出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/22 13:31 UTC 版)
| 「DRINK IT DOWN」 | ||||||||||||||||
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| L'Arc〜en〜Ciel の シングル | ||||||||||||||||
| 初出アルバム『BUTTERFLY』 | ||||||||||||||||
| B面 | Dune 2008 | |||||||||||||||
| リリース | ||||||||||||||||
| 規格 | マキシシングル デジタル・ダウンロード |
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| ジャンル | ロック | |||||||||||||||
| 時間 | ||||||||||||||||
| レーベル | Ki/oon Records | |||||||||||||||
| 作詞・作曲 | hyde (作詞) yukihiro (作曲) |
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| プロデュース | L'Arc〜en〜Ciel 岡野ハジメ |
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| ゴールドディスク | ||||||||||||||||
| ※ いずれも日本レコード協会認定 | ||||||||||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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| L'Arc〜en〜Ciel シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「DRINK IT DOWN」(ドリンク・イット・ダウン)は、日本のロックバンド、L'Arc〜en〜Cielの34作目のシングル。2008年4月2日発売。発売元はKi/oon Records。
前作「Hurry Xmas」および11thアルバム『KISS』の発表から約4ヶ月後ぶりとなるシングルリリース。本作はライヴビデオ『Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ! in OKINAWA』と同日に発売されている。
本作の表題曲「DRINK IT DOWN」は、2008年1月31日に発売されたゲーム『デビルメイクライ4』のテーマソングに使用されている[3]。表題曲の作曲はyukihiroが担当しているが、yukihiro作曲の楽曲がシングル表題曲に選ばれたのは、2005年4月発表の「New World」以来約3年ぶり2作目のこととなった。ただし、「New World」はhydeとの合作としてクレジットされているため、yukihiro単独で作曲クレジットが付いた曲が表題曲となるのは、本作が初ということになる。(詳細は楽曲解説の項目を参照)
なお、表題曲の作曲者であるyukihiroは、前述のゲームシリーズの始まりとなる2001年8月23日発売のゲーム『デビルメイクライ』に、ソロ名義で発表した楽曲「ring the noise」をイメージソングとして提供していたことがある。従ってyukihiroは、本作の表題曲を手掛けたことで、約7年ぶりに再び『デビルメイクライシリーズ』とタッグを組んだことになった。今回ゲームへの楽曲提供の依頼を受けた経緯について、yukihiroは「テーマソングをやりませんか?というお話を持ってきていただいたので。僕はそのゲームが大好きだから是非やりたいなぁと思って[4]」「やりたいと言ったのが僕なので(笑)、それが採用される/されないは別としても、そのゲームをイメージした曲を自分で作らなくちゃなぁと思って[4]」と語っている。なお、この曲のデモは2007年夏のオフ期間中に制作されている[5]。ちなみに、hydeとkenもこのゲームシリーズが好きでプレイしていたことがあったという[6][7]。表題曲の歌詞を手掛けたhydeは、本作発売当時のインタビューで「僕もそれなりにゲームをやりこんだので、世界観はほぼ全部わかってるんですよ。『4』の全貌はまだ知らないんですけど、与えられている情報だけで"たぶんこうだなぁ"ってわかるぐらいやり込んでいるから(笑)[6]」とこのゲームシリーズについて語っている。このようにhydeは、このゲームシリーズに愛着があったこともあり、ゲームに登場するキャラクターと自分を重ねながら作詞作業を行っている[6]。余談だが、ラップ・シンガーソングライターの4s4kiは、2022年8月に出演したJ-WAVE系ラジオ番組『SONAR MUSIC』にて、「影響を受けた楽曲のひとつ」として本作の表題曲をあげている[8]。
余談だが、このゲームシリーズはL'Arc〜en〜Cielのメンバーの音楽活動において、長きに渡り縁のある作品となっている。2015年6月18日に発売されたゲーム『デビルメイクライ4 スペシャルエディション』でも「DRINK IT DOWN」がテーマソングとして使われている他[9]、2019年3月8日に発売されたゲーム『デビルメイクライ5』ではhydeがソロ名義で発表した楽曲「MAD QUALIA」がイメージソングとして使用されている。また、2020年11月10日に同ゲームのパワーアップ版として数々の要素を追加し発表されたゲーム『デビルメイクライ5 スペシャルエディション』では、hydeがソロ名義で制作した楽曲「DEFEAT」がコラボレーションソングとして発表されている。他にも、2015年に開催したライヴ「L'Arc〜en〜Ciel LIVE 2015 L'ArCASINO」で披露した「trick」「REVELATION」のライヴ用音源のプログラミングを、このゲームシリーズでサウンドクリエイターを務めていた柴田徹也が担当したことがある[10]。
ちなみに表題曲は、2010年3月に発表したベスト・アルバム『QUADRINITY 〜MEMBER'S BEST SELECTIONS〜』にテッド・ジェンセンによるリマスタリングを施したうえでアルバム初収録されているが、2012年には12thアルバム『BUTTERFLY』にエディ・シュレイヤーによるマスタリングで再び収録されている。なお、ベスト・アルバムに初収録された楽曲が、その後に発表されたスタジオ・アルバムに再び収録されるのは、L'Arc〜en〜Cielとして初めてのことになった。
また、カップリング曲にはパートチェンジバンド、P'UNK〜EN〜CIELによるL'Arc〜en〜Cielの楽曲のセルフカバーが収録されている。
本作のリリースプロモーションとして、本作発売の約1ヶ月前の2008年3月7日に日本テレビ系列で放送された特別番組『日本のロックBOX 〜奇跡のライヴ〜』で、表題曲のフルサイズを公開している。この番組では、バンドがスタジオで楽曲を披露するかたちではなく、ライヴツアー「TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS」でこの曲を先行披露したときの模様が放送されている。
本作は、通常盤(CD)の1形態でリリースされている。初回限定仕様はスペシャルジャケット、ピクチャーレーベル仕様となっている。また、初回限定特典としてぺたぺたスケジュールシール(全4種のうち1種封入)が付属している。
本作は発売初週となる2008年4月14日付のオリコン週間シングルチャートで、前々作「DAYBREAK'S BELL」以来2作ぶり通算20作目の首位を獲得している。
表題曲「DRINK IT DOWN」のミュージック・ビデオは、ムラカミタツヤがディレクターを務めた作品となっている。映像は、メンバー4人が吸血鬼の住む館に迷い込んだ設定で撮影されている。なお、映像の最後のシーンに登場する牙を剥いた吸血鬼は、yukihiroが演じている。
このミュージック・ビデオは、2009年2月25日に発表したクリップ集『CHRONICLE 4』にいずれも初収録されている。また、2019年12月11日には公式YouTubeアーティストチャンネルにおいて、映像の無料公開が開始されている。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「DRINK IT DOWN」(L'Arc〜en〜Ciel) | hyde | yukihiro | L'Arc〜en〜Ciel | |
| 2. | 「Dune 2008」(P'UNK〜EN〜CIEL) | hyde | tetsu | KEN P'UNK | |
| 3. | 「DRINK IT DOWN (hydeless version)」(L'Arc〜en〜Ciel) | yukihiro | L'Arc〜en〜Ciel | ||
| 4. | 「Dune 2008 (TETSU P'UNKless version)」(P'UNK〜EN〜CIEL) | tetsu | KEN P'UNK | ||
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合計時間:
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DRINK IT DOWN
固有名詞の分類
| L''Arc〜en〜Cielの楽曲 |
Lies and Truth Hurry Xmas DRINK IT DOWN 花葬 STAY AWAY |