Tomcatとは、Apache Software Foundationで開発されているサーブレットコンテナの名称である。
Tomcatでは、JavaサーブレットとJSP(JavaServer Pages)の仕様に基づいた処理を行うことができる。JavaサーブレットとJSPの公式な参照実装として開発・実装されており、Sun Microsystemsも主要な実装プロジェクトに携わっている。
TomcatはApache HTTP Serverなどのような他のHTTPサーバーと容易に連携させることができるが、Tomcat自体もHTTPサーバーの機能を備えており、単体でWebサーバーとして動作することが可能である。
Tomcatは、Apache Licenseと呼ばれるライセンスに基づき、オープンソースソフトウェア(OSS)として配布されており、無償で利用や改変を行うことができる。商用利用されている例も多い。また、UNIX系OSを中心として多くの主要なOS上で動作する(クロスプラットフォームである)。
| サーバー: | セッションID ストリーミングサーバ .htaccess Tomcat WebLogic WebSphere Webアクセラレータ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/22 09:50 UTC 版)
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Apache Tomcat の公式ロゴマーク。
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| 開発元 | Apache Software Foundation | ||
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| 最終版 |
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| リポジトリ | |||
| プログラミング 言語 |
Java | ||
| 対応OS | クロスプラットフォーム | ||
| プラットフォーム | Javaプラットフォーム | ||
| 対応言語 | X言語日本語対応済み。 | ||
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対応言語一覧
日本語・英語など。
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| サポート状況 | 開発中 | ||
| 種別 | オープンソースソフトウェア、Webコンテナ HTTP Webサーバー |
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| ライセンス | Apache License 2.0 | ||
| 公式サイト | tomcat |
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Apache Tomcat(アパッチ トムキャット)は、Java ServletやJavaServer Pages (JSP) を実行するためのWebコンテナ(サーブレットコンテナ、サーブレットエンジン)である。Apache License 2.0を採用したオープンソースソフトウェア。
2005年以降、Apacheソフトウェア財団のトップレベルプロジェクトのひとつであるApache Tomcat Project 内で開発されている [2]。それ以前はかつて存在していたJakartaプロジェクト内で開発されていた。
Tomcat 5.0 から、Jasper2 を含む。
バージョン 9.0.x は、Java Servlet 4.0、JavaServer Pages 2.3対応で、Java 8 以降が必要である[3]。
バージョン 10.1.x は、Java Servlet 6.0、JavaServer Pages 3.1対応で、Java 11 以降が必要である[3]。
バージョン 11.0.x は、Java Servlet 6.1、JavaServer Pages 4.0対応で、Java 17 以降が必要である[3]。
サーブレットやJSPのオフィシャルなリファレンス実装に使用されてはいるが、リファレンス実装そのものではない。
Apache Tomcat は安定して動作し、静的コンテンツのHTTPサーバーとしても使えるので単体で用いることもできる。また、Tomcat 以外のHTTPサーバーがHTTPリクエストを受け付け、必要に応じてサーブレットコンテナにリクエストを渡すという構成でHTTPサーバーと連携させて用いることもできる。ただし、別 HTTP サーバーとコネクタ連携をすると、Advanced IO (Comet) など一部の機能が使えなくなる。例えば、Apache HTTP Server とコネクタモジュールを用いて連携を行う場合、Apache Tomcat 側では mod_jk をコネクタとして配布している。また、Apache 2.2以降は mod_jk とは別な方法として、mod_proxy_ajp モジュールを用いる方法もある。
| バージョン | リリース | 補足事項 |
|---|---|---|
| 3.0.x. | 1999 | 初回リリース。寄贈されたSunJava Web ServerコードとASFを統合し、Servlet2.2とJSP1.1の仕様を実装 |
| 3.3.2 | 2004-03-09 | 3.x 系列の最終版 |
| 4.1.31 | 2004-10-11 | |
| 4.1.40 | 2009-06-25 | 4.x 系列の最終版 |
| 5.0.0 | 2002-10-09 | |
| 5.0.30 | 2004-08-30 | 5.0 系列の最終版 |
| 5.5.0 | 2004-08-31 | |
| 5.5.36 | 2012-10-10 | 5.5 系列の最終版[4] |
| 6.0.0 | 2006-12-01 | Servlet 2.5、JSP 2.1、EL 2.1 仕様をサポートする最初のリリース |
| 6.0.10 | 2007-02-28 | 6.0 系列の最初の安定版[5] |
| 6.0.53 | 2017-04-02 | 6.0 系列の最終版[6] |
| 7.0.0 beta | 2010-06-29 | Servlet 3.0、JSP 2.2、EL 2.2およびWebSocket仕様をサポートする最初のリリース |
| 7.0.6 | 2011-01-14 | 7.0 系列の最初の安定版[7] |
| 7.0.109 | 2021-04-26 | 7.0 系列の最終版[8] |
| 8.0.0 | 2013-08-18 | Servlet 3.1 および JSP 2.3 仕様をサポートする最初のリリース |
| 8.0.9 | 2014-06-25 | 8.0 系列の最初の安定版[9] |
| 8.0.53 | 2018-07-05 | 8.0 系列の最終版[10] |
| 8.5.3 | 2016-06-13 | 8.5 系列の最初の安定版 |
| 8.5.100 | 2024-03-25 | 8.5 系列の最終版[11] |
| 9.0.1 beta | 2017-09-30 | Servlet 4.0 仕様をサポートする最初のリリース |
| 9.0.4 | 2018-03-14 | 9.0 系列の最初の安定版 |
| 9.0.113 | 2025-12-07 | 9.0 系列の最新版 |
| 10.0.0 beta | 2020-12-08 | Servlet 5.0 、JSP 3.0、EL 4.0、WebSocket 2.0、認証 2.0 仕様をサポートする最初のリリース |
| 10.0.2 | 2021-02-02 | 10.0 系列の最初の安定版 |
| 10.0.27 | 2022-10-10 | 10.0 系列の最終版[12] |
| 10.1.0 beta | 2022-06-09 | Servlet 6.0、JSP 3.1、EL 5.0、WebSocket 2.1、認証 3.0 仕様をサポートする最初のリリース |
| 10.1.0 | 2021-09-26 | 10.1 系列の最初の安定版 |
| 10.1.50 | 2025-12-08 | 10.1 系列の最新版 |
| 11.0.0 beta | 2024-07-05 | Servlet 6.1、JSP 4.0 仕様をサポートする最初のリリース |
| 11.0.0 | 2024-10-09 | 11.0 系列の最初の安定版 |
| 11.0.15 | 2025-12-08 | 11.0 系列の最新版 |
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