出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/18 15:38 UTC 版)
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| 生産時期 | 2022年3月8日から |
|---|---|
| 設計者 | Apple |
| 生産者 | TSMC |
| マイクロアーキテクチャ | 「Firestorm」と「Icestorm」 |
| 命令セット | ARMv8.5-A |
| コア数 | 20コア(高性能コア×16 + 高効率コア×4) |
| GPU | Apple独自設計 48 / 64コア |
Apple M1 Ultraは、AppleがMac向けにARMアーキテクチャのライセンスを受けて設計したシステムオンチップ(SoC)である。TSMCの5nmプロセスで製造されている。
2022年3月8日にオンラインで行われたApple Eventで発表された[1]。
本SoCは、Apple M1 Max 2つのダイを、2.5TB/sにもおよぶ広帯域のTSVシリコンインターポーザでつないだ、UltraFusionパッケージングアーキテクチャである[2][3]。GPUのコア数で2構成がある。
高性能16コア+ 高効率4コア合計20コアの構成である。
48コア / 64コア(8192実行ユニット、20.8Tflps)のGPU、32コアNeural Engine、Secure Enclave、4つのメディアエンジンを搭載しており、Thunderbolt 4コントローラなども内包している[2]。
M1 Ultraチップはユニファイドメモリ構造であり、CPUやGPUといったチップ内すべてのコンポーネントがメモリアドレスを共有している[4]。メモリには16チャンネルで合計800GB/sの帯域を実現する、LPDDR5-6400 SDRAMで、64GBと128GBの2構成となっている[2]。
Apple M1 Ultraチップは、2022年3月に発表されたMac Studio上位モデルに搭載されている[5]。
以下の表は「Firestorm」と「Icestorm」マイクロアーキテクチャに基づいた各種SoCを示している。
| チップ名 | CPUコア数(高性能+高効率) | GPUコア数 | メモリ (GB) | トランジスタ数 |
|---|---|---|---|---|
| A14 | 6 (2+4) | 4 | 4 - 6 | 118億 |
| M1 | 8 (4+4) | 7 | 8 - 16 | 160億 |
| 8 | ||||
| M1 Pro | 8 (6+2) | 14 | 16 - 32 | 337億 |
| 10 (8+2) | ||||
| 16 | ||||
| M1 Max[注 1] | 10 (8+2) | 24 | 32 - 64 | 570億 |
| 32 | ||||
| M1 Ultra[注 1] | 20 (16+4) | 48 | 64 - 128 | 1140億 |
| 64 |