVILが4勝目 東郷に加えSHOまで介入”. 東スポWeb (2021年10月4日). 2022年2月21日閲覧。
  4. ^ 【新日本】鷹木がEVILとの乱戦制しIWGP世界V2 新型コロナ感染乗り越え「大復活だ!」”. 東スポWeb (2021年9月6日). 2022年2月25日閲覧。
  5. ^ 【新日本】EVIL率いる「拷問の館」が6人タッグ王座奪取 YOH乱入で元3Kの遺恨再燃”. 東スポWeb (2021年11月6日). 2022年2月25日閲覧。
  6. ^ 【新日1・4】拷問の館の悪行は2022年も止まらず EVILがNEVER王座奪取で「ざまあみろコノヤロー!」”. 東スポWeb (2021年1月4日). 2022年2月25日閲覧。
  7. ^ 【新日1・5】拷問の館がNEVER6人タッグ王座を姑息に防衛”. 東スポWeb (2022年1月5日). 2022年2月25日閲覧。
  8. ^ 【新日VSノア】本戦唯一のシングル戦…SHO 凶器攻撃で小峠料理「低い小さい峠だった」”. 東スポWeb (2022年1月8日). 2022年2月25日閲覧。
  9. ^ 【新日VSノア】潮崎豪&マサ北宮 EVIL率いる拷問の館破壊「新日本プロレス、まだまだだよ」”. 東スポWeb (2022年1月8日). 2022年2月25日閲覧。
  10. ^ 【新日本】EVILは1対1でも強かった…石井智宏との壮絶肉弾戦を制してNEVER初防衛”. 東スポWeb (2022年2月13日). 2022年2月25日閲覧。
  11. ^ 【新日本】後藤洋央紀&YOSHI―HASHIが拷問の館退けV1 秘密兵器 “邪羅蛇羅棒” が猛威”. 東スポWeb (2022年2月19日). 2022年2月25日閲覧。
  12. ^ 【新日本】拷問の館がCHAOS下し6人タッグ王座V2 EVIL&裕二郎はタッグ王座再挑戦を要求”. 東スポWeb (2022年2月20日). 2022年2月25日閲覧。
  13. ^ 【新日本】SHOがタイチから衝撃のKOPW強奪 金丸義信がまさかの造反で「H.O.T」電撃加入”. 東スポWEB (2023年9月24日). 2023年9月24日閲覧。
  14. ^ 【新日本】H.O.TがWDとの金網戦に敗れバレットクラブ追放 EVIL「そんな名前はハナから要らねえんだコノヤロー」」『東京スポーツ』2025年5月3日。
  15. ^ EVIL選手、新日本プロレス退団のお知らせ」『新日本プロレス』2026年1月26日。
  16. ^ 【新日本】EVILが〝電撃〟退団 日本マット界最悪の男は海外マット進出へ」『東京スポーツ』2026年1月26日。

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