Allwinnerは、中国広東省珠海市の珠海全志科技股份有限公司(Allwinner Technology Co. Ltd.)が開発しているARMアーキテクチャのSoC。
Allwinner Fシリーズ
ARM9 の SoC。2007年〜2011年にかけて発表。
Allwinner F1C200s
- CPU - ARM926EJ-S[1]
- メモリ - DDR1 64MB
Allwinner A1x
A1x シリーズは A10, A10s, A12, A13 から構成されている。CPU に ARM Cortex-A8 を、GPU に Mali 400 を使用している。OEM として BOXCHIP などがある。
モデル
現在 A1X シリーズは、2つのモデルで構成されている。A10(sun4i)は、下記で述べたフル機能を持っている。A13(sun5i)は、HDMIとシリアルATAを持っておらず、低消費電力かつ低コスト向けに設計されていて、タブレット向けである。A10 の前は Boxchip F20 (sun3i) 。A10s は A10 のコストダウン版。
機能
CPU
- プロセスルール:55nm
- ARM Cortex-A8, 1コア, L2キャッシュ256KB
GPU
- Mali 400, 最大300MHz, 最大2.7GFLOPS
映像処理部
- HDビデオデコード (Super HD 2160P/3D Film)
- すべての一般的なビデオフォーマット対応。VP8 AVS, H.264 MVC, VC-1, MPEG-1/2/4, ...
- HDビデオエンコード (H.264 High Profile)
デジタル処理部
メモリ
- DDR2, DDR3, 32ビットx1
- SLC/MLC/TLC/DDR NAND
接続
ストレージとブートデバイス
実装
多くのメーカーが Allwinner A1X を Android と Linux のデバイスを走らせるのに採用している。タブレット, セットトップボックス, mini-PCsなどに採用されている。
Linux OS イメージ
Allwinner A1X の Linux カーネルのソースコードは https://github.com/linux-sunxi/linux-sunxi から入手できる。GPU は OpenGL ES を含めた X Window System のドライバが配布されている[3]。VPU は CedarX が利用可能[4]。
Allwinner A20 (sun7i)
- CPU - Cortex-A7 2コア、L2 256KB (SIMD NEON VFP4,仮想化)
- GPU - Mali 400 2コア
A10(sun4i)とピン互換性があり、そのまま置き換えることができる。A10のEMAC(10/100Mbit Ethernet MAC)に加えGMAC(GbE MAC)が実装されている。
Allwinner A31
- CPU - Cortex-A7 4コア、L2 1MB
- GPU - PowerVR SGX544 MP2
- メモリ - LPDDR2/DDR3/DDR3L 32bitx2
類似プラットフォーム
関連項目
参考文献
外部リンク
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ARMベースのチップ
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| Cortex-M0+ |
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| Cortex-M1 |
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| Cortex-M3 |
- Actel SmartFusion, SmartFusion 2
- Atmel AT91SAM3
- Cypress PSoC 5
- Energy Micro EFM32 Tiny, Gecko, Leopard, Giant
- Fujitsu FM3
- NXP LPC1300, LPC1700, LPC1800
- Silicon Labs Precision32
- STマイクロエレクトロニクス STM32 F1, F2, L1, W
- テキサス・インスツルメンツ F28, LM3, TMS470, OMAP 4
- Toshiba TX03
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| Cortex-M4 |
- Atmel AT91SAM4
- フリースケール Kinetis K
- テキサス・インスツルメンツ OMAP 5
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| Cortex-M4F |
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| リアルタイム処理マイクロコントローラ |
| Cortex-R4F |
- テキサス・インスツルメンツ RM4, TMS570
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