ADBとは、AppleのMacintoshに採用されていたインターフェースの名称である。
ADBは、Macintoshのキーボードやマウスの接続方式として長らく使われてきた。しかし、1998年に発売されたiMacでは、USBが標準装備され、ADBポートやシリアルボート、フロッピーディスクなどのレガシーインターフェースは廃止された。以後、USBがMacintoshのインターフェースの主流となり、1999年に発売されたPower Macintosh G3がADBを搭載した最後のモデルとなった。
なお、ADBを搭載しないMacintoshでも、ADB/USB変換アダプタを用いることにより、ADBキーボードやADBマウスを接続して利用できたが、Mac OS X 10.4以降ではそれも不可能となっている。
| Macintosh: | ADB Adjustable Keyboard After Dark AirPort AppleEvent AppleShare IP Aqua |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/13 14:49 UTC 版)
|
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2025年12月)
|
Apple Desktop Bus(アップル・デスクトップ・バス)はApple Computer(現Apple)のスティーブ・ウォズニアックが開発したコンピュータ周辺機器接続用の世界初の汎用シリアルバス接続システムである[1]。ADBと略して表記される。
キーボード・マウス・筆圧タブレットなど入力機器を接続する。Apple IIGS, Macintosh SE, Macintosh II以降及びMacintosh互換機のほか、ピピンアットマーク、NeXTStation Turboのハードウェアなどにも採用されていた。端子の形状はS端子とほぼ同様のmini DIN 4pinである(ピピンアットマークはP-ADBという独自形状)。しかし日本ではADBケーブルをS端子ケーブルで、あるいはS端子ケーブルをADBケーブルで代用することは避けたほうがよい。日本のS端子ケーブルとADBケーブルの端子は出っ張りが異なるためである。(詳しくはS端子#S端子形状の項を参照。ADBコネクタは海外のS端子コネクタと同形状)
バスパワーで5V 合計500mAの電力を供給できる、世界初の汎用シリアルバス接続システムで、ひとつのバスから最大100mAまでの周辺機器を3台まで数珠繋ぎに接続でき、Macintosh LCシリーズやCentris 610, 660AV, PowerMacintosh 6100など一部のモデルを除きキーボードの電源ボタンでシステムの電源を入れることが可能である。
ADBは1986年に発売されたApple IIGSで最初に搭載され、1999年に発売されたPower Macintosh G3 (Blue & White)が最後の搭載機種になった。PowerBookシリーズでは、PowerBook G3 (Bronze Keyboard)以降は、外部インタフェースとしては搭載されず、キーボードやタッチパッドを接続する内部インタフェースとして使われていた。iMacやiBookには搭載されていない(ADBポートとシリアルポートに代わりUSBポートが搭載されている)。