出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 02:13 UTC 版)
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種類
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株式会社 |
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| 市場情報 | NASDAQ: GOOGL NASDAQ: GOOG |
| 業種 | コングロマリット |
| 設立 | 2015年10月2日 |
| 創業者 | |
| 本社 | 、 |
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主要人物
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| 製品 | |
| 売上高 | |
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営業利益
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利益
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| 純資産 | |
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従業員数
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135,301人 (2020)[1] |
| 子会社 |
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| ウェブサイト | abc |
Alphabet Inc.(アルファベット)は、2015年にGoogle Inc.(現・Google LLC)およびグループ企業の持株会社として設立された、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー・コングロマリットである[3][4]。
本拠地はカリフォルニアに置かれ、Google LLCのCEOであるスンダー・ピチャイがCEOである[5]。GoogleからAlphabetへの再編は、2015年10月2日に完了した[6]。
Alphabetが保有する事業には、テクノロジー、生命科学、投資キャピタル、研究と言ったように総合的な様々な産業が含まれている。また、子会社には、Google、Calico 、GV、Google Capital、X、Google Fiber、nest rabs(google nest)などがある。尚、一部の子会社は商号からGoogleという名称を廃した。例えば、Google VenturesはGVへ、Google Life SciencesはVerilyへ、Google Xは単にXへ改称した。
この再編の過程で、Google創業者のラリー・ペイジはAlphabetのCEOに就任し、代わりにスンダー・ピチャイがGoogleのCEOに着任した[3][4]。Googleの株式はAlphabetの株式に変換され、以前のGoogleの株式のティッカーシンボルである、"GOOG"および"GOOGL"がそのまま使用されている。
Alphabetの設立は、事業の核となるGoogleのインターネットサービスを「より明確で責任を持ったもの(cleaner and more accountable)」にするとともに、インターネットサービス以外の事業を行うグループの子会社に、より大きな自立性を与えるという目的で行われた[4][7]。
2015年8月10日、Google Inc.は新しい公開持株会社であるAlphabet Inc.の設立を告知した。Google CEOだったラリー・ペイジはこの告知をGoogleの公式ブログ内の記事として投稿した[4]。Alphabetは、子会社をGoogleからAlphabetへと移動し、Googleが対象とする事業を限定して再編を行うために設立されるとされた。Alphabetには、Google、Nest Labs、Calicoとともに、他の事業であるX、Google Capital、GVが含まれるとされた[5][8][9]。当時、Googleの製品チーフであったスンダー・ピチャイが、ペイジの代わりにGoogleの新CEOに着任した[10][11]。
この告知の中で、ペイジはそれまで持っていた企業は保有しつづける予定であると書いている[4][12]。
同時に、会社名の由来についても説明している。
ペイジは、この再編の動機を、Googleを「より明確で責任を持ったもの(cleaner and more accountable)」にするためであると言っている。また、「われわれが行っていることを透明にし、しっかりと見えるようにする("the transparency and oversight of what we’re doing")」 ことで、Googleのメインの事業には直接の関係がない会社をコントロールしやすくしたいからであるとも言っている[4][7]。
2016年2月1日、Alphabet Inc.はAppleを抑えて、世界で最も価値の高い公開株式会社になった。ただし、2月3日には、アップルがその地位を再び取り返している[13][14]。
2017年9月1日、Google Inc.のGoogle LLCへの変更と、Alphabetの子会社としてGoogle LLCを含むAlphabet傘下各社の株式を保有する持株会社「XXVI Holdings Inc.」の設立を発表[15]。
2018年2月、子会社Nest LabsがGoogleに統合された[16]。
2019年6月、子会社Chronicleが、Google Cloudに統合された[17]。
2019年12月3日、ペイジとブリンはAlphabet Inc.のCEO及び社長を正式に退任することとした。以降CEOを務めるのはピチャイである[18]。
2020年1月子会社JigsawがGoogle子会社に異動[19]。
2020年1月16日、株式時価総額が米国企業として史上4社目の1兆ドル超えを果たした[20]。
Alphabetはabc
ウェブサイトでは、ペイジが書いた次のパラグラフの中にイースターエッグが隠されている。「セルゲイと私は、新しいことを始めるという仕事に真剣に取り組んできた。Alphabetには、X labも含まれており、ドローンによる配達を研究するWingのような、新しい取り組みを育ててきた。また、われわれの片腕として成長してきているベンチャーとキャピタルを、この新しい構造の一部にすることを考えるとわくわくする。("Sergey and I are seriously in the business of starting new things. Alphabet will also include our X lab, which incubates new efforts like Wing, our drone delivery effort. We are also stoked about growing our investment arms, Ventures and Capital, as part of this new structure.")」このパラグラフの中の"drone delivery effort"直後のピリオドが、テレビドラマのSilicon Valleyのリファレンスである、"hooli.xyz"へのハイパーリンクになっている[24]。
Alphabetにおける最大の子会社はGoogle LLCであるが、AlphabetはCalico、GV、X、Google Fiber、Sidewalk Labs、Verilyの親会社でもある。以前Googleの一部であった会社や部門の多くはAlphabetの子会社になったが、Googleは依然として、Alphabetのインターネット関係の事業を抱えている。これには、モバイル用オペレーティングシステム Android、YouTube、Google検索といった、長い間Googleに関連付けられてきた最も象徴的な製品やサービスの多くが含まれており、これらはGoogle Inc.の直接の構成要素のままとされ、Alphabetの子会社にはならなかった[5][25]。
エリック・シュミットは、Internet Associationのイベントで、最終的にAlphabetの子会社は26以上になるかもしれない、と述べている。また、現在および提案されているAlphabet子会社のCEOと会っているとも述べて、「より多くのものを見ることになるだろう("You'll see a lot coming.")」とも話している[27]。
初めに、AlphabetはGoogle Inc.が直接保有する子会社として設立された。そして、一方が子会社で他方がその持ち主であるというこれら2つの会社の役割を、次のような2つの段階を経て交換した。まず第1に、Alphabetのダミーの子会社を作った。そして第2に、Googleはそのダミー子会社と合併しつつ、Googleの株式をAlphabetの株式に転換した。デラウェア州法の下では、このような方法で行われる持株会社の再編は、株主の投票を経ずに行うことができるため、この再編方法が採用された[28]。
再編のプロセスは、2015年10月2日に完了した[6]。その後も、AlphabetはGoogle Inc.の株式価格の履歴を保持したまま、Google Inc.の以前のティッカーシンボルである"GOOG"および"GOOGL"を使用して取引を続けている。これらのティッカーシンボルは、ともに、主要な株価指数であるS&P 500およびNASDAQ-100のコンポーネントである。
2024年4月22日、公正取引委員会は米グーグルを対象に独占禁止法に基づく行政処分を行ったと発表した。旧ヤフーとのネット広告関連の取引をめぐる独禁法違反の疑いで、グーグルが自主改善する計画を提出したため現時点では制裁金は科さないとしている[29]。
(Alphabet から転送)
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| 文字体系 |
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| 概要 |
| 類型 |
| 関連 |
アルファベット(英: alphabet)は、表音文字のうちの音素文字の一種で、学術的には一つ一つの文字が原則としてひとつの子音もしくは母音という音素を表すものを指す[注 1]。
起源は、古代ギリシア人が子音字に加えて母音字[注 2]を持つギリシア文字を作ったことが始まりである[注 3]。これはフェニキア文字(子音字のみのアブジャドに属する)を用いて作られた。
その後、古代イタリア地域諸言語(ラテン語や非インド・ヨーロッパ語族を含む)、および多くのインド・ヨーロッパ語族(インド・イラン語派を除く)はアルファベットを採用した。
以上は学術的な定義であるが、「アルファベット」という語はそれ以外の意味で用いられることもある。以下に列挙する。
| いわゆる文字 | 表音文字 | ||
|---|---|---|---|
| 音素文字 | |||
| アブジャド | |||
| アブギダ | |||
| アルファベット | |||
| 音節文字 | |||
| 表語文字(象形文字を含む) | |||
| その他 | 表意文字 | ||
| ピクトグラム(絵文字) | |||
文字体系の類型としては、アルファベットはアブギダやアブジャドとともに音素文字に属する[注 6]。ただし欧米では、これら3つをまとめて「アルファベット」と呼ぶことがある。
アルファベットのほとんどは、セム諸語のための文字として中東で誕生したアブジャドから発展したと考えられている。アブギダもアブジャドから発展したと考えられている(かつては音節文字とアルファベットの中間段階と考えられたこともあった)。
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アルファベットの起源はアブジャドである。ギリシャ人はアルファベットを、セム文字系統のフェニキア文字(アブジャドに属する)から作った。
アブジャドは、紀元前1700年 - 紀元前1500年頃に地中海東部の沿岸地域で発達したと考えられている。これは北セム文字と呼ばれ、楔形文字とヒエログリフを組み合わせてできたものであるが、クレタ文字やヒッタイト文字のような類縁関係にある文字から採られたものもあるようだ。北セム文字には子音をあらわす文字しかなく、単語の中の母音は補って読まなければならなかった。紀元前1000年頃に北セム文字が、南セム文字、カナン文字、アラム文字、ギリシア文字の4つの系統に分かれたと考える学者は多い。ただし、南セム文字だけは北セム文字とは独立に発達か、両者が共通の祖先から発達したのだという説もある。南セム文字は、アラビア半島でかつて用いられていた諸言語や、現代のエチオピアの諸言語の文字の起源である。
ギリシャ人はアルファベットを作り、フェニキア文字が子音字22文字だったものを、24文字(方言によってはこれより多いものもある)に増やし、母音を表す文字と子音を表す文字を区別するようにした。紀元前500年頃からは、ギリシャ文字は左から右に書かれる規則が成立した。ギリシャ文字は、地中海地域全体に広まり、エトルリア文字、オスク文字、ウンブリア文字、ラテン文字などのもととなった。中でもラテン文字は、ローマ帝国の言語であるラテン語を記すための文字だったため、西ヨーロッパで話されているすべての言語のアルファベットの基礎となった。
どんなアルファベットでも、異なる言語を話す民族によって使われていれば、それぞれ改変が加えられるものである。アルファベットの数や文字の形も異なり、文字の上下に記号をつけて、その文字が本来あらわす音とは違った音を表すこともある。例えば、「c」の下に小さな筆記体の「z」をつけた「セディーユ」という文字は、フランス語、ポルトガル語、トルコ語などではごく一般的に使われるが、英語では外来語を除いてほとんど使用されない。また、セディーユは、フランス語とポルトガル語では /s/ の音をあらわすが、トルコ語では /tʃ/ の音を表し、古いスペイン語では /ts/ の音を表していた。
アルファベットは、1つの文字が1つの音を表すようにしようとして発展してきたものではあるが、現代アルファベットを用いる言語の中で、このような原則が厳密に守られているものはあまりない。その大きな理由は、話し言葉が時代の変遷に応じて大きく変化する傾向があるのに対して、つづり字は人工的な改変・再編がない限り滅多に変化しないからである。この傾向は大母音推移という現象を経た英語において特に顕著である。例えば、英語で「騎士」を意味する単語のつづりが「knight」であるにもかかわらず発音が /nait/ なのは、古い英語では「k」も「gh」も発音されていたが、現代の英語ではそれが黙字として発音されなくなったからである。
つづり字と発音の間の違いの大きな言語では、歴史の節目でつづり字改革運動が起こることがあり、英語においては「colour」→「color」、「gaol」 →「jail」等、アメリカ英語の一部の単語にその例を見ることができる。
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この節の加筆が望まれています。
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{{cite news}}: CS1メンテナンス: 認識できない言語 (カテゴリ) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 16:42 UTC 版)
「オペレーティングシステムの一覧」の記事における「Alphabet」の解説
Alphabetのオペレーティングシステム。 Android Google Chrome OS
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