出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/15 14:46 UTC 版)
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空母「アメリカ」の搭載機。
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| 種別 | 2次元レーダー |
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| 目的 | 早期警戒 |
| 開発・運用史 | |
| 開発国 | |
| 就役年 | 1961年 |
| 製造数 | 49基 |
| 送信機 | |
| 周波数 | VHF/Pバンド(200MHz) |
| 送信尖頭電力 | 180 kW |
| アンテナ | |
| 形式 | パラボリック・シリンダー |
| 直径・寸法 | 幅12.8m |
| 方位角 | 全周無制限 |
| 探知性能 | |
| 探知距離 | 300 nmi (560 km)(最大) 16 nmi (30 km)(シースキマー) |
AN/SPS-43は、アメリカ合衆国のウェスティングハウス社が開発した2次元レーダー。アメリカ海軍において、対空捜索用レーダーとして装備化された。
同社が先行して開発したAN/SPS-37(AN/SPS-29のパルス圧縮対応型)をもとに、電子防護能力の強化などの改良を施した発展型であり、実際、当初はAN/SPS-37Aと称されていた。例えばチャンネル数は、SPS-37では10チャンネルであったのに対し、本機では20チャンネルとされている[1]。
アンテナ形状は枠型で、上辺中央にある黒い横長の部品は敵味方識別(IFF)用アンテナである[2]。
ミサイル嚮導駆逐艦(DLGN)用のAN/SPS-43と、航空母艦・ミサイル巡洋艦用のAN/SPS-43Aの2つのサブタイプが開発された。その後、搭載艦の退役やAN/SPS-49への更新によって、順次に運用を終了し、退役した[1]。
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