出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/16 23:25 UTC 版)
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| 『ambivalence』 | ||||
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| 崎谷健次郎 の スタジオ・アルバム | ||||
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| ジャンル | J-POP | |||
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| レーベル | PONY CANYON・SEE-SAW PCCA-00255 |
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| プロデュース | 崎谷健次郎 | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| 崎谷健次郎 アルバム 年表 | ||||
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| 『ambivalence』収録のシングル | ||||
『ambivalence』(アンビバレンス)は、崎谷健次郎の通算5枚目のオリジナル・アルバム。1991年4月21日に発売された[1]。
前作『ただ一度だけの永遠』から1年ぶり、英題のアルバムタイトル採用は2年ぶりとなった。プロデュースは、崎谷健次郎。
CDは既に廃盤となっているが、2018年にデジタルリマスターされた音源が配信サービスで入手可能である[2][3][4]。
シンセサイザーを多用した崎谷らしさ溢れるポップ・テイストを前々作の『KISS OF LIFE』よりも更に聴きやすくシンプルに前進させ、ゲスト・ミュージシャンを際立たせる起用法でエンドユーザーの聴く耳を驚かせる内容となった。
種ともことの何気ない会話を大胆にサンプリングした「LOVELY PETRUSHUKA」、通常のバックコーラスの域を越え、朋友・楠瀬誠志郎と上田浩恵との音楽ユニットのように思わせる「1980年の放課後」、朋友・KATSUMIの歌と崎谷の歌のバトルが耳に心地いい「狂えるSEPTEMBER」など、実験作に溢れる楽曲が並んでいるが、これまでの崎谷の世界観を感じさせる楽曲もたくさん含まれており、本作を聴き終えた後に次作への期待も高まる全11曲となっている。既発楽曲のシングルがリミックスされているのも前作同様変わりはない。
編曲が外部ミュージシャンとの連名作品がなくなり自身だけのものであることやシングル関連曲以外は自身による作詞であることも本作の大きな特徴となっている。
「意味」は、原田知世の1990年のアルバム『Blue In Blue』[5]に提供した「夢迷賦」のセルフカバー曲。三柴理とのピアノ連弾となっており、本作への収録にあたって、斉藤由貴が歌詞を新たに提供している。斉藤も1991年12月に発売した自身のアルバム『LOVE』にて「意味」を崎谷と同じく三柴の編曲によりセルフカバーしている。
特記以外作詞・作曲・編曲:崎谷健次郎/作詞:松井五郎(2,4,6,11)斉藤由貴(7)
(Ambivalence から転送)
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アンビバレンス(ambivalence)とは、ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと[1]。ドイツ語のアンビヴァレンツ(Ambivalenz)に由来する。「両価感情」や「両面価値」、「両価性」などとも翻訳されるが、そのまま「アンビバレンス」もしくは「アンビバレンツ」と表現するのが一般的。形容詞はアンビバレント(ambivalent)。
アンビバレンスとは、ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すことである。たとえば、ある人に対して、愛情と憎悪を同時に持つこと(「愛憎こもごも」)。あるいは尊敬と軽蔑の感情を同時に持つこと。
オイゲン・ブロイラーが「Ambivalenz」と言う用語を創始したとされ、ジークムント・フロイトがそれを精神分析理論に組み入れた[1]。
二つの感情のうち、一方が(とりわけ「望ましくない」などとされがちな面)が無意識下に抑圧され、それがその人の行動に様々な影響を与える[1]、だとか、この状態が昂じると、葛藤状態に陥り、神経症の原因となることもある[1]、と説明されることがある。
また、心理学の教科書などでは、アンビバレンスとスプリッティング(splitting)を対置して、「人は幼児期には往々にして両親についてスプリッティングな見方をするが、成長するにしたがってアンビバレントな見方をするようになる」といったような説明をしていることもある。ここで言う「スプリッティング」とは、「ママが大好きだから、パパは大嫌い」というような精神状態。対象ごとにひとつの感情だけが割り振られている状態。何かの拍子に母親のことを嫌いになると、今度は「ママは大嫌いだから、パパが大好き」といった精神状態に切り替わるような状態。そのような精神状態が、年齢を重ね、精神が成長するとともにアンビバレントな状態になるとしているのである。すなわち、大人になると一般的に「ママには好ましいところもあるけれど、好ましくないところもある。パパにも、好ましいところがあるけれど、同時に好ましくないところもある」という見方をするようになる、という説明である。