出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/02 15:59 UTC 版)
C型の代替として開発され、量産された多くのFw 190に搭載された型。A/B/C型ではオクタン価87の燃料を用いていたが、D型ではオクタン価100のものを必要とした。離昇出力はD-1では1700hp、強化されたD-2では1730hpであった。BMW 801Dには水とメタノールをそれぞれ50パーセントずつ混合し過給部に吹き付けて吸気を冷却する"MW 50"(水メタノール噴射)が取付け可能な設計になっていたが、実際にMW 50が実装されるのは大戦の後半になってからであった。この水メタノール噴射によってブーストを行うことで低・中高度での性能が著しく向上し、離昇出力を2000hpまで引上げることができた。
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