出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/05 12:57 UTC 版)
| Chateau Ameba | |
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| 情報 | |
| 旧名称 | 神宮前レーサムビル |
| 用途 | スタジオ |
| 敷地面積 | 約661.15 m2 |
| 階数 | 地上5階、地下4階 |
| 竣工 | 1991年12月[1] |
| 所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目8-2 |
| 座標 | 北緯35度40分24秒 東経139度42分44秒 / 北緯35.67333度 東経139.71222度座標: 北緯35度40分24秒 東経139度42分44秒 / 北緯35.67333度 東経139.71222度 |
Chateau Ameba(Château Ameba/シャトーアメーバ)とは、東京都渋谷区神宮前2丁目8-2にあるサイバーエージェントが所有するテレビ番組配信・テレビ番組収録兼用のスタジオ、およびAbemaTVの番組制作拠点である。
2016年1月にサイバーエージェントが新たなクリエイティブ拠点としてビルを購入。設計は建築家・竹山聖。
名称も「Chateau Ameba」と改められ開設[2]。2016年4月11日にAbemaTVを開局した。
インターネットテレビ局「AbemaTV」用の6つの専用スタジオを有する。当初ミーティングルームとして使用していた箇所も撮影場所として使用している。スタジオ自体は1階部分に集中しており、番組を制作する株式会社AbemaProductionも3階に拠点。4階に合宿スペースを持つ。
もともとは高級フィットネスジムが入居しており、その後MTV JAPANが入居[3]していたためスタジオ機能はあったが、オフィス空間に改装されていた[4]ため改めて再改装。受付など内部の共有部分には木目を象徴的に使用し、ワイナリーをイメージしている[5]。総合クリエイティブデザイナーはNIGO®[6]。
すべて生放送対応[7]。
テレビスタジオ同様の仕様で構築された白ホリゾントの大型スタジオ。照明はテレビ朝日のスタジオと同様のものを使用している。廊下には「スタジオ0」との表記がある。 主な番組は千鳥の冠番組や大型特番に使用されて いる、このスタジオのみクレーンカメラが常設 されているが、本来テレビスタジオ用として作られたものではないため変なところに柱があることが使用のネックになっている。
ラジオブース風スタジオ。DJブースを併設。2017年現在は事実上AbemaSPECIALチャンネル『The NIGHT』専用スタジオとなっている。過去には『内田理央のオタカレ募集中!』が使用。
麻雀番組専用の配信スタジオ。マージャン卓を撮影できるように、天井には円形にバトンが組まれている。将棋のオリジナル対局番組でも度々使用されており、「藤井聡太炎の七番勝負」などの撮影が行われた。
1stの真向かいにある小型のスタジオ。『声優と夜あそび』で使用。
クロマキー合成に対応したスタジオ。壁をぶち抜くことでスタジオ5と共有することが可能で、2017年以降はこの形で使用することが多い。単独では将棋チャンネルで使用[8]。 現在大相撲チャンネルの開催時期には、実況解説用に5stと合わせて使用されている。
クロマキー合成に対応したスタジオ。4stと対になっている。 完パケ番組は本来はサーバー出しされているが当日収録の時差配信番組や当日生配信された番組を数時間後に再放送するなどの特殊な番組は5stの サブより配信されることもある。
4階エントランスすぐ横にある、配信サブ最近は現場で完パケ化して配信番組が増えた一方、Abemaの場合配信制御用のPCとネット回線があればどこからでも生配信出来るが、時差放送などのように一旦収録して時間を置いて配信となるとそのためにスタジオが必要となるが、番組増のため開いているスタジオがない事も多いため、その時のためにサブ機能を増強してこの部屋から配信出来る様にした。以前は5stサブからのサブ出し番組が多かったが現在はこの部屋で使用する頻度も高い。
4階フロアにある将棋チャンネル専用スタジオ。 常設で将棋対局用の和室のセットが組んでおり 天釣りカメラもある、スタジオの広さは1ptと 同サイズ。
8stの隣に位置し、競輪オートチャンネルで毎日 配信している『Wintiketミッドナイト競輪!』専用スタジオで同番組の常設セットが組んであり、一時期FC町田ゼルビアの応援番組の収録にも使用されていた。スタジオの広さは8stより少し狭い。
4階の楽屋の並びにある部屋広さは4階楽屋の2部屋を合わせたくらいのサイズ。音声のみのラジオ番組の配信室。
メインスタジオを除くと小規模なスタジオが多いこと、番組数増加からスタジオ以外も使用される。
3階ミーティングスペースは天井高こそないもののメインスタジオよりも広く、『椎名ぴかりんのヤッてみるニュース』『芸能義塾大学』『桃色♡ゲームチャンネル』等で使用。壁面に埋め込まれたモニターが使用できる。
4階フロアでは『バラエティ開拓バラエティ 日村がゆく』の撮影を行っていたほか、恵比寿マスカッツなど大人数グループ出演時の楽屋として使用。その後フロアが一部改装され『クリエイターズファンディング』が収録されている。
その後7stと命名され、エレベーターから遠い側に8st、9stが増設された。従来の楽屋からは遠いため、8st、9st用に4階部分には専用の楽屋も併設されている。
テラスのある5階フロアでは『バラエティ開拓バラエティ 日村がゆく』のオープニング撮影や『FC町田ゼルビアをつくろう〜ゼルつく〜』の撮影を行っていたことがある。
屋上では大きなステージがあり、ドラマなどの番組でも使用されている。
階段でしか行けない2階にあるスタジオを持たない配信サブ。 最初ここが作られた時はナレーション収録や簡易MAをするためだったが〔競輪チャンネル(現 競輪オートチャンネル)〕〕するにあたり、その日開催がある全ての競輪場やオートレース場から伝送される映像音声を管理と朝8時半頃からミッドナイト競輪が始まる夜8時半までの特番を除くレース配信の送出を行っている。
MAルーム、編集室、中継受け配信設備2式、20部屋の楽屋と仮眠室、シャワー室が備えられている。楽屋施設はすべて地下2階。
坂道にあるため地下1階部分が路面に接しており、当該階にジャガー・ランドローバー青山が入居している。
全スタジオの中間地点に、打ち合わせ等を行うフリースペースがある。Abemaウォーター(通称アベマ水)とオリジナルコーヒーのシャトーブレンドが置いてある。コーヒー「シャトーブレンド」は、NIGOとミカフェートが特別に開発をした完全オリジナル。
地下にフリュー開発のプリントシール機PURi BOXを設置している。
8つのスタジオにてパナソニックグループ『IT/IPプラットフォーム"KAIROS(ケイロス)"』を8式受注した。 なお9stサブのKAROSは正式導入1号機である。
2018年8月13日、「Chateau Ameba」向かいの敷地(渋谷区神宮前2‐3-23)にサイバーエージェントおよびAbemaTVのキャラクターショップ「Abema House(アベマハウス)」をオープン[9]。同時にEC通販サイトも開設した。探しながら見つけられる隠れ家、またAbemaTV撮影前、撮影後の芸能人にもふらっと来てもらいたい[10]ことを想定し立地した。
戸建ての民家を改装しており、クリエイティブディレクションをNIGO®︎、内装デザインをGlamorous、ロゴを含むグラフィック部分をハイライツが担当[11]。
営業時間は12時から21時。定休日は月曜、水曜。経営はサイバーエージェント[12]。
2018年9月22日、『Abema学園』では番組収録に使用された[13]。