読み方:でぃーえぬえす
《domain name system》インターネットに接続されたコンピューターのドメイン名とIPアドレスを対応させるシステム。また両者の置き換え機能をもつ。ドメインネームシステム。→DNSサーバー
ドメインネームサーバとは、ホスト名をIPアドレスに変換する作業を担うサーバソフトウェアもしくはコンピュータのことである。
ドメインネームサーバは、全世界に13台存在するルートサーバを頂点としたインターネット上に散らばる階層型の分散データベースシステムである。自身の管轄であるネットワークに接続されている各クライアント(コンピュータ)のドメイン名とIPアドレスを管理しており、外部のドメインネームサーバからの問合せに対してドメイン名からIPアドレスを導き出す名前解決を行い応答することが主な役割である。
ドメインネームサーバには、コンテンツサーバとリゾルバ(キャッシュサーバ)の2種類あり、前者は自身が管理しているゾーンに対する問合せにのみ名前解決を行い、後者は再帰的に問合せを行い名前解決を行う。後者の場合、再帰的に問合せを繰り返すのは非効率であり負荷がかかるため、一度名前解決を行ったドメイン名を内部にキャッシングするようになっている。キャッシュサーバと呼ばれるのはこのためである。
| ドメイン: | ドットコム トップレベルドメイン ドメイン ドメインネームサーバ ドメイン・ネーム・システム ドメインパーキング ドロップキャッチ |
構文
解説Dns クラスは、インターネットのドメイン ネーム システム (DNS: Domain Name System) から特定のホストについての情報を取得する静的クラスです。
DNS クエリからのホスト情報は、IPHostEntry クラスのインスタンスで返されます。指定したホストが DNS データベースに複数のエントリを持つ場合、IPHostEntry は複数の IP アドレスとエイリアスを格納します。
使用例DNS データベースでホスト www.contoso.com についての情報を照会する例を次に示します。
Dim hostInfo As IPHostEntry = Dns.GetHostByName("www.contoso.com")
IPHostEntry hostInfo = Dns.GetHostByName("www.contoso.com");
IPHostEntry^ hostInfo = Dns::GetHostByName( "www.contoso.com" );
IPHostEntry hostInfo = Dns.GetHostByName("www.contoso.com");
継承階層
スレッド セーフ
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照
パブリック メソッド
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
| MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
参照
パブリック メソッド
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
| MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
参照予選を通過し、ダミーグリッドにはついたが、なんらかの事情で正式スタートができなかった場合をいう。スタートする意志をもってダミーグリッドについたということから出走と認める場合と、正式なスタートのグリッドにはっけなかったということから、出走として認めない場合がある。
参照 ダミーグリッド| 分子式: | C14H10N2O10S2 |
| その他の名称: | DNS、2,2'-(1,2-Ethenediyl)bis(5-nitrobenzenesulfonic acid)、4,4'-Dinitro-2,2'-stilbenedisulfonic acid、DNDS、4,4'-Dinitro-2,2'-disulfostilbene、2,2'-Vinylenebis(5-nitrobenzenesulfonic acid) |
| 体系名: | 4,4'-ジニトロスチルベン-2,2'-ジスルホン酸、2,2'-(1,2-エテンジイル)ビス[5-ニトロベンゼンスルホン酸]、4,4'-ジニトロ-2,2'-スチルベンジスルホン酸、2,2'-(1,2-エテンジイル)ビス(5-ニトロベンゼンスルホン酸)、4,4'-ジニトロ-2,2'-ジスルホスチルベン、2,2'-ビニレンビス(5-ニトロベンゼンスルホン酸) |
(DNS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/14 00:13 UTC 版)
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| カテゴリ |
Domain Name System(ドメイン・ネーム・システム、DNS)とは、コンピュータネットワーク上のホスト名や電子メールのアドレスに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけ(正引き、逆引き)を管理するために使用されているシステムである。後述の通りインターネットのシステムとして開発されているが、インターネットに限定したシステムではなく、それ以外のネットワークでも応用できる。
1983年に、インターネットを使った階層的な分散型データベースシステムとして、Information Sciences Institute(ISI)のポール・モカペトリスとジョン・ポステルにより開発された[1]。
インターネットに接続されているすべてのコンピュータ(ノード)は、IPアドレスを持っている。インターネット上のコンピュータにアクセスするためには、そのコンピュータの IPアドレスを知る必要がある。しかし、IPアドレスは0から255までの数値を4つ組み合わせ(IPv4の場合)で表現されるため、人間には記憶しにくい。そのため、IPアドレスを文字列で扱うことができるような機構として、インターネットドメイン名が考案された。そして、ドメイン名からIPアドレスを引き出す機能(正引き)が、DNSの代表的な機能である。このほか、ドメイン名に関連するメールサーバ情報なども取り扱っている。
DNSは、ホスト名(たとえばja.wikipedia.org)の入力に対して、DNSサーバと呼ばれるコンピュータを参照し、そのホストが持つIP アドレス(たとえば130.94.122.197)を検索するシステムである。喩えるならば、DNSは「(決して重複しないよう制限されて名付けられた前提での)氏名」から電話番号を自動で調べる電話帳である。
たとえば、ウェブブラウザにURIを入力してネットワークにアクセスする際、ブラウザはURIを解析して、アクセスすべきWebサーバのホスト名を取り出し、後述のリゾルバAPIに渡す。リゾルバAPI(通常はOS内部での働き)は、Webサーバのホスト名をDNSサーバに問い合わせて返ってきたIPアドレスにより、ホスト名をIPアドレスに変換してブラウザに返す。ブラウザは、得られたIPアドレスを使用して、Webサーバとの通信を開始する。このようにしてブラウザはインターネットにアクセスする。
ホスト名から、そのホストにアクセスするためのIPアドレスを得ることを、ホスト名の「解決」(resolve)と呼び、これを行うためのクライアント側のしくみやプログラムを「リゾルバ」(resolver)または「ネームリゾルバ」という。
DNSに格納されている情報を「レコード」(DNSレコード、リソースレコード)と呼ぶ。レコードは格納する情報によって種類が分類分けされている。レコードの種類は「DNSレコードタイプの一覧」を参照。
この情報は、インターネット上のいくつものコンピュータ(DNSサーバ)に分散して格納されている。インターネットには莫大な数のコンピュータが接続されており、これらのホスト名と IPアドレスは日々更新されつづけているため、インターネット上のすべてのホスト名を一台のコンピュータで集中管理することは現実的ではなかった。そのためインターネット上のコンピュータをある単位で区分けして、それぞれのグループがもつデータをグループごとのコンピュータに別々に管理させるようにした。これが DNS の基本的なアイデアである。このグループをドメインと呼ぶ。各グループには英数字とハイフン( - )からなるラベル(ドメイン名)がつけられており、異なるドメインの情報は異なるコンピュータに格納される。
今でこそDNSはホスト名とIPアドレスの対応づけに使用されるのがほとんどだが、もともとは電子メールの配送方法やコンピュータの機種名を登録するなどといった用途も考えられていた。
ドメイン名は階層的な構造をもっている。たとえばja.wikipedia.orgというホスト名はja、wikipedia、orgという3つの階層に区切ることができる。ja.wikipedia.orgというホストはwikipedia.orgドメインに所属しており、このドメインはさらにorgドメインに所属している。ドメイン名は一個の巨大な木構造をなしており、この構造をドメイン名前空間(Domain Name Space)と呼ぶ。ドメイン名前空間は頂点に.(ルート)ノードを持ち、そこから.com、.org、.jp などの各トップレベルドメイン(TLD)が分かれている。
各ドメインはゾーンと呼ばれる管轄に分けて管理されている。ゾーンはドメイン名前空間上のある一部分に相当し、それぞれのゾーンは独立したDNSコンテンツサーバと呼ばれるコンピュータによって管理されている(ドメイン名の委譲)。DNSコンテンツサーバは、管理しているゾーンのホスト名とIPアドレスの組を記述したデータベースを持っており、クライアントマシン(あるいはDNSキャッシュサーバ)からの要求に応じて、あるホスト名に対応するIPアドレスを返す。DNSクライアントはルートサーバからいくつものDNSサーバをたどっていき、最終的なホスト名のIPアドレスを得る(DNSの再帰検索)。
具体的な例として、ja.wikipedia.orgというホスト名の IPアドレスを検索することを考えると、再帰検索は、トップレベルドメインをルートサーバに問い合わせることからはじまる。ja.wikipedia.orgというホスト名はwikipedia.orgドメインに属し、またwikipedia.orgドメインはorgドメインに属するため、クライアントは最初にorgドメインのDNSサーバ(ネームサーバ)のIPアドレスを得なければならない。
まず、クライアントは適当なルートサーバをひとつ選ぶ。ここでは A.ROOT-SERVERS.NET(198.41.0.4)とする。現在[いつ?]、ルートサーバに登録されているorgドメインのネームサーバは9つあり、そのうちのひとつはa7.nstld.com(192.5.6.36)である。
つぎにクライアントは、このネームサーバにwikipedia.orgドメインのネームサーバの IPアドレスを問い合わせる。するとそのネームサーバのホスト名はdns34.register.com(216.21.226.87)であることがわかる。
最後に、このネームサーバにja.wikipedia.orgのIPアドレスを問い合わせる。するとこのサーバは最終的な答130.94.122.197を返す。こうして目的とするホスト名のIPアドレスを検索できる。
DNSはデータを分散して保持する多数の権威DNSサーバと、キャッシュサーバからなる。authoritativeネームサーバ(「権威DNSサーバ」[2]、「権威あるDNS」[3]とも)は自らが担当する一定の範囲のドメイン名の名前解決を内部のデータベースを使って行い、その結果のIPアドレスを送り返す[2]。キャッシュDNSサーバは権威DNSサーバの回答結果を一定期間保存して代わりに回答する機能を持ち、権威DNSサーバの負荷を分散する[4]。
DNS over HTTPS (DoH)は、リゾルバとのDNSクエリのやり取りをHTTPS上で行う[注 1]ことで、セキュリティとプライバシーを向上させる。これは RFC 8484 で定義され、MIMEタイプとしてapplication/dns-messageを使う。
DNS over TLS(DoT)は、TLSプロトコルを介してリゾルバとのDNSクエリをやり取りする。効果はDoHと同様である。
DNSは、ほとんどのインターネット利用者が普段意識していない透過的なシステムだが、その役割は非常に重要である。あるドメインを管理しているDNSサーバが停止してしまうと、そのドメイン内のホストを示すURLやメールアドレスの名前解決などができなくなり、ネットワークが利用者とつながっていてもそのドメイン内のサーバ類には事実上アクセスできなくなる。そのため、重要なDNSサーバは二重化されていることが多い。
またDNS偽装を行うと、情報を容易に盗聴・偽装することができてしまう。情報レコードの不正な書き換えを防止するため、コンテンツサーバのマスタ(プライマリ)はインターネット(外部)から隠匿し、インターネットには特定のマスタのコピー(ゾーン転送)を受け取るスレーブ(セカンダリ)を公開するなどの構成を組んで、防衛手段を講じる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:23 UTC 版)
「Cloudflare」の記事における「DNS」の解説
"Cloudflareは、エニーキャストネットワークを備えるすべてのクライアントに、ドメインネームサーバー(DNS)を無料で提供する。W3cookによれば、CloudflareのDNSサービスは現在、マネージドDNSドメインの35%以上を占める。SolveDNSによれば、CloudflareのDNS検索速度は常に世界最高クラスであり、2016年4月には8.66ミリ秒を記録している。"
※この「DNS」の解説は、「Cloudflare」の解説の一部です。
「DNS」を含む「Cloudflare」の記事については、「Cloudflare」の概要を参照ください。