Apple Watch Series 4とは、Appleのスマートウォッチの第4世代モデルである。2018年9月に発表された。
Apple Watch Series 4は前年に発売されたApple Watch Series 3の後継モデルであり、通算第4世代目に位置づけられる。基本デザインは踏襲されているものの基本設計は抜本的な改良が加えられており、本体は従来モデルに比べて大画面化および薄型化され、UIも刷新、マイクも反響を低減するため再配置されている。
機能面の大きな特徴としては心電図への対応が挙げられる。これはApple Watch Series 4のデジタルクラウンと背面の電気心拍センサーに内蔵された電極によって実現されているという。ディスプレイ上に生成された心電図から鼓動のパターンが確認できる他、健康に深刻な影響をもたらす可能性のある心房細動の兆候の有無なども分類できるという。こうした記録はライフログとしてヘルスケアアプリケーションに保存され、必要に応じて医師と共有するような使い方ができる。
Apple Watch Series 4は2018年9月に、iPhone Xs、iPhone Xs Max、iPhone XR、などと共に正式に発表され、同月中に発売された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 09:28 UTC 版)
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Series 4 (40mm)
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| 別名 | Apple Watch 4 |
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| 開発元 | Apple |
| 姉妹機種 | Apple Watch |
| 種別 | スマートウォッチ |
| 世代 | 第5世代 |
| 発売日 | 2018年 |
| 販売終了日 | 2019年9月10日 |
| OS | watchOS 8.5 (2022年3月15日) |
| CPU | Apple S4 |
| 前世代ハード | Apple Watch Series 3 |
| 次世代ハード | Apple Watch Series 5 |
| ウェブサイト | www |
Apple Watch Series 4(アップルウォッチ シリーズフォー)は、Appleが開発・販売していたスマートウォッチ。アメリカ合衆国カリフォルニア州クパチーノのスティーブ・ジョブズ・シアターで開催された2018年のAppleスペシャルイベントで公開された。批評家からはほぼ肯定的な評価を受けている。
Apple Watch Series 4にはApple S4デュアルコアプロセッサが搭載されており、AppleはS3の2倍のパフォーマンスを実現できると主張している。また、16GBのストレージを搭載し、Series 3に比べてディスプレイが大きくなったことや、手首と反対側の手の指の電位差を30秒以上かけて計測する電気式心臓センサーを新たに搭載したことなどが特徴となっている。心電図は、民生用機器としては初となる米国食品医薬品局の承認を受け、米国心臓協会の支援を受けている[1][2]。また、転倒を検出することができ、ユーザーが発信電話をキャンセルしない限り、自動的に緊急サービスに連絡する機能も搭載されている。マイクをサイドボタンとデジタルクラウンの間の反対側に移動させ、通話品質を向上させた。その他の変更点としては、Apple Haptic Engineによる触覚フィードバックを組み込んだデジタルクラウンや、Appleが設計した新しいW3ワイヤレスチップが含まれている[3]。
発売時から備えている機能で日本では使えなかったものとして、心電図計測があるが、watchOS 7.3から利用できるようになった[4]。
Apple Watch Series 4は、批評家からほとんど肯定的なレビューを受けた。TechRadarは4.5/5のスコアを与え、短いバッテリー寿命を批判しながらも最高のスマートウォッチのひとつと呼んでいる[5]。Digital Trendsは5/5のスコアを与え、Appleの最高の製品と呼び、デザイン、品質、ソフトウェアなどを賞賛する一方で、バッテリーの寿命を批判している[6]。CNETは8.2/10のスコアを与え、バッテリー寿命と文字盤のオプションの欠如を批判しながらも、「総合的に最高のスマートウォッチ」と呼んでいる[7]。T3は5/5のスコアを与え、薄いボディとSeries 3と比較して大きな画面、搭載されている健康機能を理由に「真の次世代スマートウォッチ」と呼んでいる[8]。
Apple Watch Series 4は2018年に1150万台を販売し、2018年に最も売れたスマートウォッチとなった[9]。
| 先代 Apple Watch Series 3 |
Apple Watch 第5世代 |
次代 Apple Watch Series 5 |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:06 UTC 版)
「Apple Watch」の記事における「Apple Watch Series 4」の解説
詳細は「Apple Watch Series 4」を参照 Apple Watch Series 3の後継モデルとして、日本では2018年9月21日から発売された。 Series 3と同じくGPSモデルとGPS+Cellularモデルがある。S4プロセッサは64ビットに対応して処理速度が約2倍に向上し、バンドは全Apple Watchとの互換性がある。 40mmと44mmモデルが用意され、ベゼルが細くなった事で表示部が30%以上拡大した。光学式心拍センサーが第2世代になり、電気式心拍センサーが加えられ心電図アプリによる計測が可能となった。アメリカではFDA認定機器であるが、一部の国では医療機器としての認可を受けておらず、日本では使用できなかった。2021年より、日本においてもiOS 14.4とwatchOS 7.3の組み合わせで利用可能となる。 Taptic Engineを利用して、デジタルクラウンを回した感触が手に伝わるようになった。ジャイロセンサーの性能向上にともなって、装着している人物が転倒・落下後に1分間動かなくなると自動的に緊急通報を行う機能(転倒検出)が加えられた。また、Series 3以前と異なり裏蓋は全面セラミックとサファイアクリスタルに変更されている。
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