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フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド

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フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
出身地 イングランド マージーサイド州リヴァプール
ジャンル
活動期間
レーベル
旧メンバー

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド英語: Frankie Goes To Hollywood)は、イギリスニュー・ウェイヴバンド

1980年ホリー・ジョンソン英語版、マーク・オトゥール、ピーター・ギル、ジェド・オトゥール、ポール・ラザフォード英語版、ブライアン・ナッシュの6人で結成。バンド名は、フランク・シナトラが音楽界から映画界に進出することを伝える新聞記事の見出しから派生した「都へ出てきて堕落する」というニュアンスの慣用句的隠語に由来する。ちなみに、ホリー・ジョンソンとポール・ラザフォードはゲイであることを公言している。

略歴

トレヴァー・ホーンに見出され、1983年ZTTレーベルから「リラックス英語版」でデビュー。デビュー曲はSM行為を描写した歌詞内容や曲中の排尿音などが問題となり、BBCのほか、NHKも含む多くの国の放送局で放送禁止となったが、大ヒットを記録する。1984年に公開されたアメリカ映画『ボディ・ダブル』ではこのバンドの出演と共に1シーンのBGMとして使われ、2001年に公開された映画『ズーランダー』では重要なモチーフとして、ゲーム『Saints Row: The Third』にも使用されている。また、日本でも2001年にフジテレビ系『ココリコミラクルタイプ』のオープニングテーマに起用され[1]2004年にはヤクルト「レモリア」のCMソングとしても使用された[2][注釈 1]2017年には、パフォーマンスガールズユニットである9nineが当楽曲を前山田健一によってサンプリングされ、シングル「Why don't you RELAX?」として発表された[3][注釈 2]

2ndシングル「トゥ・トライブス英語版」は、当時の米ソ冷戦核戦争の危機を歌った楽曲であり、全英チャートで9週連続1位を記録した。またロナルド・レーガンコンスタンティン・チェルネンコのそっくりさんが土俵上で取っ組み合いをするというミュージック・ビデオも話題を呼んだが、トレヴァー・ホーンが作り出す最新鋭の刺激的なサウンド、話題性の高い歌詞、ゲイであることをアピールしたセンセーショナルなイメージ戦略によってバンドは一躍時の人となった一方で、「トレヴァー・ホーンの操り人形」「ライブではテープを流すだけで演奏もできない」という批判の声もあり、ミック・ジャガーからは「イギリスのヴィレッジ・ピープルだ」と評されている。その結果、人気は長続きせず、1987年にホリー・ジョンソンが脱退し、バンドは活動を停止した。

2003年、音楽番組の企画にて5人が顔を合わせたもののバンドの再結成までには至らなかったが、2004年11月に行われたトレヴァー・ホーンの25周年記念コンサートにて「プレジャードーム」「トゥ・トライブス」「リラックス」を演奏。ホリー・ジョンソンとブライアン・ナッシュは参加せず、代わりにかつてのメンバーのジェド・オトゥール、そしてミュージカルの舞台などで活躍している若手シンガー、ライアン・モロイが参加した。

2005年、バンドは前年と同メンバーでベルギーアイルランドイギリスオランダ等いくつかのフェスティバルでライブを披露する。

2006年、「Forbidden Hollywood(禁じられたハリウッド)」という皮肉を込めたバンド名を採用して20年ぶりのレコーディングに突入するとアナウンスしたポール、マーク、ペッド、ジェド、ライアンの5名だったが、ライアンが脱退したためプロジェクトは頓挫した。

2023年5月7日リバプールで行われた『ユーロビジョン・ソング・コンテスト2023』の開幕式にて、ホリー・ジョンソン、ブライアン・ナッシュ、ポール・ラザフォード、マーク・オトゥール、ピーター・ギルがバンド解散以来36年ぶりに集い「Welcome To The Pleasuredome」を披露した[4]

メンバー

来日公演

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

コンピレーション・アルバム

  • BANG!英語版 (1985年)※日本限定リリース
  • BANG! - ザ・グレイテスト・ヒッツ・オブ・フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド英語版[注釈 4] (1993年)
  • Reload! Frankie: The Whole 12 Inches英語版 (1994年)
  • Maximum Joy英語版 (2000年)
  • Twelve Inches英語版 (2001年)
  • Rage Hard: The Sonic Collection英語版 (2001年)
  • Greatest Pleasure (12 Inches And More...) (2002年)※香港限定リリース
  • Bang! ... Hard On (The Greatest Hits & The Complete ZTT Videos) (2002年)※ドイツ限定リリース
  • Frankie Say Greatest英語版 (2009年)
  • Frankie Said (2012年)
  • Simply Frankie Goes To Hollywood (2015年)
  • The Essential (2022年)

リミックス・アルバム

シングル

脚注

注釈

  1. ^ ヤクルト本社は、イギリスで放送禁止になった楽曲であることを承知の上、サビの部分だけなら問題ないという判断の下で使用した。
  2. ^ ただし、本作においては過激な性的描写などは一切排除され、内容は「様々なストレスが溢れる現代社会の中で"リラックス"を提唱する」という内容に改変されている。
  3. ^ 旧邦題は『プレジャードーム』
  4. ^ 旧邦題は『BANG!〜ベスト・オブ・FGTH』
  5. ^ 旧邦題は「トゥ・トライブス〜フランキーの地球最後の日」

出典

外部リンク


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「Frankie Goes to Hollywood」の例文・使い方・用例・文例

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