出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 18:08 UTC 版)
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| 開発元 | AdGuard Software Limited |
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| 初版 | 2009年6月1日 |
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| リポジトリ | |
| 対応OS | Microsoft Windows, GNU Linux, OS X, iOS, Android |
| プラットフォーム | x64/x86, arm |
| 対応言語 | 28言語 |
| 種別 | Utility ブラウザ拡張機能 サーバー |
| ライセンス | オープンソース・ソフトウェア |
| 公式サイト | adguard |
AdGuard(アドガード)は、広告ブロックを主目的とするソフトウェア製品群である。広告ブロック機能[1]のほか、プライバシー保護機能[2][3]などもある。Microsoft Windows、Linux、Mac OS X、Android、iOSの各プラットフォームを対象にしたクロスプラットフォームのユーティリティであり、不要な広告、ポップアップ、バナー、トラッキング、卑猥なコンテンツ、マルウェア、フィッシングなどからユーザーを保護する。また、最も広く利用されているブラウザであるMozilla Firefox、Google Chrome、Opera、Safari、Yandex、Microsoft Edge[4]の拡張機能としても利用することができる。なお、製品群の中には、オープンソースソフトウェアとシェアウェアの双方が含まれる。2018年には500万人以上もの人々がAdGuardを使用していると報告されている[5]。
開発元のAdGuard Software Limitedは2009年に設立されており[6]、2014年からはキプロスにて法人化し本社を移転、営業している[7]。また、365日24時間のサポートを提供している。
AdGuardの製品には、いくつかのブラウザ拡張機能とサーバーサイドソリューションが含まれている。
AdGuard開発者は、自社製品の開発のほかにも、ユーザーのプライバシー、サイバーセキュリティ、そしてデータ保護についてより多くのユーザーに知らせるために、以下のような問題について非営利で調査研究を行っている。
AdGuardを肯定的に評価する業界誌が複数存在する[30][31][32]。AdGuard社は2018年9月にハッカーによる攻撃を受けたものの、すべてのパスワードを即座にリセットすることで製品の利用者を保護することができた[33][34][35]。また、三大広告ブロックコミュニティ(Easylist、AdGuard、uAssets)の全てでコミット権限を持つ2023年現在で唯一の人物として知られるYuki2718は、デバイス全体をカバーできる点、ステルスモード、ユーザースクリプトなどの機能が搭載されている点、サイトの外見を丁寧に整えることができる点、不具合が少ない点などを他の広告ブロックソフトにはない利点として評価しており、特にモバイルでは最良の選択肢としてAdGuardを挙げている[36]。