出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/02 02:16 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2023年11月)
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GNUstepのデスクトップ
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| 開発元 | GNUstep Developers |
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| 最新版 |
Makefile Package 2.9.3 / 2025年2月11日[1]
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| リポジトリ | |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | 自由ソフトウェア |
| ライセンス | GPL / LGPL |
| 公式サイト | gnustep.org |
GNUstep(グニューステップ)は、NeXTのOPENSTEP Objective-Cライブラリ(フレームワーク)、ウィジェット・ツールキット、アプリケーション開発ツール群を自由ソフトウェアとして実装したものである。Unix系オペレーティングシステムだけでなくMicrosoft Windowsでも動作する。GNUプロジェクトの一部でもある。
GNUstepの開発が始まったのは、スタンフォード線形加速器センターの Paul Kunz らがNEXTSTEPの HippoDraw を他のプラットフォームに移植したいと考えたのがきっかけであった。HippoDrawを一から書き直してアプリケーションとしての設計だけを活用するのではなく、アプリケーションが依存しているNeXTSTEPのオブジェクト層を書き換えようと考えた。そしてできたのが最初のlibobjcXである。これを使って彼らは HippoDraw を全く書き換えることなくUNIXシステムのX Window System上に移植できた。OPENSTEPの仕様が1994年に公開されると、彼らは新たなAPIにも対応するobjcXを作ることを決めた。そのソフトウェアが"GNUstep"として知られるようになるのである。
GNUstepは、NeXTのOPENSTEP仕様に完全互換なプラットフォームにまたがったオブジェクト指向開発環境を備えている(NeXT社はApple Computerに買収された)。Appleと同様GNUstepはJavaインターフェイスを持ち、同時にRuby[2]やSchemeとも接続できる。 GNUstepのアプリケーションインタフェースはmacOSのCocoaのインタフェースと根幹は同じ(NeXTとOPENSTEP)である。GNUstepの発祥はCocoaより先であった。
GNUstepはOPENSTEPの仕様を満たすことを目指して開発され、macOSが実装しているフレームワークの多くを欠いているが、GNUstepの開発者は互換性を保つため、AppleのCocoaの追加機能に追随しようとしている。ただし、CocoaとGNUstepはABIが全く異なるため、アプリケーションのバイナリレベルの互換性は期待できない。
GNUstepはOPENSTEPと似ており、OPENSTEPの設計規則を継承するとともにObjective-C言語を使っている。
(デバイスに依存しないクラス群とプログラミング機能)
(GUI系クラスの集まり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 19:20 UTC 版)
GNUstep は NeXTSTEP のフォーマットを採用し、いくつかの拡張を施した。 NSValueをサポートした。<*INNN>(NNNが数値)のように表記する。 NSDate(時刻)をサポートした。<*DYYYY-MM-DD HH:MM:SS timezone>のように表記する。 GNUstep はまた、後述するmacOSのフォーマットも読み書きすることができる。(defaults) GNUstep に付属するツールにplgetなどがある。 $ cat com.example.app.plist | plget key$ cat com.example.app.plist | plget key | plget key のようにすることでplist内の階層化されたキーに対応する値が取得できる。
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