出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/26 18:16 UTC 版)
| andymori | |
|---|---|
| 出身地 | |
| ジャンル | |
| 活動期間 | 2007年 - 2014年 |
| レーベル | Youth Records |
| 公式サイト | offial site |
| 旧メンバー | |
andymori(アンディモリ)は、日本のロックバンド。活動期間は2007年 - 2014年[1]。バンド名はアンディ・ウォーホルと「メメント・モリ」(藤原新也によるインドの写真集)を繋げた造語[2]。
バンドの結成メンバーとなる小山田、藤原、後藤の3人は早稲田大学出身で、後藤のみ後の2人の2学年後輩だった。大学在籍時、小山田と藤原は別の2人を迎えてバンドを組んでおり、後藤と親しくなったのは大学の卒業後だった。2007年、小山田は他のバンドでドラマーをやっていた後藤を西荻窪の食堂へ呼び出し、そこに居合わせた写真家の佐藤哲郎と共にラブコールを送り、これを機にandymoriが結成された[3][4]。バンドは東京都内のライブハウスで多数ライブへ出演しその後芸能事務所フェイスミュージックエンタテインメント及びレーベル「Youth Records」と契約し、2008年10月8日にデビューEP『アンディとロックとベンガルトラとウィスキー』をリリースした[5]。
2009年2月4日、1stフルアルバム『andymori』をリリース[5]。そのアルバムのリードトラック「FOLLOW ME」が、iTunes「今週のシングル(1月28日 - 2月3日)」に選ばれ、無料ダウンロードが行われた[6]。 さらにこの年、夏の大型音楽フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」、「SUMMER SONIC」などに初出演[7][8]。10月にはLIQUIDROOMで初のワンマンライブを行った[5]。
2010年1月、iTunesの2010年ブレイクが期待できる新人アーティスト10組「iTunes Japan Sound of 2010」に選ばれた[9]。 また、『SPACE SHOWER Music Video Awards 09』のBEST NEW ARTIST VIDEOカテゴリーで「FOLLOW ME」がノミネート作品に選ばれた[10]。
2010年2月3日、2ndアルバム『ファンファーレと熱狂』をリリース、オリコンデイリーアルバムチャートで9位を記録。また、同アルバムは音楽誌snoozerによる、2010年の年間ベストアルバムランキングにおいて、国内ミュージシャンとしては最高順位となる13位に選ばれた。5月22日から29日にかけてandymoriを含む5バンドが「Next Music from TOKYO!!!」と銘打ったバンクーバー、モントリオール、トロントを巡るカナダツアーを敢行[11][12][13]。2011年1月20日には第3回CDショップ大賞の大賞を受賞した[14]。
2010年11月27日、吉祥寺CLUB SEATAでのライブをもって、ドラムの後藤が脱退した。同年12月2日、下北沢SHELTERのライブより、新ドラマー岡山健二が加入した[5]。
2010年12月8日、1stライブDVD『ぼくたちアンディモリ〜日比谷野外大音楽堂ライブ&ドキュメンタリー〜』をリリース。
2011年6月8日、3rdアルバム『革命』をリリース。9月11日より「3rd album '革命' 発売記念 ワンマン'秋の楽園'ツアー」を開催。2012年2月8日にその様子を収めた2ndライブDVD「秋の楽園ツアー 2011.10.07 Studio Coast」をリリース。
2012年3月7日にリリースを予定していた4thアルバム『光』が5月2日に延期。3月18日からの「100分間のファンタジー 遊ぼうぜ 踊ろうぜ」ツアーでは『光』の曲はアルバムの曲順通りに演奏された。
2012年5月2日、4thアルバム『光』をリリース。オリコン週間アルバムチャートで8位を記録し、初の週間トップ10入りを果たした。
2012年11月21日より、対バンツアー「マイム・マイム」がスタート。くるり、浅井健一、チャットモンチー、曽我部恵一BANDらと共演。同月1日に小山田が合成カンナビノイドを含有する製品を服用し警察から事情聴取を受けたが、刑事処分はなされなかった[15]。一連の騒動に関して、本人は反省の弁を述べ[15]、ライブツアーは無事予定通りに行われた。
2013年5月27日、オフィシャルサイトで2013年9月24日の日本武道館公演「andymori ラストライブ 武道館」をもって解散と発表された[16]が、7月4日に小山田が約4.5mの高さから河川に飛び降り、治療とリハビリに数ヶ月から1年以上を要する重傷を負ったため、公演はキャンセルとなった[17][18]。2013年11月20日、現体制となってからの音源から選ばれた初となるライブアルバム『ANDYSHANTY』『愛してやまない音楽を』を同時リリース。
2014年6月27日、オフィシャルサイトで、2014年7月21日と27日に、大阪と東京でワンマンライブ「andymori ワンマン ひこうき雲と夏の音」を開催し、また、8月には4本のライブイベントに出演、8月29日の「SWEET LOVE SHOWER 2014」への出演をもって解散することを表明していたものの[19]、「SLS」のステージ上にて小山田が再度ラストライブを提案、急遽日本武道館が再び押さえられ、10月15日に行うこととなった[20]。
2014年10月8日、4thライブDVD『ひこうき雲と夏の音』をリリース。
2014年10月15日、日本武道館公演「andymori ラストライブ」をもって解散。
小山田は解散の理由として、次にやろうとしていることが、このバンドではできないからだという。また、このバンドでできることは、全部やりきったと述べている[21]。
2023年12月25日、CDデビュー15周年を記念しInstagramとTikTokのレーベルスタッフアカウントが開設[22]。1stアルバム収録曲「すごい速さ」が2024年4月24日付[23]から6月12日付[24]までBillboard JAPANの「TikTok Weekly Top 20」でトップ10にランクインし、TikTokでの総再生数が3億を突破するなど、リリースから15年を経てバイラルヒットを飛ばした[25][26][27]。6月3日にはオリジナルアルバム全5作がアナログレコードでリリースされることが決定した[28]。
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2013年11月20日 | ANDYSHANTY | XQFQ-1117 |
全19曲
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オリコン最高61位 |
| 2nd | 2013年11月20日 | 愛してやまない音楽を | XQFQ-1118 |
全18曲
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オリコン最高62位 |
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2010年12月8日 | ぼくたちアンディモリ〜日比谷野外大音楽堂ライブ&ドキュメンタリー〜 | XQFQ-2111/2112 |
全44曲
DISC1
DISC2
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2010年9月25日に日比谷野外音楽堂で行われたライブの模様をノーカットで収録したライブDVD。 「DISC-1」にはそのライブの模様。「DISC-2」にはこれまでのMUSIC VIDEOと写真家の佐藤哲朗が撮った、結成当時からのライブ&オフショット収録されている。 オリコン最高28位 |
| 2nd | 2012年2月8日 | 秋の楽園ツアー2011.10.07 Studio Coast | XQFQ-2113 |
全30曲
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2011年10月7日に新木場STUDIO COASTで行われたライブの模様を収録したライブDVD。 オリコン最高18位 |
| 3rd | 2013年11月6日 | FUN! FUN! FUN! | XQFQ-2114/5 |
全51曲
DISC2
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2013年4月5日に恵比寿 LIQUIDROOMで行われたライブの模様を収録したライブDVD。 「DISC-2」には2013年5月3日に行われたSWEET LOVE SHOWER 2013 in 東京でのライブの模様と、『革命』から『宇宙の果てはこの目の前に』までのMUSIC VIDEO、佐藤哲朗のデジタル写真集から構成されている。 オリコン最高38位、登場回数3回 |
| 4th | 2014年10月8日 | ひこうき雲と夏の音 | XQFQ-2116/7 |
全56曲
DISC-1
DISC-2
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「DISC-1」は2014年7月27日にZepp Tokyoで行われたライブ「andymori ワンマン ひこうき雲と夏の音」の模様を収録したライブDVD。 「DISC-2」には2014年7月21日に行われた大阪城野外音楽堂での復活ライブから2014年8月29日SWEET LOVE SHOWER 2014までのライブ&ドキュメンタリー。 |
自主制作CD「空は藍色」(2006年)
自主制作CD「生命の唄」(2005年)
主にライブなどで披露され、現在もCD化されていない楽曲が数多く存在する。メジャー・デビュー後にDVD化されているライブ、またDVD化されていない未音源化楽曲についても記す。
| 監督 | 曲名 |
| 飯嶋和良 | 「1984」「CITY LIGHTS from DVD「ぼくたちアンディモリ」」「Peace from DVD「秋の楽園ツアー 2011.10.07 Studio Coast」」「クラブナイト 〜Live Ver.〜」「シンガー」 |
| 鴻上尚史 | 「「ネバーランド」SHORT FILM」 |
| 澁谷征司 / 庄司信也 | 「光」 |
| 庄司信也 / 深津昌和 | 「Life is Party」「夢見るバンドワゴン」 |
| 深津昌和(フカツマサカズ) | 「FOLLOW ME」「Sunrise & Sunset」「everything is my guitar」「宇宙の果てはこの目の前に」「革命」「青い空」 |
| フカツマサカズ/佐藤啓 | 「CITY LIGHTS」「すごい速さ」「グロリアス軽トラ」「ナツメグ」 |
| 足立公平 | 「ビューティフルセレブリティー」 |
固有名詞の分類