| 分子式: | C20H28O2 |
| その他の名称: | アベレル、アイロール、アクノテン、トレチノイン、ビタミンA酸、デルマイロール、Airol、Aberel、Eudyna、Aknoten、Retin-A、Dermairol、Tretinoin、Cordes Vas、Epi-Aberel、NSC 122758、Retinoic acid、Vitamin A acid、レチンA、NSC-122758、all-trans-Retinoic acid、Retin A、all-trans-レチン酸、beta-RA、レチノイン酸、Ro-01-5488、all-trans-レチノイン酸、CD-14、all-transレチノイン酸、全trans-レチノイン酸、All-trans-retinoic acid、オールトランスレチノイン酸、All-trans retinoic acid、transレチノイン酸、trans-Retinoic acid、ビタミンA1酸、Vitamin A1 acid、レチノイド酸、(2E,4E,6E,8E)-3,7-Dimethyl-9-(2,6,6-trimethyl-1-cyclohexene-1-yl)-2,4,6,8-nonatetraenoic acid、全トランスレチノイン酸、全-トランス-レチノイン酸、ATRA、All-transレチノイン酸、All-trans-レチノイン酸、オールトランス型レチノイン酸、全transレチノイン酸、all-trans Retinoic acid、ベサノイド、Vesanoid、(9E)-Retinoic acid、Retinoid acid |
| 体系名: | (2E,4E,6E,8E)-3,7-ジメチル-9-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセニル)-2,4,6,8-ノナテトラエン酸、(9E)-レチン酸、(2E,4E,6E,8E)-9-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセニル)-3,7-ジメチル-2,4,6,8-ノナテトラエン酸、(2E,4E,6E,8E)-3,7-ジメチル-9-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセニル)ノナ-2,4,6,8-テトラエン酸、レチン酸、(2E,4E,6E,8E)-3,7-ジメチル-9-(2,6,6-トリメチル-1-シクロヘキセン-1-イル)-2,4,6,8-ノナテトラエン酸 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 01:45 UTC 版)
CD14 はヒトやマウスなどにみられる遺伝子、もしくはそれがコードするタンパク質である[1][2]。
CD14タンパク質は自然免疫系の構成要素の一つである。CD14は2種類の形態を取り得る。1つはグリコシルホスファチジルイノシトールアンカーによって細胞膜上に固定された膜貫通型タンパク質で (mCD14) 、もう1つは可溶性タンパク質である (sCD14) 。sCD14はmCD14の細胞膜からの脱落 (48 kDa) 、あるいは細胞内輸送によって直接分泌されることによって生じる (56 kDa) [3] 。
X線結晶構造解析により、CD14の構造が明らかになった。これによると、CD14は単量体の折れ曲がったコイル状の構造を持ち、アミノ末端には疎水性のポケットを持つ[4] 。
CD14は最初に発見されたパターン認識受容体でもある。
CD14は共受容体として(TLR4あるいはMD-2と共に)働き、細菌に由来するリポ多糖 (LPS) を認識する[5][6]。CD14とLPSの結合はリポ多糖結合タンパク質 (LBP) に依存し、LBPの存在下でのみCD14とTLR4はLPSと結合しうる。LPSはCD14の主要なリガンドであるが、CD14は他にも細菌由来の病原体関連分子パターンを認識することができる[7] 。
また、CD14はTLR4のみならずTLR2やTLR3のリガンド結合にも関わる[8]。
CD14は単球、マクロファージ、顆粒球などの骨髄系細胞に発現している[8]。