出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 18:26 UTC 版)
|
|
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2023年10月)
翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
| AN/PSQ-42 Enhanced Night Vision Goggle-Binocular | |
|---|---|
|
アメリカ陸軍のIHPSヘルメットに装備されたENVG-B
|
|
| 形式 | ヘルメットマウント 微光増幅暗視 画像増強装着 及び サーマルイメージ |
| 開発国 | アメリカ |
| 運用史 | |
| 運用開始 | 2019–present |
| 採用国 | ウクライナSOF |
| 戦争 | アフガニスタン戦争 (2001–2021) Operation Inherent Resolve ウクライナ戦争 |
| 製造史 | |
| 設計者 | L3Harris 及び エルビット・システムズ(US) |
| 設計 | 2018–2019 |
| 製造 | L3Harris |
| 生産台数 | >13,000 units |
| 物理諸元 | |
| 重量 | <2.5 lbs/1133.98g |
AN/PSQ-42強化暗視ゴーグル双眼鏡(ENVG-B) は、L3Harris社がアメリカ陸軍向けに開発した第3世代パッシブ双眼鏡暗視装置である[1]。
デュアルチューブ画像増強(I²) 技術と熱画像技術を1つのゴーグルに組み合わせ、暗所において視界を確保する。2つの方法は個別に使用することも、融合(フュージョン)モードで同時に使用することも可能[2]。 ENVG-Bは、米国陸軍の旅団戦闘チーム(BCT) 内の機械化歩兵に支給されることを目的としており、これまでに第1歩兵師団、第2歩兵師団、第25歩兵師団、第82空挺師団、第101空挺師団内の複数のBCTに10,000台以上が支給されている[3][4]。アメリカ海兵隊も3,100 台のENVG-Bを調達した[5]。
アメリカ陸軍で採用されたAN/PSQ-42 ENVG-Bはアメリカ合衆国のL3HarrisとイスラエルのElbit Systems of Americaが開発した。
光増幅装置式(微光暗視)の2つの暗視眼鏡部と、熱と物体が出す光で映像化する赤外線サーマルセンサー部の複合型暗視装置で、これまでの暗視装置に比して非常に高度な目標発見識別能力を有する。
2019年にテストを開始し、2022年4月にアメリカ陸軍部隊への配備を開始した[6]。
ENVG-Bは、2021年8月の避難作戦の際に、第82空挺師団第1旅団で初めて実戦投入されている。
2025年1月、ウクライナSOFはENVG-Bをロシアによるウクライナ侵略において実戦運用している[7]。