Amazon Silkとは、Amazon.comが開発したモバイル端末向けのWebブラウザ(モバイルブラウザ)である。
Amazoin Silkは、Amazonが提供するクラウドサービス「Amazon EC2」と連携し、Webサーバーへのアクセスやレンダリングなどの処理をクラウドに分担させることによって、端末側での処理負荷を軽減する仕組みを採用している。このため、比較的低スペックなモバイル端末上でも高速なWebブラウジングが可能になるという。
Amazon Silkは、2011年9月末にタブレット型端末「Kindle Fire」、電子書籍リーダー「Kindke Touch」とともに発表された。Amazon SilkはKindle Fireに標準で搭載されている。
| DTMソフト: | VOCALOID 3 VOCALOID3 Library ZOLA PROJECT |
| Webブラウザ: | マーク・アンドリーセン Amazon Silk アプレット アドレスバー オフラインブラウズ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/21 23:45 UTC 版)
| 開発元 | Amazon.com |
|---|---|
| 初版 | 2011年11月15日 |
| 最新版 |
|
| 使用エンジン | Blink |
| 対応OS | Fire OS (Androidベース)、Android 5.1.1 以降 |
| プラットフォーム | Fireタブレット Amazon Fire TV |
| サイズ | 58MB |
| 対応言語 | 英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、中国語 |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | ウェブブラウザ |
| 公式サイト | www |
Amazon Silk(アマゾン シルク)は、FireタブレットやAmazon Fire TV向けに[2]Amazonが開発したウェブブラウザである。迅速な反応を企図し、プロセスをAmazonのクラウドサーバーで処理する分割アーキテクチャとフロントエンドにBlinkを用いる。全てのKindle fire/fire/fire tvで、販売時にプリインストールされて最新版に都度更新される。2017年12月にfire tv向けが提供開始され、同時期に提供を開始したAndroid版はシステム要件がAndroid 5.1.1以降である。
インターフェイスなどはChromiumを基盤とする。Fire OS3から名称表示がSilkブラウザと変更された。ブラウザのバージョン表示を7回程度連打してオプション機能が有効となる。GoogleのSPDYプロトコルを用いて反応の迅速化を企図している[3]。
プライバシーとセキュリティに関する懸念が報告されているが、Amazonサーバーを経由するクラウド処理は設定により可否を変更可能であった[4][5][6]。
Amazon Kindle fire/ Fire タブレット/ fire tv のみが採用し、ウェブブラウザ市場の占有率は1パーセント程度である。リリース直後はウェブサイトやプログラムで互換性に難が見られたが、バージョンの更新に連れてAndroid標準ブラウザと同程度に向上している。
アンインストールはできず、Amazon App Storeで代替ブラウザの配布は無い。
Amazon Silkの名称は、Kindle FireとAmazon EC2サーバーをつなぐ様子を「目に見えない絹糸が2つのものを極めて頑丈につなげる」ことに例えて名付けられた[7]。