出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/25 02:17 UTC 版)
|
|
この項目「AN/APQ-35」は途中まで翻訳されたものです。(原文:en:AN/APQ-120 23:31, 10 December 2013 (UTC))
翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2013年12月) |
AN/APQ-35はアメリカ合衆国のウェスティングハウス・エレクトリックが開発した火器管制レーダー。本項ではその派生型についても記述する。
F4Dスカイレイ用のレーダー。
F3D-2 スカイナイトに搭載。
F7U カットラスとF3D スカイナイトに搭載。
F-4Jに搭載。
F-4A/B/Nに搭載。
F-4Cに搭載。
レーダー
レーダーー
F-4Dに搭載。
F-4E/Fに搭載。
| |
|
| 種別 | パルス・ドップラー・レーダー |
|---|---|
| 目的 | 捕捉・追尾用 |
| 開発・運用史 | |
| 開発国 | |
| 送信機 | |
| 周波数 | X(I)バンド |
| パルス幅 | 0.4 / 2.0マイクロ秒 |
| パルス繰返数 | 500 / 1,000 pps |
| 送信尖頭電力 | 165 kW |
| アンテナ | |
| 形式 | パラボロイドアンテナ |
| 直径・寸法 | 32 in (81 cm) |
| 探知性能 | |
| 探知距離 | 30 nmi (56 km) (RCS 1m2) |
| その他諸元 | |
| 重量 | 638 lb (289 kg) |
F-4E/F/Gに搭載。
開発製造は、ウエスティングハウス(現レイセオン)が行い、日本の三菱電機がF-4EJ導入時にライセンス生産を行った。三菱電機のライセンス生産においては、ブラックボックスがなく、三菱電機での完全生産となった。
アンテナは、62cmX70cmの楕円形の機械式首振り型で、回路部を完全にソリッドステート化して小型軽量化(重量約290kg)を実現した。
ソリッドステート化に合わせて、AIM-7のコントロールや誘導電波を出すCWイルミネータも装備され、列線交換ユニット(LRU)として合計23のユニットで構成され、自己診断装置(BIT)も装備し、動作不良や異常のあるユニットを識別して、不良ユニットの交換が可能なようにして、可動率を向上させている。
FCSとしては、本レーダーは単体で機能するものではなく、慣性航法装置、姿勢方位基準装置(AHRS)、航法コンピューター、爆撃コンピューターから機体の姿勢や位置情報が入力されリードコンピューティング・オプティカルサイト(見越し角光学照準器)やレーダースコープに計算結果を表示して、各ミサイルへの新合意入力を行う。本レーダーは、ベトナム戦争中に生産されていたので、アメリカ空軍からの回収要求が多く出され、それに対応したため生産ブロックごとの追加装備や改修項目がシリーズの中で最も多くなった。
ベトナム戦争後は、アナログからデジタルへの変更で、全天候性を高めるために本レーダーに入力される機器のデジタル化(デジタル・モジューラー・アビオニクス・システム, DMAS)が装備されたが、基本的なFCSとしての能力は変更されなかった。
レーダーの操作パネルは、後席の左コンソールに配置され、前席には、レーダースコープの左に照準モードの切り替えスイッチのみ配置されている。
レーダー機能としては。下記の機能を有する。
レーダー・モードとしては、下記のモードを有する。
レーダー・レンジは、5海里(9.3㎞)、10海里、25海里、50海里、100海里、200海里(370㎞)の6段階の切り替え式で、このうち対空目標の追跡およびロックオンでは、5~50海里のレンジが使用される。
戦闘機サイズ(レーダー反射面積5㎡)の対空目標では、補足距離が40海里/目標照準が30海里と言われている。
ルック・ダウンに関しては、アンテナを下方向に向けて地上からの反射雑音(グラウンドクラッター)を除去して、飛行している目標のみピックアップできるコヒーレント受信ドップラーシステムを開発し採用したが、実用性が低く、あまり使用されなかった。
F-4Jに搭載。
イギリス海軍向けのF-4K(ファントムFG.1)に搭載。
レーダーを、機首レドーム部分で折りたたみ可能なAN/APG-60に変更した以外は、ほぼAN/AWG-10と同一。フェランティでライセンス生産された。
イギリス空軍向けのF-4M(ファントムFGR.2)に搭載。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 16:13 UTC 版)
「AN/APQ-35」の記事における「AN/APQ-35」の解説
※この「AN/APQ-35」の解説は、「AN/APQ-35」の解説の一部です。
「AN/APQ-35」を含む「AN/APQ-35」の記事については、「AN/APQ-35」の概要を参照ください。