出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 06:16 UTC 版)
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1S
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| 概要 | |
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| 種類 | 半自動拳銃 |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | Arex社 |
| 性能 | |
| 口径 | 9mm 10mm |
| 銃身長 | 108mm(1S, コンバット) 125mm(1T) 98mm(1CP) 116mm(1TC) |
| 使用弾薬 | 9x19mmパラベラム弾 .40S&W弾(2018年に販売中止) 9x21mm IMI弾 |
| 装弾数 | 17+1発または20+1発(1S, 1T, コンバット) 15+1発または17+1発(1CP, 1TC) |
| 作動方式 | シングルアクション ダブルアクション ティルトバレル式ショートリコイル |
| 全長 | 190mm(1S, コンバット) 205mm(1T) 180mm(1CP) 198mm(1TC) |
| 重量 | 815g(1S, 1T) 780g(1CP, コンバット) 816g(1TC) |
Arex Rex Zero 1は、スロベニアの銃器メーカーであるArex社が開発した自動拳銃である。
Rex Zero 1はスロベニアのArex社が開発した同社初の自動拳銃である。基本的なデザインはSIGザウアー製のP226と似通っているが、中国北方工業公司で製造されたNP-22などの所謂デッドコピーとは異なり自社での独自設計である為、殆どの部品は流用することができない。
P226との差異としては、P226におけるスライドストップの部分がマニュアルセーフティになっている、スライドストップがデコッキングレバーとしての機能を兼ね備えている、などの点が挙げられる。
フレームの素材はアルミニウムを採用しており、アメリカでの代理店であるFIME Groupは本銃の耐久寿命について、約30000発の射撃に耐えられると公表している。
スライドのカラーはブラックとニッケルの二色が、フレームのカラーはブラック、ニッケル、フォリッジグリーン、フラットダークアース、グレーの五色が用意されており、豊富なカラーバリエーションから選択することができる。
2016年のアメリカ合衆国大統領選挙の最終討論直前、Arex社の販売代理店であるFIME Groupは、カスタムグリップを装着したRex Zero 1Sをマイク・ペンスを通じてドナルド・トランプに贈呈した。[3]なお、このカスタムグリップは白頭鷲と星条旗を模したレリーフと共に、「Make America Great Again」の標語が刻まれている。