出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/17 10:04 UTC 版)
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Django の公式ロゴマーク。
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| 作者 | エイドリアン・ホロバティ、サイモン・ウィリソン |
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| 開発元 | ジャンゴソフトウェア財団[1] |
| 初版 | 2005年7月21日[2] |
| 最新評価版 | |
| リポジトリ | Django Repository |
| プログラミング 言語 |
Python[5] |
| サイズ | 9.5 MB[6] |
| 対応言語 | 日本語・英語などsettings.pyファイルのLANGUAGE_CODEを'ja'に設定することで日本語対応出来ます。 |
| サポート状況 | サポート中です。(開発中) |
| 種別 | Webアプリケーションフレームワーク[7]、開発支援、開発フレームワーク、無料且つオープンソースソフトウェア |
| ライセンス | 3条項BSDライセンス |
| 公式サイト | www |
Django(ジャンゴ)は、Pythonで実装されたWebアプリケーションフレームワーク。MVCデザインパターンに緩やかに従う。もともとはアメリカ合衆国カンザス州ローレンスにあるWorld Company[8]のために、ニュース系のサイトを管理する目的で開発され、2005年7月にBSD Licenseで公式にリリースされた。フレームワークはジプシー・スウィングのギタリストであるジャンゴ・ラインハルトにちなんで命名された。
Djangoの第一の目的は、複雑なデータベース主体のウェブサイトの構築を簡単にすることであり、コンポーネントの再利用性と'pluggability'、素早い開発、Don't repeat yourselfの原則に力点を置いている。ファイルやデータのモデルにいたるまで、Pythonが一貫して用いられている。Djangoはまた、動的に生成され、データモデルの定義を通じて完全に構成することができる、データベース管理CRUDインターフェイスをオプションで提供する。Python3系統にはDjango 1.5バージョンで実験的に対応し、Django 1.6より本格的に対応した[9][10]。Python2系統への対応は、バージョン1.11(3年サポートのLTS、2020年4月まで)が最後となり、2.0でPython3.4以降、2.1でPython3.5以降にのみの対応となった[11]。
Djangoを使用している有名なサイトには、PBS[12]、Instagram[13]、 Mozilla[14]、Disqus[15]、Bitbucket[16]、Nextdoor[17]などがある。
Djangoフレームワークのコア部分はデータモデル(Pythonクラスとして定義される)と関係データベースとの間を仲介するO/Rマッパー、正規表現に基づくURLディスパッチャ、要求を処理するビューシステム、テンプレートシステムから構成される。
そのほか、下記のものがコアのフレームワークに含まれる:
Djangoの公式配布物は、"contrib"パッケージ内に多数のアプリケーションを含んでいる。
Djangoは、ウェブアプリケーションインタフェースとしてWSGIとASGIに対応しているため、それらに対応したウェブアプリケーションサーバを使って(必要に応じてNginxやApacheなどのWebサーバとも組み合わせて)動作させられる。WSGI/ASGIサーバの例としては、Gunicorn、uWSGI、Uvicorn (ASGI)、mod_wsgiやmod_python (Apache) などがある。また、FastCGIサーバとして起動して、FastCGIをサポートする任意のWebサーバのバックエンドとして使用することもできる。
Djangoが公式にサポートしている関係データベース (RDBMS) の例としては以下が挙げられる。
さらにサードパーティから、Microsoft SQL Server用のアダプターDjango MSSQL、IBM DB2用のアダプターibm_dbに加え、SAP SQL Anywhere、ODBC、Firebirdへのアダプターも提供されているほか、NoSQL系のデータベースと接続するための拡張なども存在する。
The Django Bookは、DjangoについてのGNU Free Documentation Licenseでライセンスされたフリーの書籍である。2007年12月、Apressによって出版された。書籍はhttps://www.djangobook.com/で入手できる。
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