出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/31 06:12 UTC 版)
| ジャンル | 経営シミュレーションゲーム サバイバルゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | Windows, Xbox One PlayStation 4(海外のみ) |
| 開発元 | 11 bit studios |
| 発売元 | 11 bit studios |
| プロデューサー |
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| ディレクター | Michał Drozdowski |
| デザイナー |
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| プログラマー |
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| 音楽 | Piotr Musiał |
| 美術 |
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| 人数 | 1人 |
| 発売日 | Windows(Steam,GOG.com) PS4 Xbox ONE |
『Frostpunk』(フロストパンク)はワルシャワの11 bit studiosによって開発された、リアルタイムストラテジーによる建築・サバイバルゲームである。
蒸気機関の発達によりスチームパンク世界を迎えた1886年のイギリス。タンボラとクラカタウの大噴火による太陽の減光がもたらした寒冷化が世界を襲い[注 1]、生き残った市民達は巨大な蒸気ジェネレーターの下に人類最後の街を建設する。時に摂氏マイナス100度を下回る極限環境の中、プレイヤーは街のリーダーとして住民に指示を出し、資源を集め、荒野を探索し、寒波に備え、時に犠牲を伴う決断を下さなければならない。2020年1月22日には前日譚を描く「The Last Autumn」が配信されている[1]。
2018年4月にWindows専用ソフトとして発売され、翌年2月には日本語に対応している。2019年10月11日には『Frostpunk Console Edition』としてPlayStation 4およびXbox One版が販売されており、日本でもXbox One版のデジタル版が同日に、遅れてPS4版がパッケージ版も含めてDMM GAMESから販売されている[2] 。
| 評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Metacriticによると、PC版をレビューした66のメディアサイトの平均スコアは84/100[15]であり、当サイトにおける“概ね好評”を獲得している。 ただし、このスコアは発売当時のバージョンに対する評価である。 その後に発売されたConsole EditionもPS4版が87点[16][17]、Xbox版が84点[18][19]と、それぞれ好評を得ている。
米IGNは本作を「魅惑的な体験」とし、「プレイヤーの選択によって様々な展開を見せる物語」と、それを支える「素晴らしいアートスタイルとグラフィックデザイン」などを評価している。そして最も独創的なのは、プレイヤーに自身の人間性を犠牲にすることなく街の調和と存続を強いる「倫理的ジレンマ」を提供することであると評した[7] 。 Game Informerも本作を「重要な決断に思い悩まされるインタラクティブ体験」を得られる珍しい作品と評した一方、序盤におけるチュートリアルの不足を指摘している。[20]
11 bit studioの管理委員会は発売後の3日間で25万部以上を売り上げたという販売レポートを2018年4月27日に発行しており、販売による収益が制作費とマーケティング費用を上回ったとしている[21]。 また、リリース後およそ1年で140万部以上の販売を報告している。[22]
| 年 | 式典 | 受賞部門 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2017 | Game Critics Awards : BEST OF E3 2017 | ベスト ストラテジーゲーム | 受賞 | [23] |
| 2018 | 2018 ゴールデンジョイスティックアワード | ベスト ビジュアルデザイン | ノミネート | [24][25] |
| PCゲーム オブ ザ イヤー | ノミネート | |||
| The Game Awards 2018 | ベスト ストラテジー | ノミネート | [26] | |
| Australian Game Awards 2018 | ストラテジータイトル オブ ザ イヤー | 受賞 | [27] | |
| 2019 | D.I.C.E. Awards | ストラテジー/シミュレーション ゲーム オブ ザ イヤー | ノミネート | [28] |
| 2019 G.A.N.G. Awards | ミュージック オブ イヤー | ノミネート | [29] | |
| ベスト オリジナル サウンドトラック アルバム Piotr Musiałへ |
ノミネート | |||
| ベスト ミュージック フォー インディーゲーム Piotr Musiałへ |
ノミネート | |||
| BAFTA Games Awards | ナラティブ部門 | ノミネート | [30] |