出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 03:12 UTC 版)
| 開発者 | GNUプロジェクト |
|---|---|
| プログラミング言語 | C、Assembly、C++、Makefile、M4、Roff |
| OSの系統 | Unix系 |
| 開発状況 | 開発中 |
| ソースモデル | 自由ソフトウェア |
| 最新安定版 | 1.8 / 2016年12月18日 |
| リポジトリ | [1]、[2] |
| プラットフォーム | IA-32、Power ISA[3][4] |
| カーネル種別 | マイクロカーネル |
| ライセンス | GNU General Public License |
| ウェブサイト | gnu.org - gnumach |
GNU Mach(グヌー マーク)は、GNUプロジェクトにより開発されているマイクロカーネルタイプのカーネル。Machマイクロカーネルに由来する実装の一つであり、同プロジェクトが開発するオペレーティングシステム (OS)、GNU Hurdのマイクロカーネルとして使用されている[5]。対応プラットフォームはIA-32、Power ISA。GNU General Public License (GPL) に基づく自由ソフトウェアとして公開されている。
GNU Hurdの初期のバージョンは、カーネギーメロン大学のMach 3.0上に行われていた。[6]
1994年、同大学はMachプロジェクトを終了、GNUプロジェクトもユタ大学のMach 4へと移行した。その後ユタ大学での開発も終了したため、Mach 4からさらに派生する形でGNU Machが開発された。最初の変更履歴は、トーマス・ブッシュネルによる1996年12月16日のものである(それ以前はユタ大学の研究者によるものだった)。[7][8][9]
2002年にはローランド・マクグラスにより、GNU Mach 1.2を元にデバイスドライバといくつかのハードウェアサポートをユタ大学のOSKitに置き換えることを目的にOSKit-Machのブランチが行われた。GNUプロジェクトでは当初、GNU Mach 1.3リリース後はこのOSKit-Machを元にGNU Mach 2.0の開発を進めるとしていたが、その後のOSKitの開発停止を受け、2006年までにOSKit-Machの開発は放棄された。[10][11][12]
その後は長らくリリースが無かったものの、2013年9月27日に11年ぶりのリリースとなるGNU Mach 1.4が公開されている。[13]