FTTCとは、光ファイバの導入形態の一種で、光ファイバを建物の手前まで引き、そこからは光ファイバのネットワーク接続機器であるONUによって電気信号へと変換し、屋内にメタルケーブルのネットワークを形成する形態のことである。
FTTCは「Fiber To The Curb」の頭字語で、「curb」は道路脇の縁石を意味する英語である。
各家庭に光ファイバを1本ずつ直接引き込む方式であるFTTH(Fiber To The Home)に比べると、FTTCは、敷設する光ファイバの総量が少ないためコストを抑えることができるというメリットがある。また、光ファイバを1本引けば、あとは屋内でネットワークを形成できるため、マンションやアパートなどの集合住宅に適している。なお、屋内配線部分はVDSLなどが利用される。
(FTTC から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/10 04:46 UTC 版)
FTTx(えふてぃーてぃーえっくす、Fiber To The x)とは光ファイバーによる有線通信における、ユーザ宅向けの網構成の方式の総称である(FTTNは、ラストワンマイルの幹線網での網構成)。
光ケーブルから屋内配線(ラストワンマイル)への引き込み方法により数種類に分かれている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 18:07 UTC 版)
「FTTx」の記事における「FTTC (Fiber To The Curb)」の解説
共同溝等(情報BOX等)の場合は道路脇 (Curb) まで、架線の場合は電柱まで光ケーブルを引き込む。HFCとFTTHの両方式の利点を生かすと共に、将来的に完全FTTH化に移行する時は既存の光ファイバーケーブルを活用することで、比較的安易にFTTHへ完全移行できるメリットもある。各個宅への導入方法は次のものがある。
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