ドロワーとは、IT用語としては、必要な場面で表示させて使用するメニューのことであり、とりわけモバイルOS「Android」でホーム画面とは別に用意されている(必要に応じて表示させて用いる)表示領域のことである。アプリ(アプリケーション)を一覧表示する領域を指すことが多い。
Androidスマートフォンのホーム画面にはドック(メインドック)と呼ばれるショートカットメニューにドロワーを表示させるアイコンが置かれている。つまりホーム画面のどこからでもドロワーが開けるようになっている。端末にインストールされているアプリケーションは、特に非表示に設定されているのでなければ、ドロワーから見つけられる。特にひんぱんに利用するアプリはホーム画面にショートカットを設ければドロワーを開く手間が省ける。
Androidでは、各種通知の表示領域を通知ドロワーと呼んだり、アプリ内で通常は非表示になっているナビゲーションメニューをナビゲーションドロワーと呼んだりする。
ドロワーという語そのものは、もともとは「(箪笥などの)引き出し」といった意味のある英語の名詞である。一般的な英語の名詞としては「絵を描く人」という意味もあり、イラスト制作者や絵を描くためのソフトウェアをドロワーと呼ぶ場合もないわけではない。なお洋装における下着(いわゆるズボン下)もドロワーと呼ばれることがあるが、この意味におけるドロワーは英語では常に複数形をとるため「ドロワーズ」と呼んだ方がより適切といえる。
(Drawer から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 09:47 UTC 版)
引出し[1](ひきだし、英: drawer)とは、家具などにとりつけられている、抜き差しできる箱のこと。引き出し、抽き出し、抽斗とも書く[2]。
引き出しとは机や箪笥などの家具にとりつけられていて、引いて出したり押して入れたりすることができる箱のことである。 「前板」、「側板」×2、「向板(先板)」、「底板」[3]の5面で構成されている。[4]
木製のものでは、釘を用いずに、一升枡のように板と板を互い違いに組んだり、楔形の「蟻継ぎ」という技法で組んでいるものもある。「地板」(引き出しと引き出しの上下間の仕切り板)があるものと無いものがある[5]。
鍵付きのものもある。
引き出し前板には、開閉のためとして「引手」[3]つまり、つまみ・取っ手(drawer pullなど)があるものや、指先をかける窪みがあるものが従来は主流だった。
その他、前板を押すだけで開閉するもの(プッシュオープン)や、自動的に引き出しを引き込む機能(ブルマチック機能と呼ばれることもある)のものも登場している[6]。
地震発生時に大きな揺れで、引き出しが飛び出して事故につながることへの対策として、前板とタンスなどの外枠側面を固定しておくベルトタイプの「多用途ストッパー」なども市販されている。
引き出しの無い机や棚板などにあとづけで取り付けるための箱やレールがホームセンター(日曜大工店)などで販売されていることもある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/16 15:56 UTC 版)
英語。英語では1音節で発音するとき[drɔɹ/drɔː](米/英)と2音節で発音するとき[ˈdrɔɚ/ˈdrɔːə]で意味が異なるが、日本語では使い分けは曖昧である。 1音節 ズロース。下着の一種。英語では常に複数形。 抽斗(ひきだし)。箪笥(たんす)。英語では常に複数形。 コンソールドロワー(console drawer)の略。ディスプレイの下などにキーボードを収納する機構。 キャッシュドロワー(cash drawer)の略。レジの下などに現金を収納する機器。 ウィンドウシステムで、主ウィンドウの横に一時的に表示されるメニューウィンドウ。 2音節 籤(くじ)をひく人。 製図家。 手形振出人。
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