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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 07:59 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2021年3月)
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| 拡張子 | .ac3 .avi .vob .m2ts .mp4 |
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| 開発者 | ドルビーラボラトリーズ |
| 種別 | 音声 |
| 包含先 | AVI, MPEG-2システム, MP4 |
ドルビーデジタル(Dolby Digital、AC-3:Audio Code number 3)はドルビーラボラトリーズ (Dolby Laboratories, Inc.) が開発した、音声のデジタル符号化方式。
映画の音声やDVDビデオ、BDビデオ、Xbox・Xbox 360・Xbox One・Xbox Series X/S用ゲームソフト、PlayStation 2[注釈 1]、PlayStation 3・PlayStation 4・PlayStation 5用ゲームソフト、PC用ゲームソフト、BDレコーダーやDVDレコーダー、HDDレコーダー、ハイビジョンビデオカメラなど多くの規格媒体で音声記録に利用される。
1.0chモノラル[注釈 2]から5.1chサラウンドまでの音をデジタル圧縮してデータ量を減少し、フィルムやDVDビデオなどの記録に用いる。S/PDIF、またはHDMIケーブルを使用することで音声を伝送する。1996年に初めて販売されたレーザーディスクの一部作品やDVDにより家庭でドルビーデジタルの音声再生が可能となった。
映画は音声をエンコード処理してフィルムのパーフォレーション間に信号を光学的に記録している。多くの映画作品は5.1chサラウンドを採用し、これをドルビーデジタルでエンコードする事が多い。ドルビーデジタルは5.1chサラウンドの表示ではない[注釈 3]。
映画館やシネマコンプレックスは、設備が規格に対応しているかを表記している場合も多く、日本国内の映画館においては、9割以上の劇場で再生が可能なデジタル音響システムである。
映画では『バットマン リターンズ』(1992年)で世界初採用され、日本では『ゴジラvsメカゴジラ』(1993年)で試験採用[1][注釈 4]後、『耳をすませば』(1995年)で本格導入された。
近年は最低限の設備であるためほとんどの映画でこの音声に対応し、家庭用ゲーム機やPCゲームでもドルビーデジタルが採用されている。ハードウェアまたはソフトウェアによるリアルタイムデコードで、効果音などを5.1chサラウンドで出力できるゲームソフトが多い。
初採用から25年後となる2017年3月20日に関連特許も含み特許期間が終了して特許権利が消滅した[2]。ゲーム機では第8世代まで使用され、以後ドルビーアトモス、LPCMサラウンド(HDMI必須)が主に使用される傾向にあり、ディスクにもドルビーオーディオなどを使用したことを示すドルビーロゴを必ずしも表記しないケースがある。
2022年以降は「DOLBY DIGITAL」の表記が廃止され、「DOLBY AUDIO」の表記が記載されることが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:58 UTC 版)
「ドルビーラボラトリーズ」の記事における「DOLBY DIGITAL」の解説
ドルビー社の音声高効率符号化方式であるAC-3を使った記録方式。AC-3とドルビーデジタルは同じ意味である。ドルビーSRDとも呼ばれる。1chモノラルからマルチチャンネルまで幅広いチャンネルに対応している(ドルビーデジタルは5.1chを指していると思われることがあるが、これは誤りである)。映画フィルムの場合、音声のデジタル情報を二次元コード化し、フィルムのパーフォレーションとパーフォレーションの間に光学的に記録する。
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