出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/19 04:27 UTC 版)
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| 様式 | セリフ体 |
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| 分類 | オールド・フェイス |
| デザイナー | Claude Garamond Also: Robert Granjon Jean Jannon |
| 制作年月日 | c. 1549 |
| 上記表示フォント | Adobe Garamond Pro (roman style based on Garamond's work, italic on the work of Robert Granjon) |
Garamond(ギャラモン、ガラモン、ガラモンド)は、ラテン文字の活字書体でセリフ体に属する。いわゆるオールドフェイス・セリフの代表格である。16世紀にフランス人の活字鋳造業者、クロード・ギャラモン (Claude Garamond) が製造した活字がオールド・ローマンの代名詞のようにいわれたため、各地の活字鋳造所で Garamond と名付けられた活字が制作された。
Garamondは大まかに分けてクロード・ギャラモンの活字を基にしたものと、ジャン・ジャノン(Jean Jannon)の活字を基にしたものとがある。これはジャノンがギャラモンを模倣して作った活字を、19世紀前半にフランス国立印刷局がGaramondとして復刻したことに由来する[1]。Garamondからフォントを作る場合、イタリックはロベール・グランジョン(Robert Granjon)によるものが参照されることが多い。
現在でも多くの人に利用され、デジタルフォントにもさまざまなバリエーションのGaramondが存在する。かつてAppleはApple Garamondを、AdobeはAdobe Garamondをコーポレートフォントとして採用していた(両社ともMyriadへの変更を経て、現在AdobeはAdobe Clean、AppleはSan Franciscoを使用する)。