| 分子式: | C12H12N2O2S |
| その他の名称: | ジホン、ノボホン、ズミトン、ダプソン、ウドラック、エポラール、ジスルホン、ジフェナソン、アブロスルホン、クロイスルホン、スルファジオン、スルホナ-マエ、DDS、1358F、DADPS、Eporal、Udolac、Dapsone、Diphone、Dumitone、NSC-6091、Disulfone、Novophone、Avlosulfon、Croysulfone、Diphenasone、Sulfona-Mae、Sulphadione、Avlosulphone、Croysulphone、4,4'-Sulfonyldianiline、ジアフェニルスルホン、Diaphenylsulfone、Dapson、ジスロン、Sumicure S、Araldite HT-976、HT-976、Sulfona、Metabolite C、Croysulphon、DSS、Avlosulphon、Reconan、Disulone、Avlosulfone、スミキュアS、スミクレS、スルホナ、代謝物C、メタボライトC、ジフォン、ウドラク、レコナン、F-1358、4,4'-Sulfonylbisaniline、4,4'-Diamino[sulfonylbisbenzene]、Bis(4-aminophenyl) sulfone、4,4'-Sulfonylbis(benzenamine)、エポラル、DDS【pharmaceutical】、DDS【医薬品】、4,4'-Sulfonylbisbenzenamine、レクチゾール、4,4'-(Sulfonyl)di(aniline)、4,4'-Diaminodiphenylsulfone、プロトゲン、Protogen、Lectisol、Sulfonylbis(1,4-phenylene)diamine、Di(4-aminophenyl) sulfone |
| 体系名: | ジ(4-アミノフェニル)スルホン、4,4'-スルホニルビス(アニリン)、4,4'-ジアミノジフェニルスルホン、4-[(4-アミノフェニル)スルホニル]アニリン、4,4'-ジアミノ[スルホニルビスベンゼン]、ビス(4-アミノフェニル)スルホン、4,4'-スルホニルビス(ベンゼンアミン)、4,4'-スルホニルビスアニリン、4,4'-スルホニルジアニリン、4,4'-スルホニルビスベンゼンアミン、4,4'-(スルホニル)ジ(アニリン)、スルホニルビス(1,4-フェニレン)ジアミン |
【概要】 原虫に対する薬。日本での商品名はレクチゾールでニューモシスチス肺炎、トキソプラズマ脳症の治療で使うことがある(保険適応外)。ニューモシスチス肺炎の予防には、25-100mg/日、治療には100mg/日とトリメトプリム5mg/kgを8時間毎に21日間。
【副作用】食欲低下、吐き気、嘔吐、頭痛、不眠、発熱、目のかすみ、アフリカ系でみられるG-6-PD欠乏症患者には、溶血を起こすので禁忌である。
《参照》 ニューモシスチス肺炎、 トキソプラズマ脳症、 G-6-PD欠乏症
(Dapsone から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 14:42 UTC 版)
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| IUPAC命名法による物質名 | |
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| 臨床データ | |
| 販売名 | レクチゾール |
| Drugs.com | monograph |
| MedlinePlus | a682128 |
| 胎児危険度分類 | |
| 法的規制 |
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| 投与方法 | 経口(日本では外用はない) |
| 薬物動態データ | |
| 生物学的利用能 | 70 〜 80% |
| 血漿タンパク結合 | 70 〜 90% |
| 代謝 | 肝代謝 (主に CYP2E1による) |
| 半減期 | 20 to 30 hours |
| 排泄 | 腎排泄 |
| 識別 | |
| CAS番号 |
80-08-0 |
| ATCコード | D10AX05 (WHO) J04BA02 (WHO) |
| PubChem | CID: 2955 |
| DrugBank | DB00250 |
| ChemSpider | 2849 |
| UNII | 8W5C518302 |
| KEGG | D00592 |
| ChEBI | CHEBI:4325 |
| ChEMBL | CHEMBL1043 |
| 化学的データ | |
| 化学式 | C12H12N2O2S |
| 分子量 | 248.302 gmol−1 |
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ジアフェニルスルホン(正確にはジアミノジフェニルスルホン、diaminodiphenyl sulfone; DDS)[1]は、薬学的には合成抗菌剤・免疫抑制剤の一つ、工業的にはエポキシ樹脂の硬化剤である。医薬品での商品名はレクチゾール(田辺三菱製薬製造販売)、欧米ではダプソン(Dapsone)の名で知られる。
芳香族ポリアミンとして一般的な化学種であり、エポキシ樹脂の硬化剤として用いられる。主な用途はガラスエポキシ基板の製造である。他のポリアミン硬化剤と比較して耐熱性に優れる。
ジアフェニルスルホンは、フランスのエルネスト・フルノー[3] と、イギリスのグラッドウィン・バトル(Gladwin Buttle)[4] により、それぞれ独自に発見された[5]。
その後、誘導体のグルコスルホンナトリウムが「プロミン」の商品名でハンセン病治療薬として実用化され、絶大な効果を上げたが、注射剤としてしか使えないことから、錠剤として使えるDDSの方が用いられる。