出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 03:06 UTC 版)
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| 作者 | Luis Falcón |
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| 開発元 | GNUプロジェクト |
| 初版 | 2008年10月12日 |
| 最新版 |
4.4.1 / 2024年8月1日
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| リポジトリ | |
| 対応OS | Linux, FreeBSD, Microsoft Windows など |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 対応言語 | 英語 • 中国語 • フランス語 • ギリシャ語 • イタリア語 • ポルトガル語 • スペイン語[1] |
| サポート状況 | 開発継続中 |
| 種別 | 総合健康管理システム |
| ライセンス | GNU GPL |
| 公式サイト | health.gnu.org |
GNU Health は以下のような機能を持つ、健康管理のための情報システムであり、自由ソフトウェアである。
マルチ・プラットフォームのソフトウェアとして開発されており、様々なオペレーティングシステム (Linux、Windows、FreeBSD など)、様々なデータベース (PostgreSQLなど)、様々な ERPパッケージ (Tryton など) で動作する。
GNU Health は 2008 年に Luis Falcón が人口の少ない地域での健康維持の啓発活動のために開発した Medical というソフトウェアが元になっている。複数の分野、国にまたがる貢献者による開発チームが結成され、病院情報システム機能が実装された。GNU Health は、健康維持、増進、教育に関して自由ソフトウェアによる国際的な貢献を行っている NPO団体である GNU Solidarioプロジェクトの一部である。
主な経緯
GNU Health は個々人の日々の健康管理情報や医療情報を扱う機関、たとえば病院や保健所、あるいはそういったサービスを行う健康づくりスポーツセンターなどでの利用を想定しており、その機関全体の情報管理も行うことを考慮して開発されている。
GNU Health を利用することによって、プライマリ・ヘルス・ケアや病歴、検査結果、診療カルテといった患者情報、医薬品の情報、検査室や医師の管理、医学的レポートの作成、請求などの財務管理といった処理が可能で、医療機関のペーパーレス化ができる。また疾患の分類はICD-10に準拠している。
ソフトウェアとしては、カーネルと呼ばれる中核系モジュールに、付加する機能ごとのモジュールを追加する形式をとっている。
GNU Health は米国フリーソフトウェア財団による 2011 年度の Free Software Awards を受賞した (Projects of Social Benefit 部門)[4]。