出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/04 05:20 UTC 版)
ArabTeX (ArabTeX) はアラビア文字およびヘブライ文字を利用するための TeX および LaTeX の自由ソフトウェアのパッケージ。シュトゥットガルト大学のクラウス・ラガリー教授が作成した。ASCII記法のみで構成されるコードを入力してコンパイルするだけで、リガチャ(連字)や母音記号、ラテン文字転写を含めほぼ完全なアラビア文字、ヘブライ文字による組版が可能。アラビア文字を用いる言語では、アラビア語(マグリビーを含む)、ペルシア語、ウルドゥー語、パシュトー語、スィンディー、カシュミーリー、ウイグル語、マレー語(ジャウィーによる)がナスフ体で、ヘブル文字を用いるものではヘブル語、イディッシュ語、ヘブル=アラビア語がそれぞれサポートされる。
\fullvocalize
\transtrue
\settrans{english}
\<'al-.s.salATu _hayruN mina al-nnawmi>
\<~>あるいは\begin{arabtext}~\end{arabtext}が ArabTeX環境となる。pTeX でもほとんどそのまま動作可能。\settrans{hoge} などの命令で転写方式も容易に変更することができる。