出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 13:20 UTC 版)
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| URL | Eurogamer.net |
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| タイプ | ビデオゲームジャーナリズム |
| 運営者 | Gamer Network |
| 編集者 | オリ・ウェルシュ |
| 部門 | USgamer、Digital Foundry, GamesIndustry.biz |
| 営利性 | あり |
| 登録 | 任意(無料) |
| 開始 | 1999年5月3日[1] |
| 現在の状態 | 運営中 |
Eurogamer(ユーロゲーマー)は、コンピュータゲームのニュース、レビュー等に焦点を当てたウェブサイトおよびYouTubeチャンネル。Eurogamerはイースト・サセックスのブライトンに本社を置くGamer Network Ltd.が運営している。Gamer Network Ltd.は1999年に当時高校生だったルパートとニックのローマン兄弟によって設立された。
Gamer Networkは、サイトがヨーロッパの独立系ビデオゲームサイトの中で最大の読者数(2011年11月にユニークユーザー数570万人以上)を誇っており[2] 、トラフィックをABC Electronicシステムによる独立した検証に供する最初のサイトであると述べている[3]。このサイトは、主に英国とアイルランドのユーザー向けに提供されているが、Gamer Networkは、Eurogamerブランドを使用してヨーロッパの他の国々を対象とした他のサイトを運営している。
日本または北米/NTSCリリースとの時間的な格差により、それらを使用してレビューを書くようなものでない限り、レビューのほとんどはゲームの欧州版またはPAL版である。 2015年2月、Eurogamerは、ユーザーが点数のみで判断することを危惧したなどの理由で10点満点の採点システムを廃止し、「Essential(優)」「Recommended(良)」「Avoid(劣)」「ランク無し」の4ランクに分けた[4]。
Eurogamerの現在の編集者は2014年9月にトム・ブラムウェルから役職を引き継いだオリ・ウェルシュである。ブラムウェル以前の編集者はクリスタン・リードである。「PC Gamer」、「GamesTM」、「Edge」及び「Rock Paper Shotgun」の現役または元ライターがサイトに記事を投稿しており、ライターにはキウロン・ギレン[5] ジム・ロシニョール[6] 、ジョン・ウォーカー[7] 、サイモン・パーキン[8] 、アレック・ミーア[9] 、リチャード・リードベター[10] 及びダン・ホワイトヘッド[11] の様な人々と「GamesIndustry.biz」の元編集者ロブ・ファイが含まれる[12]。
Eurogamerの創設者ルパート・ローマンは2007年2月にMCV誌からインタビューを受けた[13] 。彼はまた、2007年8月19日にSunday Telegraphに掲載され、大学に通う代わりにEurogamerの経営を選ぶことで得た経験について話した。
ゲームメディア賞では、Eurogamerは2007年にBest Games Website - News、Best Games Website - Reviews&Featuresのカテゴリーを獲得した。この2つの賞は2008年に統合され、Best Games Websiteの新しい賞を毎回獲得した。2008年から2013年にかけて賞を受賞した唯一のウェブサイトである。
副編集長のトム・ブラムウェルは「Specialist Digital Media」でベストライター賞を獲得し、EurogamerTV編集者のジョニー・ミンキーは2007年にテレビまたはラジオでのベストゲーム専門放送賞を獲得した[14] 。ニュース編集者のウェスリー・イン・プールは2014年にベストニュースライター賞を獲得した。
ルパート・ローマンは、Sussex Business Awardsで2003年の年間最優秀起業家賞を、「Media 2007」でObserverの「One to Watch」賞を受賞した。また、2008年10月にGrowing Business誌の30人の「Young Guns」の1人に選出された。
Eurogamerは、設立または買収したビデオゲーム関連ウェブサイトのGamer Network(Eurogamer Networkの略)ファミリーの主要サイトである。姉妹サイトの多くは、2006年から2012年にかけて言語/国固有のサイトから始まった。Eurogamerドイツを皮切りに2007年6月にEurogamerフランス、2008年5月にEurogamerポルトガル、2008年8月にEurogamerオランダ、2008年10月にEurogamerスペインとEurogamerイタリア、2009年3月にEurogamerルーマニア、2009年5月にEurogamerチェコ、 Eurogamerベルギーは2009年8月に、Eurogamerスウェーデンは2010年4月にEurogamerポーランドが2012年11月に設立された。2011年4月、EurogamerオランダとEurogamerベルギーが合併しEurogamerベネルクスが誕生した。 Eurogamerルーマニアは2011年に閉鎖した。2012年11月、Eurogamerはヨーロッパ以外の最初のサイトBrasilgamer(ブラジルゲーマー)を設立した[15]。
Gamer Network傘下の他のサイトは以下を含む:
Eurogamerは2007年からDigital Foundryチャネルを運営している。Digital Foundryはビデオゲームのハードウェアとソフトウェアを技術レベルから評価し、度々異なるプラットフォーム間で同じゲームのパフォーマンスを比較している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:53 UTC 版)
「MOTHER3」の記事における「Eurogamer」の解説
Eurogamerのサイモン・パーキンは、コンピューターゲームの専門家の「聖なる牛(疑問や批判を免れたことを指す比喩)」とファンコミュティの持続力をシリーズのレガシーとして「日本で一番愛されるシリーズ」とした。ファンによる翻訳の質に感銘を受け、糸井重里を「ストーリーテラー」と表現、JRPGに与えた糸井とMOTHERシリーズの影響について解説しつつ、「影響のあるシーン」「予期しない影響」を伴う「優れた」脚本が「まっすぐな物語」から「予算の何倍も大きい幅広さと深みを達成したタイトル」と指摘した。脚本は「自然と技術」「封建制と資本主義」「個人と地域社会」のやや「荒っぽい」対置をしていて、最初に名前を設定することを「トリック」とし、ゲーム後半に掛けて意味を成すとした。また本作の12年という長期の開発期間に触れ、下記のように述べている。 MOTHER3と同じくらい辛くて難産だったものはほとんどない。 “ ” サイモン・パーキン Eurogamer, Mother 3 review, 2008 メタフィクションを含むセリフ、他愛のない格好をしたカエル、かいぞうカリブーとの戦闘、ヒナワの死が判明するシーンといった「思い出に残る瞬間でいっぱい」とし、ゲームのシンプルさは「未熟でもの知らず」には役立つかもしれないが、かえってそれは「シンプルでエレガント」と評した。
※この「Eurogamer」の解説は、「MOTHER3」の解説の一部です。
「Eurogamer」を含む「MOTHER3」の記事については、「MOTHER3」の概要を参照ください。