GCCとは、GNUプロジェクトが開発および配布している、さまざまなプログラミング言語のコンパイラ集のことである。
GCC、UNIXの世界では最も普及しており、ほぼすべてのUNIX系OSに移植されている。ちなみに、2010年12月現在ではGNU Compiler Collectionの略称として知られているGCCであるが、かつての正式名称はGNU project C and C++ Compiler(またはGNU C Compiler)であった。これは初期のGCCが、C言語やC++言語のコンパイラのみで、現在のようにFortran、Java、Adaなどをサポートしていなかったからである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 04:03 UTC 版)
「X68000」の記事における「GNU C Compiler」の解説
SHARPから発売されたXCコンパイラはC言語の標準であるK&Rに非準拠であり、数々の制限があった。一方、有志の手により1988年初頭にはGNU C Compiler(以下GCC)が移植され、X68000への最適化も行われた。その後、GNU C++ (g++) も移植されるとともにライブラリも整備され、これらの開発環境の整備により多くのフリーソフトウェアを生み出した。これらは当時のパーソナルコンピューターとしては比較的大規模なソフトウェアであり、MS-DOS環境と比較して、X68000の持つリニアで巨大なメモリー空間を生かしたソフトウェア(移植)であると言える。 Nemacs、microEmacs - エディタ GDB - GNU Debugger - デバッガ GNU make - make bash - シェル HLK - High speed linker - リンカ HAS - High speed assembler - アセンブラ TeXツール等
※この「GNU C Compiler」の解説は、「X68000」の解説の一部です。
「GNU C Compiler」を含む「X68000」の記事については、「X68000」の概要を参照ください。