出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/11 06:41 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10番70号 なんばパークスタワー 14階 |
| 設立 | 2009年2月2日 (合同会社ギャラクシーエージェンシーとして) |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 1120001164401 |
| 事業内容 | 駐車場予約アプリ「akippa」の運営 |
| 代表者 | 代表取締役社長CEO 金谷元気 |
| 資本金 | 20億円(資本準備金含む) |
| 主要株主 | 金谷元気 SOMPOホールディングス株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 住友商事株式会社 |
| 関係する人物 | 金谷元気(創業者) |
| 外部リンク | https://akippa.co.jp/ |
akippa株式会社(あきっぱ)は、大阪府大阪市浪速区に本社を置くベンチャー企業。駐車場予約アプリ「akippa」を運営し、駐車場シェアリング事業を行う。
創業者は現社長の金谷元気(かなや げんき)。会社設立時からの旧商号はギャラクシーエージェンシー(英文社名:Galaxy Agency Inc.)であったが、2015年にサービス名に合わせ、現商号のakippa株式会社へ商号変更した[1]。
なお本項では、創業者の金谷元気についても併せて記述する。
金谷元気が個人的に制作していた求人広告サイトの広告枠販売を行うため、2009年2月2日付で合同会社ギャラクシーエージェンシーとして会社設立。インターネットメディア事業とインターネット求人広告事業を主に営み、求人広告サイトを運営していた。会社設立時は、金谷の自宅であるワンルームマンションを事務所として起業[2]した。
2011年4月に株式会社へ改組し、株式会社ギャラクシーエージェンシーとなる。同年より大阪府内限定だった求人広告サイトを関西全域と東京都へ広域展開を開始した。株式会社ギャラクシーエージェンシー(英文社名:Galaxy Agency Inc.)時代は、大阪市西区西本町1丁目2番1号(AXIS本町ビル10階)に本社を置いていた。
2014年4月25日、駐車場予約アプリ「akippa」をサービス開始。翌2015年2月、サービス名に合わせ、akippa株式会社へ商号変更した。
一般社団法人シェアリングエコノミー協会の理事・関西支部長[3]。
駐車場予約アプリ「akippa」とは、駐車場オーナーが、契約されていない月極駐車場、個人宅の車庫や空き地、商業施設などの空きスペースを貸し出し、ドライバーがそのスペースを事前予約して利用できる駐車場シェアリングサービス [11]である。金谷は、駐車場予約アプリ「akippa」は「駐車場は現地に行ってはじめて満車だとわかるので困る」という日常の困りごとから生まれたサービスである[10][12]と述べている。
2014年4月にサービス開始し、日本全国に順次拡大した。企業や自治体、スポーツチームと提携し、迷惑駐車や渋滞、駐車場を探しながら運転する「うろつき運転」の削減など、地域の交通課題に取り組んでいる。駐車場不足により浪費する排出ガスを削減し脱炭素にも寄与するとしている。
Jリーガーを目指していた金谷の繋がりから、地元大阪のサッカーチーム・セレッソ大阪との提携を開始、スタジアム周辺での駐車場開拓を始めたことで、サッカー観戦やイベント需要に強みを持った。コロナ禍の影響により一時的に需要減少したものの、その後は通勤需要の取り込みに成功し事業は回復した。
2022年2月には利用者を限定できる新サービス「akippa private」をリリースし、分譲マンションや寮などの空き駐車場対策も開始した。
2023年からは、日本全国のイベントや祭り・花火大会での駐車場確保にも進出し、会場周辺の交通渋滞の改善を図っている[12]。2023年は音楽フェス「LuckyFes」や諏訪湖祭湖上花火大会、土浦全国花火競技大会にて公式駐車場を運営[12]、2024年には、阿波おどりなどで駐車場の予約化を推進[13]している。
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かなや げんき
金谷 元気
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| 生誕 | 1984年12月22日(41歳) |
| 職業 | akippa株式会社 代表取締役社長(創業者) |
金谷 元気(かなや げんき、1984年12月22日 - )は、大阪府出身の実業家。akippa株式会社の創業者・代表取締役社長CEO。
大阪府立松原高等学校卒業後、関西サッカーリーグでのプレーを経て、ザスパ草津チャレンジャーズの練習生となる[14]。この際の経験と人脈が「akippa」アプリ立ち上げ後に、セレッソ大阪との提携に活きることとなる[14]。
2017年に日経ビジネス「次代を創る100人」受賞[15]。
金谷は2冊の自著の中で、会社経営中に停電で困った経験から[16]「電気のように必要不可欠なサービスを作りたい」と考え、会社のミッションを「“なくてはならぬ”サービスをつくり、世の中の困りごとを解決する」と設定した[10][16]。
また、インターネットやメタバースが流行する現代に、金谷は「リアル」で人が会うことについての価値を感じ、駐車場シェアリングのモビリティビジネスを通じて「リアルの“あいたい”を世界中でつなぐ」ビジョンの実現を目指し、駐車場がEV充電スポットや自動運転車のハブとなる未来を長期ビジョンとして描いている[10]。