出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/11 05:19 UTC 版)
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BookStack(ブックスタック) の公式ロゴマーク。
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| 作者 | Dan Brown |
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| 初版 | 2015年7月12日 |
| 最新評価版 |
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| プログラミング 言語 |
PHP, TypeScript |
| 対応OS | Cross-platform |
| 前身 | 無し |
| 後継 | 現行 |
| 対応言語 | 51[1]言語日本語対応済み。 |
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対応言語一覧
日本語・英語など。
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| サポート状況 | サポート中です。 |
| 種別 | ウィキソフトウェア、Webサイト構築、CMS・ポータル、無料且つオープンソースソフトウェア |
| ライセンス | MIT License |
| 公式サイト | BookStackホームページ |
BookStack(ブックスタック)は、PHP(Laravel)で実装された、MITライセンスで使用できるオープンソースのウィキソフトウェアである。 階層構造(本棚・本・章・ページ)による直感的な情報整理と、セルフホスティング可能な設計を特徴としている[2]。
BookStackは、ドキュメントを以下の三階層と本棚(Shelves)の計四階層で管理する[3]。
ページはWikipediaの1記事のような単位の記事であり、WYSIWYGエディタまたはMarkdownで記述し、本または章のいずれかに紐づく。章は関連する複数のページをまとめたバインダーのようなもの、本は章とページをまとめたものであり、それぞれについて任意の順序に並び替えが可能である。本棚は複数の本をまとめるものであるが、本棚は本のみを紐づけることができる。また、1つの本は複数の本棚に紐づけることが可能である点で若干異なる。また、本棚、本、章、ページはそれぞれ任意のタグ(Tag)をつけることができ、階層横断的な管理を可能にしている。保存したページの外観はWikipediaやConfluenceに似ているが、カスタムCSSで外観を変えることも可能である。
BookStackは2015年7月12日にイギリスのソフトウェア開発者 Dan Brown により初めてコミットされたプロジェクトとして公開された。プロジェクト名は当初「Oxbow」だったがすぐに「BookStack」に改称された[5]。
2021年4月にβ版を終了し、安定版としての開発が進むようになった[6]。
BookStackプロジェクトは従来、GitHubを中心にコードホスティングや課題管理が行われていたが、2024年9月以降のプロジェクト運営方針として、Codebergへの移行を進めている[7]。GitHub上のリポジトリは過去の履歴保持やリンク切れ防止のためにミラーとして残されるが、主要な開発アクティビティはCodeberg側で管理される見込みである[8]。
BookStackはオープンソースプロジェクトとして運営され、世界各国のコミュニティメンバーによって翻訳・コード貢献・報告が行われている。 プロジェクトはDan Brownを中心に進められているが、Crowdinなどを用いた多言語翻訳やドキュメント整備など多くの外部協力者によって支えられている[9][10]。