出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/05 14:03 UTC 版)
| 開発元 | 株式会社ターボデータラボラトリー |
|---|---|
| 最新版 | / 2007/09/30 |
| 最新評価版 | / 2007/11/09 |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| プラットフォーム | x86, x64 (WOW64) |
| 種別 | DBMS、超高速データベース |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | turbo-data.co.jp |
DAYDA.Laboo(デイダ ラボー)とは、株式会社ターボデータラボラトリー(代表取締役:古庄晋二)により考案された成分分解法を基礎とするLFM(Leniar Filtering Method)と呼ばれるアルゴリズム群を持つオンメモリ型DBMSエンジンである。
目次 |
DAYDA.Labooはその特殊なデータ構造(FASTと呼ばれる)によりインデックスや事前設計無しに多様な処理(一括更新・データ変換・計算・ソート・検索・集計・マッチング等)が非常に高速であり、特に大量データの一括処理では絶大な効果を発揮する。[1]
その一方、一件処理を積み上げる逐次更新処理はさほど速くないとされる。[2]
このような特性から既存のRDBMSをそのまま置き換えるものではなく、データベースというより巨大データの表計算を実現するデータ処理エンジンと評されている。
事前設計無しに自由にデータ構造を変更しながらバッチ処理を進めてゆく様は、表計算のテーブル操作に類似している。
これまでの一般的なデータ処理方法では処理に関係する全てのデータがアクセスされ、処理結果は処理に関係した全てのデータが移動もしくは書き換えられていた(テーブルのソートを考えると良い)。
成分分解法に基づくアルゴリズムでは処理に関係する成分のみが選択的にアクセスされ、処理結果は変化した成分のみが書き換えられて記録される。
このことにより、処理の実施コストと処理結果の記録コストが圧倒的に小さいため高速になる。また何段階も処理が進行しても成分分解された状態は維持されるため、多段階処理でも高速性が失われない。
DAYDA.Labooに用いられた特殊なデータ構造(FASTと呼ばれる)は、テーブル、ツリーなどの処理対象データの形式と稼働環境が、一般的なコンピュータかグリッドなどの分散並列処理環境でのコンピュータシステムによってバリエーションがある。
同社は2006年現在、6種のFASTが開発済みと発表している。
| 言語タイプ | リモート接続API | サポートエンジンタイプ | サポートOSビット数 |
|---|---|---|---|
| C用 | MICO(Mini CORBA) | 旧バージョンエンジン | 32bit /64bit(Winのみ) |
| Java用 | RMI | 新バージョンエンジン | 32bit/64bit |
使用期限は、インストール後1ヶ月等では無く、ライセンスキー中の指定日付を超えると使用できなくなる有効期限形式
以下の形で実績がある。
「RH-BOM」「Oh-Pa 1/3」 「karearea」 「InfoFrame DataBooster」
「DAYDA.LabooⅡ」 「LIFITⅡJava Studio」 「AktblitzⅡ」
DAYDA.Laboo(デイダ ラボー)及びその理論的基盤である成分分解法は、2003年日経BP技術賞の情報通信部門賞を受賞している。
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