出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/06 04:20 UTC 版)
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| 開発元 | Adiumチーム (Evan Schoenberg、Eric Richie、Adam Iser) |
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| 最新版 |
1.5.10.4 / 2017年4月27日
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| プログラミング 言語 |
Cocoa (API) |
| 対応OS | macOS |
| 種別 | インスタントメッセンジャー |
| ライセンス | GNU General Public License |
| 公式サイト | www.adium.im |
Adiumは、macOSで動作する自由なインスタントメッセンジャーであり、libezv (Bonjour)、MGTwitterEngine (Twitter)、libpurple(他の全プロトコル)といったライブラリを使って各種プロトコルをサポートしている。macOSのCocoa (API) APIを使って書かれており、GNU General Public Licenseでライセンスされている。ただしAdiumに付属している各コンポーネントのライセンスは様々である。
最初の "Adium 1.0" は2001年9月にリリースされた。これは当時大学生だったAdam Iserが開発したもので、AIMだけをサポートしていた。その後のバージョン番号の付け方は少し変わっている。Adium 1.0に対するアップグレードがいくつかあり、最終的にはAdium 1.6.2cとなった[1]。
この時点でAdiumチームはマルチプロトコル対応を実現するため、完全な書き換えを開始した。Pidgin(当時はGaim)のlibpurple(当時はlibgaim)ライブラリが実装され、AIM以外のIMプロトコルをサポートするようになった。その後、AdiumチームはGUIの改善に注力するようになった。Adiumチームはこれらの修正をしたバージョンを Adium 2.0 としてリリースする予定だった。しかし、実際には "Adium X" と改名した上で、バージョン0.50とし、「1.0の半分ぐらいの完成度」ということを表した[2]。
インテルベースのMacで動作するよう Universal Binaryでコンパイルされた最初のバージョンはAdium X 0.88だった。Adium X 0.89.1までリリースすると、今度は名前を再びAdiumに戻し、2007年2月2日にAdium 1.0がリリースされた。その後も頻繁にバージョンアップを繰り返している。
AppleはXcodeによるAdiumのビルドをベンチマークに使い、Macの性能比較を行っている[3]。
Adiumは以下のようなプロトコルをサポートしている。
Adiumはプラグインアーキテクチャを採用している。基本的な機能の多くがプラグインとして提供されている。例えば、ファイル転送、Growlサポート、Sparkleサポート、Off-the-Record Messagingライブラリなどがある。
Adiumはまた、高度なカスタマイズが可能で、開発者が "Xtras" と呼ぶリソースを使ってカスタマイズする。サードパーティーのXtrasは数百あり、顔文字の見た目、Dockアイコン、コンタクトリストのスタイル、メッセージのスタイルなどを変更できる。また、サウンドセットも複数用意されている。イベントをトリガーとした自動的な動作の変更にはAppleScriptが使える。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/28 14:08 UTC 版)
「MSN メッセンジャー」の記事における「Adium」の解説
macOSネイティブで動作するメッセンジャーであり、Pidginと同じlibpurpleを使用しているので、Pidginと同様に多くのプロトコルに対応する。
※この「Adium」の解説は、「MSN メッセンジャー」の解説の一部です。
「Adium」を含む「MSN メッセンジャー」の記事については、「MSN メッセンジャー」の概要を参照ください。
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