GALAXY NEXUSとは、NTTドコモが2011年冬モデルとして発売する、サムスン電子のスマートフォンである。
GALAXY NEXUSは、Android 4.0 Ice Cream Sandwichを初めて搭載するスマートフォンとして注目されている。デュアルコアCPUで高速に動作するほか、顔認識によってスクリーンロックを解除する「フェイスアンロック」を搭載している、といった特徴がある。

なお、GALAXY NEXUSの前には、Nexus One、Nexus Sの2つの「NEXUS」シリーズが発売されている。
| サムスン電子: | Bixby Exynos GALAXY S II GALAXY NEXUS GALAXY Tab 7.0 Plus GALAXY S Advance GALAXY Note SC-05D |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 07:09 UTC 版)
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| ブランド | Google / サムスン電子 |
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| 製造者 | サムスン電子 |
| シリーズ | Google Nexus, Samsung Galaxy |
| 通信方式 | CDMA2000:800/1900MHz GSM:850/900/1800/1900MHz HSPA:850/900/1700/1900/2100MHz LTE:700/900MHz (モデルにより異なる。) |
| 販売開始日 | 2011年11月17日[1] |
| 先代機 | Nexus S |
| 後継機 | Nexus 4 |
| 形状 | スレート型 |
| サイズ | 高さ 135.5 mm (5.33 in) 幅 67.94 mm (2.675 in) 厚さ 8.94 mm (0.352 in)(LTEモデルは9.47 mm (0.373 in))[2] |
| 重量 | 135 g (4.8 oz) 144 g (5.1 oz)(SCH-i515とSPH-L700) |
| OS | Android 4.0 Ice Cream Sandwich マグロはAndroid 4.3 にアップデート可。 トロやその他はAndroid 4.2まで可[3]。 |
| CPU | Texas Instruments OMAP 4460 1.2GHz |
| メインメモリ | 1GB |
| ストレージ | 16/32GB(モデルにより異なる)[4] |
| メモリーカード | なし |
| バッテリー | 1,750 mAh (HSPA+)[5] |
| 入力方式 | 静電容量方式マルチタッチスクリーン 加速度計 3軸ジャイロスコープ A-GPS 気圧計 デジタルコンパス 近接センサ ノイズキャンセリング対応ヘッドフォン端子 |
| ディスプレイ | 高精細 Super AMOLED PenTile[7] |
| 背面カメラ | 5 メガピクセル (2592×1936) |
| 前面カメラ | 1.3 メガピクセル, 720pビデオ撮影 |
| 接続 | 3.5 mm フォーンプラグ |
| その他 | 撥油コーティングディスプレイ |
| 出典 | [9][10][11][12] |
Galaxy Nexus(ギャラクシー ネクサス)はサムスン電子とGoogleによって共同開発された、第3世代移動通信システム、及び第4世代移動通信システム対応のAndroidスマートフォンである。端末ならびにオペレーティングシステム(OS)の開発には両社のエンジニアが共同で行われた。
Googleのフラグシップ機としてNexus OneとNexus Sに次ぐ機種である。端末にはカーブが設けられた高精細度(HD, 1280×720ピクセル)のSuper AMOLED方式のディスプレイ、カメラ機構の改良、そしてAndroid OSの新しいバージョンとなる4.0(コードネーム: Ice Cream Sandwich)が搭載された。
名称はサムスンのスマートフォンブランドであるSamsung GalaxyとGoogleのAndroidスマートフォンブランドであるGoogle Nexusを組み合わせたものである。
2011年10月19日に香港でGoogleとサムスンが共同で開いたIce Cream Sandwichのイベントで明らかにされ、同年11月17日に世界で最初に発売された。
日本においてはNTTドコモからSC-04Dの型番として、同年12月2日から発売されている。
2011年5月、Googleのモバイル部門上級副社長のアンディ・ルービンは、Googleが次のNexusブランドの計画を続けること、そして三代目のNexusを市場に出すことを公表した[13]。
10月19日にサムスンモバイル社は"Google Episode"と称するティザー映像を解禁、上映した。元々この動画は10月11日に公開する予定であったが、5日のスティーブ・ジョブズの逝去を受けて延期した[14]。
2013年7月24日にGSM版グローバルモデルがAndroid 4.3にアップデートされた[15]。しかし2013年10月31日、Android 4.4 の発表時に Galaxy Nexus へのアップデートは提供されないことが発表された[16]。これによって公式でのアップデートは実質上Android 4.3をもって終了した。
一方、サードパーティが提供するカスタムROMでは、XDA等がAndroid 7.1 Nougatまで対応している[17]。
Galaxy Nexusでは曲面ガラスを使用した4.65インチの1280×720ピクセルに高精細のSuper AMOLED方式のPenTile配列の有機ELディスプレイ[18]、テキサス・インスツルメンツ OMAP 4460(ARM Cortex-A9) 周波数1.2GHzのデュアルコアプロセッサ[19]、PowerVR SGX540のグラフィックスチップ、1GBのRAMを搭載している[19]。
他に1,750mAhのバッテリー、1.3メガピクセルのフロントカメラ、5メガピクセルの背面カメラを搭載し、1080p(1920×1080、プログレッシブ)のビデオ撮影、第4世代移動通信システム(4G)、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth、GPS、気圧計、近距離無線通信(NFC)、16GBまたは32GBの内蔵ストレージが搭載されている[20]。
また、マイクロUSB 2.0のポートを通じてMHL (Mobile High-definition Link) のホストもサポートしている。これはGalaxy Nexusの出力から1080pのオーディオ・ビジュアルのコンテンツをHDMIを通じて高精細度のテレビ受像機などの映像機器に映しだすことが可能となる。
Galaxy Nexusに物理的なボタンはないが、かわりに一部のAndroid 4.0端末より画面上で表示されるソフトキーの機能をシステムソフトウェアに組み込まれた。また、3色の通知LEDは先代のNexus Sで一度消滅したものの、Galaxy Nexusでは再び搭載された。
3.5mmのヘッドホン用ジャックは端末下部に設けられており、カメラは背面上部中央に設置されている。また、端末の内部ストレージは16GBあるいは32GBを搭載しており、これはモデルに依存している。
Galaxy NexusはAndroid 4.0 Ice Cream Sandwichを搭載する初の端末で、多くの新たな機能の追加と修正が行われた。以下はその一例である。
各モデル毎の仕様表[21][22][23][24][25][26]。
| 製品番号 | GT-i9250 | GT-i9250M | SCH-i515 | SPH-L700 | SGH-N044 SC-04D |
|---|---|---|---|---|---|
| 2G/3G | GSM:850/900/1800/1900MHz UMTS:850/900/1700/1900/2100MHz GPRS/EDGE/UMTS/HSDPA/HSUPA/HSPA+ |
CDMA:800/1900MHz cdmaOne/CDMA2000 1xRTT/CDMA2000 1xEV-DO Rel. 0/CDMA2000 1xEV-DO Rev A |
GSM:850/900/1800/1900MHz UMTS:800/2100MHz GPRS, EDGE, UMTS, HSDPA, HSUPA, HSPA+, FOMA |
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| LTE | なし | 700MHz | 1900MHz | なし | |
| SoC | Texas Instruments OMAP 4460 |
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| 動作周波数 | 1.2GHz 2コア |
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| RAM | 1GB | ||||
| ROM | 16/32GB | 16GB | 32GB | 16GB | |
| OSバージョン | 4.0.3→4.3にアップデート可能 | 4.0.1→4.2.2にアップデート可能 | 4.0.4→4.2.2にアップデート可能 | 4.0.1→4.2.2にアップデート可能。 | |
| 重量 | 135g | 144g | 135g | ||
Nexus OneおよびNexus Sに続き、Galaxy NexusにおいてもSIMロックフリーでの販売がなされているところもある。
イギリスでは"O2"および"3"の2つのキャリアから2011年11月17日に499.99UKポンドから、HSPA+版の16GBモデルのみ発売されている。
カナダではベル・モビリティとヴァージョン・モバイルから2011年12月8日に、ロジャース・ワイヤレスとテラスでは2012年1月に発売された。
アメリカ合衆国ではベライゾン・ワイヤレスとスプリント・ネクステルからLTE版が提供された。
また電子決済サービスのGoogle ウォレットに対応している。
日本ではNTTドコモからSC-04Dの型番として発売されており、docomo NEXT seriesに分類されている。HSPA+版の16GBモデルのみ販売されている。
インドでは2012年1月21日[27]、フィリピンでは2012年1月28日[28]、バーレーンでは2012年3月4日[29]にそれぞれ発売された。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 14:05 UTC 版)
「Google Nexus」の記事における「Galaxy Nexus」の解説
詳細は「Galaxy Nexus」を参照 2011年11月発売(GSM回線版はベライゾン・ワイヤレスによって同年12月15日にアメリカ合衆国で発売)。サムスン電子のスマートフォンブランドであるGALAXYシリーズにも属する。日本向けにはdocomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04DとしてNTTドコモから同年12月発売。海外モデルは2012年7月中旬に最新バージョンである4.1に順次アップデートされた。SC-04Dの4.1アップデートは2012年11月13日より提供されたが、海外モデルは同日に最新バージョンの4.2にアップデートされ、SC-04Dの4.2アップデートは2013年5月9日より提供された。海外モデル(一部キャリアモデルを除く)は4.3でアップデートを終了しているがSC-04Dは4.2.2で終了している。 アップデート保証プログラム:4.0→4.3 - 2011年11月17日~2013年7月24日(約1年8ヶ月)
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